お墓参りに行ってきたのですが最高気温35度前後とさすがに暑い。
湿気を感じなかったせいか汗はそれほどでしたが直射日光が痛い程です。
帽子も欠かせません。
欧州では熱波で40度とか。。。恐ろしい。
麻素材や日本伝統織物の清涼素材を駆使し暑さ対策をしていますがアイテムが足りない。
シャツやパンツもローテーションを守らないとすぐ傷むので買い増しておくべきでした。
子供の頃は一番暑い時期でも30度ちょっと超えるくらいだったのですが最近は35度とか当たり前ですからね。
専門家が温暖化でこれからさらに最高気温は上がっていくと言っていましたが、人間はそこまで早く進化して対応なんてできません。
犬や猫は汗をかけず体温調節が苦手で熱中症にかかりやすいので外に連れ出すときは十分に注意してください。
冷たい水と日陰を用意して、少しでも具合が悪そうだと外に連れ出してはいけません。
この暑さで毛皮をまとっているんですから大変ですね。
早くもV.B.C.のA/Wのバンチブックが到着しました。
このバンチからCANONICOのお仕立ての価格は¥10,000+tax~のプラスとなります。
まぁ元々は高級生地メーカーの生地も請け負い、また傘下に収め、そのクオリティに比べ安すぎるといわれていたくらいですから原材料等の高騰を考えれば至極当然ですね。
今でもまだ安い部類に入ると思います。
ただお店としては利益率は下がっているのでなだらかに値上げして欲しかったところですが。
さて、そんなVBCの中でおすすめしたい生地があります。
もちろんVBCは色柄のセンスがずば抜けていて、フランネルやカバートetcどれも超がつくほどおすすめで甲乙つけがたいものばかりなんですが、BEAUSOLEIL【ボーソレイユ】が面白い。
見てのとおり裏の糸色が違います。
つまりソラーロですね。
表の色に裏の色が表れるのでさりげなくも複雑な表情に見えます。
目付けは370gとしっかりしていてVBCが力を入れている21マイクロンを使用しているのでかなりの耐久性があり使い勝手が良い。
質感はしっかりしているのにこれ見よがしではない自然な光沢があるので上品さも兼ね備えています。
職場でこんなにかっこいいスーツを着ている人がいればそのセンスの良さに注目の的です。
ベージュやブラウン系の色は表情によっては使いづらいのですが、さすがVBCといったところです。
そういえばS/Sの他のソラーロですが、生地を表裏逆にして仕立てて、周りからかっこいいスーツですねとたくさんの声をかけられたお客様がいらっしゃいます。
なるほど、目の付け所が違います。
日本人はおしゃれな人が少ないとは言われていますが、逆に一部の人は世界的に見てもとてもセンスが高いといわれています。
ここでも格差が開くのでしょうか。
これは・・・チャンスです。
他のA/Wのバンチブックは8月くらいに揃い始めるのではないかなと思います。
VBCのバンチは早いですね。
ただ数点ですがすでに売り切れているものもあります。
展示会など予約の状況で人気が殺到するものもあるみたいなので。
欲しい生地があれば取り置きもできますのでお早めにご連絡ください。