セーターが好きで毎年のように買うのですがシャツなどと同じようにサイズが合わない方が多いんですよね。
ジャケットと合わせる場合は身幅のゆとりが多いとダボついて見えるし丈が合わないとバランスが悪い。
オーダーもあるのですが原毛の最高級を謳っている割には何か質感の見た感じがよくないような気がして。
織機の問題のような気がします。
ハイゲージが好きなのですがハイゲージ自体も少ないし結局オーダーはしたことがありません。
高級セレクトショップに並んでいるようなイタリアなどのニットブランドのものがやっぱり上質でいいんですけどね。
今年は1回オーダーもチェレンジしてみようかと検討中です。
お客様からオーダーいただきました生地が届きました。
Vitale Barberis CanonicoのWOOLLEN SUITINGS。
有名なORIGINAL FLANNELより目付があり織りの太さもしっかりとした印象。
フランネルのようなツイードのような。
柔らかさがありジャケットにもスーツにもピッタリな生地です。
価格もFLANNELの倍ほどしますが原毛に上質なSUPER100’sを使用し高級感があり着心地もいいハイクオリティのジャケットが仕上がります。
またこのはっきりと入った大柄のチェック柄がいいですよね。
イタリアでも柄物を選ぶなら大きく入ったものが人気。
日本の有名なファッショニスタも大柄のチェックやストライプを選ぶことが多いです。
秋冬ジャケットをお考えで無地をお持ちであれば次は大柄チェックなどいかがでしょうか。
シャツでもニットでもかっこよく決まります。
素材感も文句なし。
ファッションの秋を存分に楽しめますよ。