リネン春ジャケット

北海道の銀行が勤務中の服装の自由を認めたという記事がありました。

TシャツでもスニーカーでもOKとのことです。

お客様からもよくお聞きしていますが今は本当に自由な服装で働くことを認めている企業が多くなってきました。

これに関しては私個人的な考えではそれでいいと思います。

スーツの需要は減る一方ですがそれは時代の流れでありその時代に合ったものが自然と浸透していくものです。

ただ、面白いことに実際に制服を廃止した企業で「服を考えるのが大変」「同じものを着れないから衣服代がかかる」「お客様から店員と分かってもらえない」との理由で制服制を復活させたところも多いみたいです。

私服も取り入れた高校が3年生の時には9割が制服に戻っていたという話もありました。

私服でも制服でもどちらでも構わないと思いますが、きっちり見える格好をすることが大事だと思います。

以前もブログでも書いていますが、人は雑な格好をすると行動も雑に、きっちりした格好をするとルールやマナーを守る行動をすることが実際に認められています。

一貫性の法則です。

結局は信頼感があり女性にモテるスーツが最強だと思っています。

 

 

 

 

 

関東で春一番が吹いたと報道されました。

大阪も明後日くらいから気温が上がりそうです。

また寒くなるとは思いますが三寒四温で春が近づいています。

そんな春に向けての春ジャケットの生地サンプルが届きました。

老舗高級生地メーカーFERLA。

とにかく生地の表情が絶妙かつ独特でFERLAらしい唯一の生地を生産しています。

ジャケット生地を織らせたらイタリアでも屈指の実力を持っています。

 

今回のリネンのハウンドトゥースも最高にいい感じです。

ハウンドトゥース柄がファッショニスタ達の間でも大流行中で頻繁に見かけますがこの表情はさすが。

ざっくりした織り、リネンの素朴な表情、絶妙な色使い、そして高級感があります。

どこか懐かしくどこか新しい。

柔らかな春の日差しに映えそうです。

lp (1)

1234

 

こんな上質でかっこいいジャケットで街を歩けば注目の的ですね。

カジュアルだけでなくビジネスでもぜひ着ていただきたい。

おじいちゃんになってもずっと現役で着れますよ。