6年ぶりに復活!“DORMEUIL MOHAIR”

来季S/Sからのインポート生地の価格が想像以上に上がりそうです。

世界一有名なあのイタリア生地の仕入れ価格は平均1.5倍。

高いものに関してはなんと2倍とのこと。

資源高、原料高、輸送費高騰に円安とロイヤルストレートフラッシュで業界は大ダメージを食らっています。

比較的値上げ幅が少ない高級国産生地の人気が高まるかもしれません。

品質も高いですしね。

せめて国内企業の賃金が上がってくれればよいインフレとなり経済も成長していくのでしょうが。

 

 

 

 

 

来季S/SでDORMEUILから6年の時を経てMOHAIRの番地が復活です。

ドーメルといえばモヘアですから待ちわびた人も多いのではないでしょうか。

TONIKはTONIK WOOLのままですが現代に沿ったモヘアとしてリニューアル。

もちろんドーメルのモヘアですから最高級の品質です。

以前のモヘアより若干のシワ耐性とストレッチ性もあります。

夏のビジネススーツとして存在感を出してくれそうです。

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モヘアは年々希少性が高まっています。

まぁ他メーカーなど毎年モヘア混のコレクションを出しているので今すぐにというわけではないのでしょうが。

将来モヘアスーツを目にする機会は減少するかもしれませんね。

蒸れにくく涼しく光沢が美しい夏の高級生地モヘア。

ドーメルモヘアなら最高のサマースーツとなってくれますよ。