大人Collar

最近読んだ本の中で面白い話がありました。

ものにもよりますが高額な商品を買ってくれる人たちがいるからこそ、他の人がお手頃に商品を購入することができるという話。

ジャンボジェットでの例えでしたが、ファーストクラスやビジネスクラスなどを無くしすべてをエコノミーにして席を増やせばどうなるかというもの。

その時のレートによりますが、確か飛行機を飛ばすためには日本~アメリカの場合チケット代が一人5万円近く増えるという計算でした。

高価格帯のもので利益が出せるからその分割安な商品を提供でき、たくさんの人がサービスや商品を享受できる。

下請けをイジメるような会社は許せませんが、上質なサービスはみんなに優しい世界を作るためにも必要なんですね。

 

 

 

 

 

春夏用にオーダーしていたMTM仕立てのスーツが仕上がりました。

HARRISONSのGRAND CRU。

厳選された最上級のオーストラリアン・メリノウールを使用。

直径約16ミクロン、Super150’sという繊細な糸をあえて75番手と通常より太めに織り上げた極上の生地。

当然双糸なので繊細でありながらしっかりとした仕上りでまさにグランクリュという名に相応しい品質です。

肌触りは極繊細で若干のぬめり感があり軽い。

これは夏でも涼しく快適に過ごせます。

 

色はライトグレー・・・に薄いベージュやブラウンを混ぜたような感じです。

夏にピッタリな爽やかな印象。

生地の表情も軽やかで涼しげな印象を与えます。

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最近業界人の着こなしやSNSを確認するとびっくりするほど明るいグレーのコーディネートを見かけます。

インスタをチェックすると本当に5人くらい連続とか。

コートが中心ですが、ツイードやカシミヤ、ウールなど明るいグレーの生地で仕立てたものを着ている方が多いです。

ライトグレーは高級感があり上品で落ち着いた印象を与えます。

洗練された色。

まさに大人の紳士に愛されるCollarです。

 

 

 

 

ゴージライン

最近お客様からゴージラインについての問い合わせがありました。

曲線をよりカーブさせたいとのご相談です。

実はこのご相談は意外に多く今までも10人以上のお客様から問い合わせを受けたことがあります。

結論から申しますと極端なカーブは不可です。

イタリアなどの世界に名を轟かせる一流サルトのスーツを見ても極端なゴージラインのスーツはないと思います。

下の写真はイタリアのトップサルトの仮縫いの風景。

ゴージラインは中々見かけないすごいカーブですね。

詳しい方から話を伺ったところ何度も仮縫いで合わせてここまでできたはずとのこと。

高い技術をもつ職人のBespokeスーツで手間をかけやっとここまでできるということでしょう。

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以前お客様に「ただ曲線を描いて縫えばいいだけでしょう?」ということを言われたのですがスーツはそんな簡単なものではありません。

ただ単に生地を切って張って終わりであればただの素人のコスプレであってスーツともジャケットとも別物です。

思いきり省略しますが、上襟芯地からクセ取りし見頃に付けまたクセ取り、とても立体的に形作っていきます。

上衿と下衿が合わさる部分、つまりゴージラインとなる部分ですが、その部分をはしごまつり縫いで縫い合わせていくときに極端な曲線をお互いきれいに合わせていくのは至難の業。

できたとして仮縫いしてズレを調整して仮縫いしてと繰り返す多大な時間と費用が費やされるでしょう。

内側に生地を織り込みますが引きつったり浮いてしまう可能性もあります。

ファッションショーに出すようなファションデザイナーの作品であれば、服という概念が一般的なものではないので強引に作ることはできますがそれは別物ですね。

 

服というものは奥深いものだと思います。

だからこそ惹かれるのかもしれません。

 

 

 

人が場を作る

先日中之島のフレンチレストラン、Restaurant Varier(レストラン ヴァリエ)に招待されました。

味・雰囲気・接客も文句なしで素敵な時間が過ごせ感謝です。

ワインはシェフソムリエの方にお願いしましたが、常に笑顔でアットホームに接してくれます。

今までも感じていたのですがフレンチで出会ったほぼすべてのソムリエの方は知識だけでなく接客も素晴らしく、言葉選び、ニュアンス、所作も一流です。

このような部分は付け焼刃では見抜かれるので今までの経験と芯の部分に染みついたもののような気がします。

ソムリエになるためには高い意識も大切なのでしょうね。

食事が終わると高井実シェフが各テーブルに挨拶に来られ、こちらもにこやかでとても雰囲気のよい方でした。

料理はシェフの性格が反映されると思うのでその辺を感じながら食事をすると更に楽しみが増えるかもしれません。

 

 

 

 

その日は上品な服装のマダムばかりでした。

ドレスコードはスマートカジュアルなので男性はサンダルやハーフパンツは禁止ですがジャケットや襟付きシャツであれば問題ありません。

正直そこまで気を使う必要もありませんが、ドレスコードがあるということはお店の雰囲気を壊さないことが前提だと思います。

ジャケット着ているからOKではなく、例えば傷んだカジュアルなリュックやスニーカーだと追い返されはしないと思いますが他のお客様の目をひくと思います。

高級レストランのミネラルウォーターなどでもよく賛否の議論がおきますが、お店にはコンセプトがありその場の雰囲気というのはお客様も含めてみんなで作り上げるものだということを理解できるかどうかでしょう。

思いやりの精神にも通ずる部分だと思います。

 

その日のコーディネートはダブルブレステッドスーツ。

コートはダブルのチェスターですが希少なスリアルパカを使用したAGNONAのファー仕様。

エレガントに装います。

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日本の近代化の礎を作ったといわれる商人の街・大阪。

その大坂の企業家を紹介する企業家ミュージアムでとても心に響いた言葉。

「場が人を育て、人が場を作る」

様々な事柄において当てはまるのではないでしょうか。

 

 

 

拡張自我

たまたま見たTVで面白い話をしていました。

人というのはまわりにあるものを自分の一部だと認識する心理があります。

これを『拡張自我』といいます。

家や車、職業、人間関係に関してもそう。

何より分かりやすいのが服装です。

服、鞄、時計、靴etc身につけているものを自分の一部と認識する為、自分は今の服装に相応しい人間なんだと深層心理に刻まれていきます。

昔から言い続けている、服装によって意識を変えることができ人生をも変えることができるというのもこの心理の一部ですね。

 

明治維新で新政府軍が町を治める時、民間出身や位のない自分達に民は従ってくれるのだろうかと不安になる軍人達に対し上官が「立派な服を着せて馬に乗せ町をまわらせよ」と指示したところ、軍人は自分はその役に相応しい人物と思い込み行動し、町人もこんな立派な人達ならと素直に従ったという話があります。

これも服装による意識の変化ですが、自分だけでなく周りの人にも影響を与えていることが伺えます。

 

服装を見ればどのような人か分かるというのもこの心理に関係しています。

ド派手なファッションや 大きなアクセサリーを好む人は自分を大きくみせたい人が多いといわれています。

マスクを愛用したり地味目な服を好む人は自信がない人が多いといわれています。

またそのような服を着ることにより拡張自我による心理が働き、ますますその服装に見合った性格になっていくといいます。

心理学者も自信をもつために上質なものを持つことは効果的といっていますね。

逆にだらしない格好をしていると自分はだらしない人間であることを深層心理に刻んでいきそれに近い行動をとりがちになるのでやはり服装には気をつけたいものです。

 

 

 

私がドレススタイルを好むようになったのも、歴史や本に出てくるマナーや礼儀を重んじる紳士に憧れていたからだと思います。

自分自身そうでなかったので身だしなみを気をつけ持ち物をケアし大切に使い所作を気をつけることで、自然と意識づいてきたと実感します。

自分のなりたい姿を想像し服を選ぶ。

皆様はどのような服を着ていますか?

 

 

 

 

 

愛されるネイビースーツ

明日からまた気温が一気に下がるそうです。

最近カウチンニットが欲しいと思い色々調べていたのですがヴィンテージのものに惹かれますね。

デザインや色の出方とかハンドメイドの風合いとか。

でも中々すべての好みに一致したものが見つからず、また状態も大切なので一期一会のような気がします。

このようなものは慌てて買わず何年もかけてゆっくり探すことにします。

カウチンニットにウールスラックスの組み合わせなんてゆとりを感じさせる大人の着こなしでしょう。

 

 

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

英国生地を使用したシンプルなネイビーソリッドスーツ。

ディティールも極々オーソドックス。

シンプルですがアイロンの効きもよくいい感じです。

まさにスーツの王道ですね。

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今回こちらのスーツ以外にも違う生地でネイビーソリッドスーツを同時にお仕立ていただきました。

オープン当初よりご贔屓いただいているお客様ですが、今まで20着近くオーダーいただきそのうち9割近くがネイビーの無地です。

経営者というお立場もありますがネイビーが好きという理由でもあります。

とても気持ちが分かります。

私もスーツのみでいえば半分が紺無地。

シーツを愛する多数の方もまずは上質な紺のスーツをお仕立てするのではないでしょうか。

一番良し悪しが分かりやすい。

ほんの少しの色の違い、光沢、表情で変わりますので何着も揃えたくなるものです。

私も毎シーズン新たな紺無地の誘惑と闘い続けています。

 

 

 

 

王道こそ上質に

木管五重奏のミニコンサートに行ってきたのですがとてもよかったです。

クラシックコンサートは初めてだったのですがやはり本物の音は違いますね。

普段は大きな音を避けていて慣れないためか翌朝に耳鳴りがありましたが、ライブ用の音響軽減イヤホンも購入し次回の準備も万端です。

早速愛知県で行われる数か月先のオックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団のチケットを購入。

楽しみで仕方ありません。

大阪でも観客20~30人ほどの小コンサートもたくさんありますので機会がありましたら是非ご一緒しましょう。

 

 

 

 

 

お客様の生地が到着しました。

イギリスから1週間かけてやっとの到着です。

言わずと知れた名門H.LESSER & SONS。

「一切の妥協なき高品質の追及」というポリシーでサヴィルロウのトップテーラーでは必ず常備されています。

作られた少数のバンチは選ばれた一部の高級テーラーでしか提供されない為あまり見かけることはないかもしれませんが間違いなく最高クラスの品質。

英国においてはテーラーの格を表す象徴といわれています。

一見シンプルで特徴のないような生地ですが目が細かく繊細でとても美しい表情をしていますね。

仕立て映えし、品を求める方にうってつけの生地だと思います。

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今回H.LESSER & SONSをオーダーくださったお客様は普段スーツを着なくてもよいお仕事をされています。

いざという時の為に無地のネイビーとグレーを1着ずつ用意しておきたいとのご要望。

奇をてらわず本物を知る人だけが求められるまさにうってつけの生地ではないかと思います。

成功されている方はご自身に投資するべき部分をご存じの方ばかりですね。

シンプルなものこそ上質さが伝わってくるのです。

 

 

 

 

 

真のドレススタイル

インスタグラムを見たらなぜか突然フォロワー数が増えていました。

結局1日で30人くらい増えていたのですが外国の方ばかり。

今まではフォロワーなんて1ヶ月に数人程度しか増えなかったのになぜだろうと思ったら、FOX BROTHERS社のCEO、Douglas氏が自分の写真をメンションしてくださっていたからでした。

なるほど、理解できました。

やはり影響力がある人というのは凄いのですね。

ありがたいことです。

それにしてもDouglas Cordeaux氏、恐るべし。

 

 

 

 

イタリア・ピエモンテ州にあるミシュラン3つ星、世界ベストレストランランキング50の常連でもある『PIAZZA DUOMO』の番組を見ていたのですが、そこの支配人かマネージャーでしょうか、スーツの着こなしが様になっておりさすがだなぁという印象でした。

エレガントなネイビーソリッドのダブルブレステッド。

アクセントのチーフとカフリンクスもバランスよく。

イタリアらしく色気がありながらTPOをわきまえ品があります。

他のウエイターの方もシンプルなダークスーツですがきれいに着こなされていました。

 

日本での高級レストランではすべてではないにしろ支配人クラスの着こなしは文句なしですが、大抵それ以外のスタッフさんの着こなしはサイズが合ってなかったり場にそぐわないアイテムを選んでいたり、着こなせていないことがほとんどです。

残念ながら服装に対する意識は欧米に遥かに後れを取っています。

味というのは視覚に影響されますので内装、食器、パフォーマンス、そして服装なども含めての総合値です。

 

先日友人が仕事で東京の高級ホテルにいるときに一般のお客様にホテルスタッフと間違えられたことがありました。

いつも着こなしをきちっとしていて、その日はネイビーのダブルブレステッドにタイドアップ。

かっこよく着こなしていてあるあるだな思いきや、コットンジャケットのジャケパンスタイルでしたからカッチリドレススタイルではないのですが。

厳しい言い方ですが、それだけ日本のホテルマンの着こなしはただダークスーツを着ていればいいと思っているレベルなんだと思います。

何も知らない普通の方はきっちり見える方を信頼する(スタッフだと思う)と思うので。

私も常にチェックしていますが海外のレベルに達している人をほとんど見たことがありませんから。

さて、先日ラウンジでの打ち合わせで着ていたスーツもネイビーのダブルブレステッド。

私もこのスーツの時よくホテルスタッフと間違えられ声をかけられます(笑)

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ネイビースーツは基本であり王道。

そして王道こそ上質なものを選ぶべきです。

日本のホテルマンやウェイターさん達もプロであるのならばただダークスーツを着ておけばいいとは思わずに、同じようなスーツなのに全然違うといわれるまで極めていってほしいですね。

 

 

 

 

Mr.Flannel

アンティークに惹かれます。

よく行く綾部牧場には薪ストーブが設置されているのですが空間が落ち着いていてとてもいい雰囲気。

お客様が海外製の高級暖炉を取り扱うお仕事をされているのですが、世界中で大人気で供給が間に合わないほどだそうです。

私もさすがに今の古い家には設置できませんが仕事部屋にレトロに小型の火鉢なんか欲しいなぁと。

換気とか炭とか手間はかかりますが落ち着きそう。

ちなみに今も冬は石油ストーブを使用しています。

エアコンより費用対効果は悪いですが、停電になったときにも使えますし加湿効果もあるのでいざという時の為に。

便利になることはいいことですが手間をかけること、物事をシンプルにしていくことで見えてくることもあると思います。

 

 

 

 

冬らしく毎日寒いですね。

平年よりはましな気もしますが寒いものは寒い。

今日もスーツはフランネル着用。

暖かくてかっこいいですよ。

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フランネルといえばFOX BROTHERS。

そしてFOX BROTHERS社のCEOでありファッショニスタでもあるDouglas Cordeaux氏。

やっぱりチェック柄はいいですね。

なんとエレガントなんでしょう。

シンプルですが風格が違う。

 

フランネルスーツにツイードやオーバーコーティングのウールコート。

空間を支配しますよ。

無敵です。

動きやすいジャージスーツに軽くて暖かいダウンもいいけど、人生を格上げしてくれるスーツやコートは見える景色を変えてくれます。

足を踏み入れた人間にしか分からない世界です。

 

 

 

 

ウィンザー公も愛したローデンコート

友人との会話の中でお互いあまりコンビニに行かないという話で盛り上がりました。

普段は水筒にお茶を入れを持ち歩いているとのこと。

外資系の大企業に勤めていてお金がないというわけではありません。

身だしなみもとてもきっちりしていて紺ジャケでタイドアップだとホテルマンに間違えられるほど(笑)

必要なもの、投資となるもの、本当に好きなものや趣味にはお金を使いますが、無駄だと感じることにはとにかく節約する。

お客様の中にも同じような考えの方が多く、尊敬できる方や成功されている方がたくさんいらっしゃいます。

別にコンビニが悪いというわけでなく、必要のない品までついでにと買ってしまいやすいんですよね。

ただコンビニcoffeeは意外に美味しいです。

 

 

 

 

 

 

 

私が着る様々なコートの中でも特に着用率が高いローデンコート。

1枚仕立てなので目付けの割に軽い着心地でとても着やすい。

見た目もスッキリなシルエット。

使用している生地はLeichtfriedの最高級ローデンクロス。

ローデンコート以外にもチェスターやアルスターにもよく使用されています。

伝統的なコートでヨーロッパでは頻繁に見かけるほどポピュラー。

かのウインザー公も愛したことで有名です。

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先日ローデンクロスをフランネルと同じようなものだと思われていた方がいらっしゃったのですが全然違うものです。

パッと見の毛足は似てるような気もしますがローデンクロスは本来の1/3~2/3程度まで縮絨していますので圧縮した感じで耐久性も高いです。

目が詰まっているので防風性が高く、原毛の油分も残しているので撥水性もあり、毛の間に空気の層を取り込み断熱性を確保します。

一方フランネルはローデンクロスほど縮絨させていないので柔らかく保温性に長けています。

フランネルスーツで体を保温し、ローデンクロスで冷たい風を防ぐイメージですね。

また目付を減らし柔らかさを増したスーツに着用できるローデンクロスもあるので耐久性も欲しい方はそちらもおすすめです。

 

 

 

ホワイト&エレガンス

普段アルガンオイルとオリーブオイルを使用しているのですが、たまたま阪急百貨店の地下を歩いていると高級オリーブオイル専門店を発見しました。

受賞歴のある上質なオイルのみ取り扱っていて本当にたくさんの種類があって楽しい。

結構な価格ですが自分はサラダやチーズなどのおつまみにしか使用しませんし油は健康にも直結しやすいのでここは少し頑張ってこだわりのモノを。

オイル好きな方は分かってくださると思いますが味も香りも全然違います。

サラダやカルパッチョがレストランの料理に早変わりです。

ただ色々試したいのですが一番小さいサイズを選んでも中々なくなりません。

ワインバーのようにオイルバーとかあれば面白いのですが。

とり過ぎは注意です。

 

 

 

 

 

 

私が大好きな白パン。

ハイジがおばあさんの為に持って帰ったパンじゃありませんよ。

白いズボン、ホワイトトラウザーズ、パンタローニビアンキです(笑)

白は清潔感や爽やかさがあり、リゾートスタイルなどセレブにもよく愛用されて上品なイメージですよね。

黒と白は特殊な色に分類されますが、洗練されたイメージで中立的であり様々な色と合わせやすい。

汚れが気になるという人も多いですが、よっぽどでない限り1シーズン1回のクリーニングや洗濯で十分ですし漂白や染み抜きも色落ちを気にせず使用できるのでそこまで面倒とは思いません。

1年通して必須のマストアイテムです。

 

個人的にキャメルやブラウン、ベージュとホワイトの組み合わせは非常にエレガントだと思います。

コート、ジャケット、ニットと何にでも合わせてしまいます。

もちろんネイビーなどと合わせてもスタイリッシュ。

特にコーデュロイ、リネン、デニムの人気があります。

ちなみにホワイトカシミヤはかなり高額でお手入れも大変ですがセレブの方はぜひ(笑)

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