『REGENCY』

9月はA/Wのオーダーラッシュで毎日忙しい日が続いています。

本当にありがたいことです。

お客様とお話ししていると本当に楽しく有意義な時間を過ごさせていただいています。

皆様おしゃれでマナーがよくセンスがあり、共感できる部分や参考・勉強になることがとても多いです。

とある米ビジネススクール教授の著書を読んでいるのですが、その中で身近な人よりも知ってはいるがしばらく会っていなかった人々と連絡を取ると新しい発見があるという内容がありました。

簡単に訳すと、知っていることで信頼性があり合っていなかった時期に相手が体験していた経験が参考になることが多い。ということなのですが分かる気がします。

お客様のお話を聞いて刺激を受けたりやる気になることが多いです。

接客業は素晴らしい仕事かもしれません。

そういえば昔読んだ「ユダヤ人大富豪の教え」ではセールスが最強の仕事と言っていたのもうなずけます。

 

 

 

 

 

新しいバンチが到着しました。

HARRISONS OF EDINBURGHの『REGENCY』。

リニューアルです。

FRONTIERと並びサヴィルロウでも絶対定番の人気を誇り、某スパイ映画をはじめあらゆる英国映画のスーツ地に選ばれる文句なしの品質。

適度なコシがあり仕立て映えし、且つ気品としなやかさもあるブリティッシュモダン。

夏以外の3シーズン着用可能で使いやすさでも評価が高いです。

同業者の間でも人気の生地ですね。

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今年は遅れている生地もありまだすべてではありませんがほぼほぼすべてのバンチが揃いました。

現在のお仕立てで10月末(生地や仕立てによって変わりますが)なので今年の長引く残暑予想も考えると仕上がり頃にちょうど秋スーツの出番になるのではないでしょうか。

まさにREGENCYの出番です。

他にもカントリーツイードジャケットなどもおすすめなのでぜひご検討ください。