トレンチコートの出番です

最近ちょっとしたきっかけから折りたたみ自転車を手に入れました。

20年以上前に買ったロードレーサーを持っていますがタイヤもボロボロでメンテナンスしないと乗れない状態なのでちょうどよかったです。

健康の為江坂まで歩いて行くことも多いですが自転車も悪くないですね。

最近は日があると日中は心地よい陽気の日も多いので風を切って快適に乗れそう。

折りたたみは初めてですが車に乗っけて現地でサイクリングというのも楽しそうですね。

まぁ車を持っていないのですが。

 

 

 

 

先日は帝国ホテルで仕事でした。

雨が降っていたのでトレンチコートをチョイス。

自撮りしてみました。

ダブルでベルトは後ろで縛っています。

トレンチコートに使われる生地はギャバジンが多いです。

耐久性もあり雨にも強い。

冬は暖かく春は適温で快適に着られるのでスプリングコートとして定番。

特に春や秋は日中は日が照って暑いけど夕方から寒くなり寒暖差が激しいのでとても重宝します。

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トレンチコートはオーダーでお仕立ていただけます。

パターンオーダー、フルオーダーどちらでも対応していますのでお気軽にお声掛けください。

ウールのカバートクロスで仕立てても面白いですよ。

実は実際にカバートのトレンチコートを見たのですがウールの光沢や質感の高級感にほんのりミリタリーテイストが組み合わさり最高にかっこいい。

他にも冬限定ですがカシミヤやキャメル、ブークレで仕立ててもラグジュアリーになります。

オーダーならではの楽しみですね。

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一度仕立てれば何十年と活躍してくれるコートに一切の妥協はできません。

最高の一着を手に入れましょう。

 

 

 

 

オーダーシャツ “Incentive Fair” & “値上げ” のお知らせ

4月1日より、一部オーダーシャツの価格改定・送料ご負担をお願いさせて頂くことになりました。

 

【対象生地】

・国産オリジナルファブリック

・リンクルフリー

・ロイヤルカリビアンコットン ゴールド/シルバー

※一律¥1,100円アップ

 

【送料】

オーダーシャツの配送につきまして、送料として1回につき¥550の代金をご負担いただきます。

 

 

度重なる運送費・人件費・生地価格の高騰で、メーカーによる企業努力では吸収しきれない状況です。

何卒諸般の状況をご理解いただき、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

また、2023年3月4日よりオーダーシャツ “Incentive Fair” を行います

 

期間:2023年3月4日(土曜日) ~ 2023年3月21日(火)まで

内容:オーダーシャツ ブランド生地が ¥1,650 割引き ※リンクルフリー・国産オリジナルファブリックは対象外

 

前身のV.I.P.Invitationより割引率が半減してしまいましたが、値上がり前の最後のフェアになります。

ぜひご活用いただき、皆様からのたくさんのご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

日本の生地は “世界トップクオリティ”

庭の梅の木に花が咲きました。

春ですね。

今年は寒かったせいか開花が遅れてはいたものの大阪城の梅林も見頃らしいです。

100種以上1000本以上の色とりどりの梅に癒されます。

毎年見に行っているので今年も見に行く予定です。

 

 

 

 

KUNISHIMAのCOBOシリーズ、ウールデニムの生地サンプルが届きました。

KUNISHIMA【国島】は日本が誇る尾州の老舗国産生地メーカー。

世界最高峰の生地の見本市である「プルミエール・ビジョン・パリ」にアジアから初めて出店を許可された企業です。

100年を超える歴史を持つKUNISHIMAですが2020年に社名を変更してからコンセプトが変わったのかセンスまで洗練されたような気がします。

2年前くらいにKUNISHIMAのツイードを見てものすごくいい生地だなと一目惚れしました。

色柄も織りも文句なしに素晴らしかった。

そして今回のウールデニム。

これも間違いないですよ。

ストレッチ性があり柔らかく光沢もありとても繊細。

ウールのデニムはゼニアが開発したトロフェオデニムが一世を風靡しましたが負けず劣らずかと。

デニムですがパッと見はデニムに見えず上品な雰囲気で本当にいい生地です。

このデニムでスーツを仕立てたら・・・・間違いなく注目の的ですね。

ちなみにこのCOBOシリーズ、LOEWEやChanel、Christian Diorをはじめとする世界中の一流メゾンに使用されています。

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ご存じ世界三大生地産地のひとつが尾州でハイクオリティな生地を生産しています。

日本のテーラーで仕立てる高級生地といえばイタリアやイギリスのものが多く、日本はMIYUKIや葛利毛織などほんの一部のメーカーしか見かける機会がありません。

しかし世界では日本の生地評価は高く一流のハイブランドに選ばれることが多いです。

グローバルに展開するのが苦手だった昔と違い、今は数多くの国内企業が世界に向けて発信し注目度が高まっています。

日本の生地は間違いなくトップクオリティ。

ぜひ一度仕立ててみてください。

その実力にきっと驚かれると思います。

しかも日本のデニムは世界一ですよ。

 

 

 

今の服装がなりたいあなたの姿

最近読んだ本で人の心理の中にある“一貫性”について書かれていたのですがとても面白い内容でした。

簡単にいえば「人は自分の行動に影響される。」ということです。

統計学の専門家の方の動画でもあったのですが、例えば人に親切にすれば自分でも親切な人間なんだと思うようになり、ますます親切な行動をとるようになります。

逆もしかり、嘘をつけば自分で嘘をついたことを認識し自分はそのような人間なんだと思い込みますます嘘をつくようになってしまいます。

自分の行為と自分の評価に一貫性を取ろうとする。

このようなサイクルを“自己シグナリング”といいます。

ノースカロライナ大学の研究で「偽物のブランド品を身につけるとモラルが低下する」ことが確認されました。

偽物のブランド品を身につけることで、嘘つきで不誠実な行動をとるようになり他人のことも信用できなくなるといった研究結果が出たそうです。

これは身だしなみの大切さについても示唆されています。

だらしない格好をすればだらしない行動をおこしやすくなり、派手な格好をすれば気が大きくなりやすくなり、きちんとした格好をすればマナーやルールを守りやすくなります。

 

 

車でも同じですね。

煽り運転をするのは500万円以上の高級車が多いというデータがあるのですが、これは高級車を買う人間に自分は有名な高級車を乗っているんだから他の人より偉い!と勘違いしている人が多いからだそうです。

被害者は軽自動車の女性が多く(軽自動車=自分より下)のイメージからマウントを取りやすいからでしょう。

この場合の加害者は純粋な車好きではなく、元々人を見下すことによって自尊心を埋めるタイプの人がその人の持つ高級車のイメージにより更に拍車がかかった状況です。

高級車を持つ人が悪いということではなく、同じような高級車を持つ人でも「高級車を買えるようになったのだから人の模範となるように生きよう」と考える人であればきっと今まで以上にルールを守るようになると思います。

 

 

話を戻しますが、偽ブランドを身につけるとモラルが低下してしまうことから分かるように、自分を成長させたいのであればそれにふさわしい服装をするべきです。

お客様からよく「仕事でスーツを着る必要はないけど気合が入るからスーツを着るんです」とお伺いすることがあります。

まさに向上心を上げる自己シグナリング。

テレワークで家から出ない日に部屋着で1日過ごすと普段よりだらけてしまった経験はありませんか?

これも自己シグナリングです。

成功者の方が今より自分を成長させたいのであれば「1段階上の身だしなみをしろ」「高級レストランへ行け」などというのも同じことですね。

自分の行動や身だしなみを自己評価にフィードバックさせることにより自分はこの状況に相応しい人間であると認識させます。

なりたい自分や思い描く人生があるのであれば、行動や身だしなみもそのイメージに合わせると現実にグッと引き寄せることができますよ。

 

 

 

 

Warm Biz

革の鞄が好きなのですが最近はめっきりと重い鞄が苦手になってきました。

持って歩いているとそれだけでしんどい。

歳をとったなぁなんて思っているとお客様からファッショニスタでもあり有名セレクトショップのクリエイティブディレクターが同じことを言っていたという話を聞き少し安心しました(笑)

疲れたら意味がないんです。

しかし、デザイン、素材、使い勝手、軽さとこだわりを捨てられないので中々気に入ったカバンが見つからない。

妥協は無しです。

お客様が軽くてかっこいいトートをお持ちだったので私も買おうか迷っています。

 

 

 

 

 

まだまだ寒いです。

いつも選ぶのはツイードスーツやフランネルスーツなどの厚手の生地のものが中心。

やはり暖かさは全然違いますのでついつい手が伸びてしまいます。

表情もかっこいいですね。

お客様のローデンコートとフランネルスラックスが仕上がりました。

こちらもまさにウォームビズ。

明日からガンガンご着用できますよ。

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ライヒットフリードのローデンクロスとVBCのフランネル。

間違いありませんね。

ローデンクロスは油分の多いしっかりと目の詰まった生地で風を通さず毛並みも美しい。

フランネルは肉厚で空気の層を含みかつ柔らかく肌触りがいい。

本当に上質でいい生地です。

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紳士であればやはり四季に合わせたスーツを着るべき。

残暑が残る秋にはローデンクロスやフランネルなどの生地で仕立てて冬に備えたいところ。

今からは春夏用の生地の出番です。

 

 

 

流行りは土色のブラウンスーツ!?

シャツメーカーから値上げの通知が届きました。

また詳しくご報告しますが春からシャツの値上げになります。

シャツの代金だけでなく送料も大幅アップ。

以前開催されていたVIPフェアもなくなりました。

バンチの維持にも費用がかかりそうなので当店でもバンチの数を減らすかもしれません。

数日前にスーツの縫製工場からも値上げの通知が届いたところです。

以前からお伝えしていますが、当店でも春から使用している工場を厳選していく予定です。

縫製のレベルを上げて価格も上がると思います。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

先日は晴れ間もありますが空気が冷たく時折雪のぱらつく中仕事で天満橋へ。

その後、重要文化財でもある旧桜宮公会堂でランチです。

レストランは高い天井にシャンデリアが輝き趣と格式、そして歴史を感じられる素晴らしい空間です。

しかもリーズナブルなのでいうことありませんでした。

その日の装いは建物のレトロな雰囲気に馴染むヘリンボーンのブラウンスーツ。

手にはローデンコートです。

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10年前までは日本でそれほど見かけなかったブラウンのスーツも徐々に人気が出てきましたね。

ブラウンといっても色々な色がありますが最近人気があるといわれているのが赤っぽさが入る土色系のブラウン。

自然を取り入れたようなアースカラーです。

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土色といえばフィレンツェのスーツに多い色。

最近はフィレンツェのスーツが注目されているのでそのせいで人気が高まってきたのかも。

サルトが仕立てるスーツはその土地の風土に影響を受けるのでフィレンツェのスーツには赤っぽい煉瓦色や枯れたようなベージュが多い。

シブくて温かみがありますね。

もちろん英国でも人気の色。

貴族がブラウンのジャケットを着て休日にのんびりと庭園を散歩するイメージが浮かびませんか?(笑)

自然に近い色だから親しみがあり落ち着いた雰囲気になるのでしょうか。

使いやすいので1着あると便利ですよ。

 

 

 

羽衣ジャケット

先日、映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観てきました。

評判どおりの、いやそれ以上に最高すぎる作品。

何度も目に涙を浮かべ気がつくと前のめりになって観ていました。

自分もまさにスラムダンクがドンピシャの世代で、私自身もバスケ部だったので人生の中で特に好きな漫画のひとつです。

高校のバスケ部の部活を終えて家に帰ってからも友人と夜の校庭にバスケの練習をしに行きましたし、休みの日も練習して、家の庭には買ってもらった簡易の3on3用バスケットゴールがあるくらいバスケが好きでしたね。

朝一番の放映でしたがたくさんの人が見に来ていて人気の高さを実感。

もう一回観に行きたいですね。

 

 

 

 

春夏のお問い合わせが増えてきました。

今は定番のバンチくらいですが今月末くらいからそろそろ2023S/S生地も到着し始めると思います。

イギリスの気象庁の予想では2023年の夏もまた暑くなりそうだと。

とにかく日本は湿気があり蒸し暑く汗で不快になりやすいので、夏におすすめなBespoke shirt jacketはいかがでしょうか。

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とにかく圧倒的に軽いです。

無駄を省いたアンコン仕立て。

ただ軽いだけでなく可動域が広く腕を動かしたり前にかがんでもほとんどストレスを感じずスムーズに動けます。

ジャケットというよりカーディガンを着ているかのような着心地。

その軽さと動きやすさにより通常のジャケットより何倍も涼しく感じられます。

通気性も高く蒸れにくく快適なのに見た目は通常のジャケットそのままきっちりしている。

夏はあまりジャケットを着ない方も多いですが、ロッカーなどにシンプルなネイビーのシャツジャケットを用意しておけばいざジャケットが必要というときにかなり役に立ちますよ。

見た目も涼し気でもちろんオフにも使えます。

夏を涼しく過ごすには生地だけでなく仕立ても大事です。

定番のサマージャケットになりますよ。

 

 

 

「ネクタイはそれを締めている人よりも一歩先に部屋に入ってくる。」

パリの人達は本当にお洒落な人が多いです。

パリジェンヌだけでなく若者から中年のおじさんまで。

日本で街中に繰り出した時でも本当にかっこいいな、おしゃれだなと思える人に出会う確率は稀ですがパリでは当たり前のように見かけます。

パリではエコ政策の一環もあり街中では自転車の利用が多いのですが、通勤通学で普通に自転車に乗っているだけの姿でさえ様になっている。

街並みもきれいですしね。

さすがトップモデルも憧れる街。

別にブランドや高級品を身につけている人ばかりではなく、シンプルでも着こなしが洗練されていてセンスがある。

ノーブランドでも品質を重要視しているのは仕立ての街ナポリでも同じでしょうか。

パリ在住の方の本を読み、着こなしのセンスがある人は生き方のセンスもあり、たとえお金がなくても快適にとても楽しんで生きているという記述を見て納得できるものがあります。

自己を主張し誇り高くマナーを大切にする国民性。

我が強いらしい人も多いらしいですが(笑)

 

 

 

 

 

 

オーダーネクタイの生地サンプルが到着しました。

群馬の工房でその道のプロである10人にも満たない熟練の職人達がハンドメイドで制作しているオーダーネクタイ。

幅や長さ、種類(3つ巻き、セッテピエゲetc)をお選びいただけます。

国産の生地はコストパフォーマンスが高くしっかりした丁寧な織りが特徴。

日本企業の堅実な雰囲気が伝わってきます。

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こちらはイタリアの生地。

デザインセンスが高く生地も繊細で上質。

生まれながらの美的センスが日本では作られないような色や柄を生みだすのでしょうか。

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「ネクタイはそれを締めている人よりも一歩先に部屋に入ってくる。」

ロイヤルワラントを授与し女王陛下のドレス等も手掛けたHARDY AMIESの創始者サー・ハーディー・エイミス氏の名言。

どれだけ最高級のスーツを着ても何か物足りないと思えることがあります。

最後のピースであるネクタイが決まるかどうか。

ネクタイを変えるだけでVゾーンは華やかにも厳粛にも変幻自在に変化します。

ネクタイの質と結び方、そして合わせ方。

簡単な要素ではありますが驚くほど重要なこと。

はっきり言いますが完全なVゾーンを作っている人は全体の1割もいないと思います。

多分ネクタイにこだわりを持っている人は同じ意見だと思います。

一目で分かります。

逆にVゾーンが洗練されている方は間違いなく他の部分も洗練されています。

最近はネクタイをする人も少なくなりました。

極めている貴方の独壇場ですね。

 

 

 

 

 

ORDER TIE

JAPANESE FABRIC : 15400~

ITALIAN FABRIC : 18700~

 

 

進化するテクノロジー

花が咲き乱れる庭の紳士

皆様、下の絵をどう思いますか?

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実はこれ、AIが作った絵です。

人が書いたものではないんです。

しかも、文字を打ち込むだけでその意味を理解し、ほんの10~15秒くらいでAIが考えた絵ができてしまう。

今回は「正装を着た紳士の油絵。」的な感じで打ち込んだ結果でした。

今話題のチャットGPTを開発したOpenAI社の技術です。

 

チャットGPTもすごいですよ。

最近「チャットGPTに米国の医師資格試験問題を解かせたところ正解率は52~75%となり、合格ラインとされる60%前後に達した」というニュースがありました。

私も興味本位で色々質問してみるとかなりしっかりとした答えが返ってくる。

ネットで検索して自分で調べるのではなく、検索した内容をAIが膨大なネット情報の中から調べ答えを導き出し流暢な言語で説明してくれる。

自分からしたら「めちゃくちゃ、すごいなぁ」くらいの感覚ですが、専門家やエンジニアにいわせると衝撃的なレベルらしいです。

5Gと同じく明らかに今までの常識を大きく変えていくことになるだろうと。

すでにこのようなテクノロジーを仕事に取り入れている人も多いですが、逆にこれからAIに奪われる仕事も間違いなく増えてくるといわれています。

しかもこれからも爆発的なスピードで技術は進化するらしいですから。

本当にすごい時代になってきました。

 

 

せっかくの技術、何か面白いことはできないかと考えていました。

例えばAIを使ってオリジナルの絵を作成、それを小さな布に転写プリントしてお客様が自分だけのオリジナルのタグを作ってオーダースーツに縫い付けるというのはどうでしょう。

あるいは自分がAIで作ったオリジナルの絵を丸ごと裏地にしてしまうとか。

テクノロジーの進歩がはやすぎて追いつけませんが使えるものは何でも使っていかなければもったいないですよね。

 

 

 

High quality shirt

梅田のスタバでコーヒーを飲んでいたのですがいつもとお店の雰囲気が違う。

スタッフさんに尋ねてみるとCEOが来店するとのこと。

スターバックスのCEOのハワード・シュルツ、つまりスターバックスで一番偉い人です。

すごいですね、スタッフさんも少し舞い上がっているような感じでした。

成功している企業家の方にお話を聞いても彼の考え方は勉強になると話される方が多いです。

ちょうど帰るときにキャメルのコートを着たシブい外国の方が歓迎を受けていました。

ちょっと遠かったので分かりませんが多分彼がハワード・シュルツ。

少しは運がもらえたかな(笑)

 

 

 

 

シャツサンプルが入荷しました。

春夏に向けて欲しい生地がたくさん。

迷います。

 

トーマスメイソンのチェック。

貴族が休日に家族でくつろいでるイメージでしょうか。

大人の気品を感じます。

若干繊細に起毛していて滑りを感じる極上の肌触り。

発色も美しい。

トーマスメイソンのシャツは絶賛以外の評価を聞いたことがありません。

文句なしのクオリティです。

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アルビニのシアサッカー。

シアサッカーの生地は毎年見かけますが幅が大きめ。

それがものすごくいいんです。

私もサッカーのネイビーシャツを持っていますが間違いなくこちらの方がいい(笑)

いつも絶妙な色柄を発表するのはイタリアが圧倒的に多い。

さすがイタリア屈指のアルビニ。

センス抜群ですね。

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アメリカンシーアイランドコットン。

グリーンとネイビーの2色。

ロイヤルオックス。

しっかりしているのに繊細で柔らかさを感じる生地感。

光沢が上品で質の良さをそのまま表現しているかのような。

「奇跡の綿花」と称されるだけはあります。

シンプルだからこそ、このポテンシャルの高さを実感いただけると思います。

しかも、メーカーが直接仕入れているのでかなりお値打ち。

糸から生地にする工程も徹底的にこだわり手間暇かけて作られています。

高級メゾンがシーアイランドコットンを使用したシャツを出せば倍以上はすると思います。

私一番のおすすめです。

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今回ご紹介した生地以外にもたくさん入荷しています。

毎年売り切れが出るリネンもカラー豊富にご用意。

上質なシャツを着て春を迎えたいですね。

 

 

 

 

【SHIRT PRICE】

THOMAS MASON ¥23100

ALBINI ¥24200

AMERICAN SEA ISLAND COTTON ¥22000

※税込