ネクタイの発注したかったのですがいい柄がないので今期はあきらめました。
買い足したかったのですが少しでも納得できないところがある柄はたとえそれがどれだけ安くてもいりません。
そういえば先日ご来店のお客様も今日お会いしたお客様もネクタイの話をされていました。
今だからこそお洒落な人はネクタイをするんです。
こだわるんです。
まさにその通り。
シャツにこだわる方はハイセンスな方が多い。
ネクタイにこだわる方は更にハイセンスな方が多い。
神は細部に宿ります。
お客様から、以前オーダーしたデニムのグルカパンツの釦をジーンズ用のボタンに替えて欲しいとご依頼がありました。
はじめに付いていた水牛釦から真鍮の釦へ付け替えていきます。
一気にイメージが変わります。
落ち着いた印象からジーンズ特有の丈夫でカジュアルな印象に。
ヴィンテージ調のゴールドやブラックの釦もありましたが明るめのインディゴにシルバーが合っていますね。
9か所かえて¥6600ほどでできました。
他にもパンツがダメになり余った紺ジャケを金釦に替え紺ブレにしたり、シャツの釦を木の釦に替えたりとご依頼があります。
ちょっとした工夫で色々楽しむことができますね。
捨てるのではなくリメイクでまた活用することもサステナビリティのひとつです。