スコットランド製 “極上ツイード”

ジムに行きはじめてから体が締まってきました。

週に1~2回、1回1時間と短い時間ですが効果が出てきたようです。

普通はこれくらいではそこまで効果は出ないらしいので、今までがたるみきっていたのでしょう。

10年くらいまともに運動していませんでしたし。

ムキムキになる気はありませんしスーツが着れなくなっても困るのでこれからも今のペースで続けます。

とりあえずは50歳になっても今の体型を維持することを目標としています。

 

 

 

 

 

オーダーいただきましたコート生地が届きました。

Harrisons of Edinburgh。

最近ではあまり見かけることも少なくなった目付け600gと中々のヘビーウェイト。

はっきり言ってこの生地ものすごくおすすめです。

私も同じ生地の色違いを持っていますが色々な生地で仕立てたコートの中でも特に気に入っています。

ずっしりとかなり重いですが着てしまえばそこまで重さは感じません。

羽織った時の重厚な雰囲気は高級感がありクラシック漂うオーラを感じます。

グレーのヘリンボーンですがその柄の幅や奥行きのある色合いも絶妙です。

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MADE in SCOTLAND製。

スコットランドと聞いてピンときた人もいるかもしれませんが、世界4大ツイードで有名なハリスツイードもスコットランドのアウターヘブリディーズ諸島で織られています。

歴史あるツイードの産地で最高級の原毛を使用し高い技術によって織り上げられた極上のコート地なんです。

高級セレクトショップでも中々このクオリティのコートを販売しているところは少ないでしょう。

大袈裟ではなく普通に一生物のコートに仕上がります。

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冬の主役であるコートですが生地のクオリティが本当に大事。

もちろん縫製も大事なのは当たり前ですが、生地が悪いとシワの入り方や風合いで一目で分かってしまう。

私がジャケットやコートは絶対に妥協しない方がいいと言い続けている所以です。

今は軽くて暖かいダウンが人気ですが、重く着づらくもこの趣きある風合いや厳粛さすら感じる雰囲気は一考の価値があります。

実際に着るものしか分からない風景があります。

 

 

 

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