最強着回し力 “紺ブレ”

セレクトショップで売れてるor展開しているスーツの生地を見ると両極端に振れてるものが多い気がします。

ものすごく繊細だったりめちゃくちゃがっちりだったり。

日本ではブームなのでしょうか。

推していたすごい強撚糸のスーツは、私が以前作ったものを見た時かなりの目付だったので生地自体の重さで全体に垂れ下がっていましたしパンツも常に生地が重力に引っ張られていたので足を前に出し辛くここまでじゃなくていいなぁと感じました。

もちろんツイードのように素材や織り方によっては5、600g以上でもいいんですけどね。

超繊細な生地も好きですが耐久性を考えても持っていてもここぞというときに着るあくまで全体の一部かな。

 

 

 

 

お客様スーツが仕上がりました。

絶対定番の紺ブレです。

アメトラ好きの方は100%お持ちでしょう。

金のメタル釦はもはやシンボル!

フラップ付きのパッチポケットもまさに。

こちらのお客様はダブルの紺ブレもお持ちです。

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定番ではありますが数年前からメンズレディース共に紺ブレブームが再燃しています。

とにかく使いやすいですからね。

金メタルの紺ブレは制服のようで苦手という方も多いですが(まぁ元は制服ですし)着回し力がすごいです。

イタリアの伊達男たちは様々な色の綿パンやミリタリー、デニムなどと合わせてドレスダウンして着ていることも多いです。

もちろん普通にグレーパンツのジャケパンでドレス寄りでも。

センスがある方には一生にわたり強力な戦力ですね。

 

私もベロアの紺ブレを仕立てようと考えています。

メタル釦も色々あるので迷い中ですが。

 

 

 

 

夏でもダブルブレステッド

スマートフォンのキャリア乗り換えと機種の買い替えを行いました。

親にスマホを渡しているので親の分も合わせて。

データ移行など本当に楽になりましたね。

今はアプリを使うと電話番号や写真だけでなく配置までそっくりそのまま以前使用していた状態まで戻せます。

ほんの数年前までは1日かけて設定を入れ直していたものですが1~2時間で完了。

スマートフォンを使いこなせていないだろう自分的には本当にありがたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

7月も8月もほぼすべての日で30度超えで大半が35度以上。

まともにお天道様の下にはいられませんね。

ただ暑いのは暑いですが若干慣れてきたような、いや絶対慣れてはいませんが※どっちでしょう

私も今までは夏のダブルブレステッドは暑いのでシングルブレストが中心。なんて言っていましたが最近は関係がないような気がして気にしなくなりました。

近年の夏素材はかなり涼しいですしお客様の前以外では前を空けて着ることが多いので。

イタリアでもリネンのダブルブレステッドなど前を開けて着ている人が多いです。

もちろんそのスタイルにも合うようなシルエットでボタンを外す着こなし自体を楽しんでいます。

だらしないと怒られそうですがTPOはきちんと守りますよ。

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ステッチのシワもいい感じに入ってきました。

それにしても紺無地のダブルだけで何着あるだろう。

思い浮かべるだけで4着。

まだまだネイビーも欲しいですがベージュもグレーも追加したい。

街ではほとんど見かけることのない夏のダブルブレステッドを存分に楽しみます。

 

 

 

ベリードラペル

世界でもトップクラスのお金持ち国家モナコ。

お客様が昔モンテカルロに旅行に行かれたそうなのですがセレブが集まる素敵な街ですよね。

一度行ってみたい。

感性というのは磨かれるものなので魅力的な街で過ごせばきっとセンスも磨かれるはず。

モナコの街をただのんびり過ごすだけでも心に余裕が生まれてきそう。

どのような格好でどのように過ごしているかだけでも潜在意識が変わってきます。

だらけた格好ばかりせず背筋が伸びる場所へ向かうことも大切。

夏真っただ中、遠出は厳しいですがどこに行こうかな。

 

 

 

 

 

お客様の仕上がりスーツですが最近ではめずらしいべリードラペルです。

ラペルが丸みを帯びて弧を描いているのが分かりますね。

あまり見かけなくなりましたが1970年代にイタリアで流行り日本でも70~80年代は時代によって雰囲気は違えど丸みがあるデザインが取り入れていたのでべリードラペルもよく見かけられた形です。

ワイドなものが多く男らしい印象ですが曲線が柔らかさを出し同時に流行ったロープドショルダーと共に仕上げるとエレガントさも感じられます。

実際にフォーマルスーツにも取り入れられているものもありますね。

お客様のスーツはラペル幅9cmですが私が持っているものは12cmはあります。

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時代は繰り返すのでまた流行るかもしれません。

70年代はメリハリのある若干派手なスーツが流行りましたがそのまま真似るわけではなく今の時代を反映してのリバイバルなのでかっこよく仕上がりますよ。

 

 

 

challenge!

健康診断に行ってまいりました。

血圧や心電図、レントゲン、触診などはまったく問題ありませんでした。

血液検査や尿検査などの結果は1か月後ですが多分問題はないと思います。

ただ自分では健康だと思っていても病気が進行していることもありますから注意しなければいけませんね。

私の健康法?は何でも約8割です。

食事も睡眠も基本的に気をつけていますが約2割はやりたいようにやる。

暴飲暴食をするときだってありますし夜更かしすることもあります。

武田信玄が勝利は7割8割で十分と言ったという逸話に倣ってですが。

ちなみに好きな武将は織田信長です。

 

 

 

 

 

お客様のMTMスーツが仕上がりました。

こだわりの詰まったスーツです。

裏地の写真ですが背中の部分にはドラゴンが。

このドラゴン、プリントではなくなんと刺繍です。

お客様の用意された絵を見ながら職人がミシンを小刻みに動かし縫い上げた1点物の刺繍。

安っぽいプリントではなく本物の刺繍を裏地に付けたいというご相談から完成に至りました。

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この刺繍裏地かなりの手間がかかっています。

まず裏地に刺繍を縫ってくれる職人が簡単には見つかりません。

織ネームやオリジナルワッペン等を制作している会社にも何軒か訪ねてみましたがどこもNG。

つてを頼ってなんとか縫ってくれる職人が見つかりました。

また通常ジャケットの裏地にはキセというゆとりが必要で裏地の真ん中に折り重なった縦線が入ってます。

しかし刺繍が背中の中心に入っているのでそのキセを入れられない。

フルオーダーならともかくパターンオーダーなので基本どの工場も受けてくれません。

この問題もパターンに詳しい取引先の方と話し細かな指示書を作成し技術の高い工場で仕立ててもらうことができました。

きれいに仕上がっています。

 

 

お客様もはじめは完璧にうまくいかなくてもいいから徐々にでも良いモノを作りたいという思いがあり、私も共感できましたのでお受けしました。

もちろん100%できないこともありますし失敗の可能性もありますが、やってみないと分かりませんしやっているうちになぜできないのか。どうすればできるのかが徐々に分かってきます。

チャレンジしなければ何事も成長はありません。

 

試行錯誤を繰り返し個人的に少しずつ納得できるスーツが仕立てられるようになってきました。

ですがまだまだ思い描いているスーツには到達していない状態。

いつか本場南イタリアにあるサルトのスーツを超えられるように。

今も新しいスーツに挑戦しているところです。

 

 

 

 

冷を感じさせる水の色

昔からご贔屓くださりお仕事でご実家のある香川県に戻られていたお客様が数年ぶりに大阪までお越しくださりスーツをオーダーくださりました。

用事のついでとのことですがわざわざお時間を割いていただき本当に嬉しいかぎりです。

最近は香川県でもオーダースーツのお店がかなり早いペースで増えているらしいのでたくさんのお店の中からお選びいただけるようになりますね。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

また、以前大阪にお住まいになられていて神奈川県にお引越しされたお客様からも、サイズはそのままでいいからスーツを仕立てられないかとご連絡がありました。

遠くにいかれ手間をかけてまで当店を気にかけていただけるとは、お客様との繋がりに感謝しなければいけません。

良いモノをお届けできるように常に向上心を持って精進いたします。

 

 

 

 

大坂の最高気温が37度ですか。

もうそのうち普通に40度とかになりそう。

水分補給など熱中症対策を忘れずに。

 

どれだけ暑くてもスーツを着なければいけないお仕事もあります。

涼しい素材に涼しい仕立て、そして涼し気な色で夏を乗り切らなければいけません。

本日到着したお客様のMTMスーツは夏にピッタリで思い切り爽やかさを感じさせてくれるスーツです。

Ermenegildo ZegnaのTROFEO。

シルクのようなサラリとした肌触り。

企業の会長様というお立場なので薄いパットを入れかっちり見える仕上がりに。

奇をてらわずシンプルにお作りしていますが、芯やゆき綿など副資材も高級素材を使用。

アイロンを駆使しくせ取りを行い要所に手を使うハイグレードラインで仕上げています。

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そしてこの色。

美しいですね。

まさに夏に相応しい爽やかで涼しげなブルーグレー。

TROFEOの光沢と艶感も相まって水のような冷涼さを感じさせてくれる色です。

色という要素はとても大切で実際に体温の変化に差が出ますので季節に合った色を選ぶことが大切。

またシャークスキンの織りと色のマッチで更に清涼感を増している気がします。

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今の季節ベージュやブルーなどが大人気。

センスを感じさせてくれますね。

 

 

 

JAPANESE BLACK FORMAL

家着に仕立てた綿の紬織のパンツを愛用しているのですが、これが驚くほど涼しい。

薄いガーゼのような質感で風が通り軽くて丈夫。

このパンツの後に綿パンを履くと暑くて履けません。

その土地の気候によって進化してきた国産織物ですから日本の夏に合っているのでしょうね。

シアサッカーのようなしじら織りも涼しくておすすめ。

値段も高いわけではなく本当に快適なのでぜひお試しあれ。

 

 

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

フォーマルブラックスーツです。

冠婚葬祭用ですから当然シンプルなデザインで。

すでに礼服をお持ちですがサイズを合わせたきちんとした礼服を用意しておきたいとオーダーいただきました。

まだお若いのにお立場があるだけありマナーを大切にされていて素晴らしいですね。

本物の礼服は生地が違うので着た時の特別感がかなり違います。

フォーマルと呼ぶにふさわしい格式を感じさせてくれます。

「マナーが人を作る」

ふとした時、いえ日常の何気ない所作でも普段からマナーを意識されているかどうか分かるものです。

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生地はダイドーリミテッドのミリオンテックス。

フォーマル生地では御幸毛織と並ぶ人気の生地です。

もうご存じとは思いますが日本のフォーマル用の生地は特別な染め方をしているのでビジネススーツなどの黒とは全く違います。

一般の色に使われる淡い黒とは違う漆黒の黒。

最近は安価な礼服も多く当然価格を下げる為レベルを落としたフォーマルブラックでない生地を使用していることが多いので並ぶと一目瞭然です。

海外も華やかな光沢のある黒なので慶事の時にしか着用することはできません。

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礼服は頻繁に着ることはないと思います。

クローゼットの中にしまいっぱなしの方も多いと思います。

いざ着ようとすると傷んでいて着れないということもありますので、カビがつかないようカバーはかけず虫食い、湿気にも注意してください。

ごくたまに出してブラッシングしてあげるだけでも何十年と着ることができますよ。

 

 

 

リゾートorスポーツ? ベージュのコットンスーツ

エンゼルスの大谷翔平選手、本当にすごいですね。

エースとして活躍しながら6月は月間15本のホームラン記録に打率も4割近く。

まさに唯一無二の世界最高の選手。

2年前の活躍の時、あまりの衝撃でこれだけの活躍はこれからそう簡単にできないのではないかと思ったこともありましたが。いやはや常に進化しています。

いつか大谷選手が「今までと同じことをしていたら、今の記録はこえられない」という趣旨の発言をして感銘を受けたことがあります。

更なる高みを目指して新しいことに挑戦し努力し続けることでまた1段と成長し超えることができるのでしょう。

仕事でもなんでもそうだと思います。

常に成長と進化を求めないと。

大谷選手を見ていると勇気が湧いてきます。

 

 

 

 

 

 

お客様のMTMコットンスーツが仕上がりました。

美しいベージュ。

難易度は高い色ですが、スマートカジュアルにもピッタリでセンスが感じられます。

以前お客様からお伺いした話では競馬の凱旋門賞を見に行ったときに、特等席ではジャケットを着用している人ばかりだったとか。

セレブのスポーツ観戦にはドレスコードがありますがそのような場面にもマッチしそう。

若い方ではあまり見かけませんが、ベージュのスーツやジャケットを着た60代以上くらいの方を街で見かける度にかっこよくて見入ってしまいます。

ベージュのスーツを着こなせたら大人の男としての仲間入りでしょう(笑)

 

生地は英国製。

コットン100%のかなりしっかりとしたもので、はじめは固いですがその分丈夫で長持ちします。

ストレッチ素材である化繊も入っていないので動きにくさもありますが徐々に馴染み動きやすくなってきます。

劣化により伸び切ってしまうこともありませんので育てて楽しむことができますね。

厚みもあり目もしっかりしていますのでシワが入るまでに時間がかかりますが、着る度に出てくる風合いが楽しみな生地です。

各所に手でまつり縫いを行ったりほつれ防止を施したり、細かな部分も丁寧に仕上げ、仕上がりがきれいに見えるようにこだわっています。

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人気沸騰中のコットンスーツ。

カジュアルにも着れますし上下単品でも重宝します。

ネイビー、ブラウン、カーキ、ベージュとどの色もおすすめですよ。

 

 

 

 

ノーカラー・レディーススーツ

スターバックスでオリーブオイルを使ったオリアートというコーヒーが販売されていました。

本当に合うのだろうか?と半信半疑で飲んだのですがこれがとても美味しい。

個人的にオリーブオイルが好きで家でもサラダやカルパッチョ等頻繁に使っているからかもしれませんが見事にマッチしていました。

コーヒーなのにオリーブオイルの味をしっかりと感じることができる。

次回からリザーブコーヒーかオリアートか悩みそうです。

 

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

レディーススーツです。

今回選ばれたのは大人気のノーカラーのスーツ。

襟がついていない為とてもすっきりと見えてスタイリッシュ。

上品で大人の余裕を感じるシルエットです。

カジュアルに着こなすこともできますが礼服などにも選ばれ汎用性の高さも魅力です。

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生地はSMITH WOOLLENSのABACUS

ドライで肉厚なトロピカルといった質感で、英国生地らしく仕立て映えする世界のエグゼクティブに愛される生地です。

クラシックなグレンチェックは当店でも一番人気。

もちろん私も特に好きな柄。

レディーススーツだと華やかさが感じられますね。

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スーツ離れが顕著に表れている昨今。

しかし、女性のオーダースーツは増えてきているというデータもあります。

管理職やエグゼクティブ層の女性が増えてきている背景があり、元々男性より服装に気を遣う人が多いからでしょう。

仕事着のカジュアル化が進むからこそ正統派のスーツを着たい人もいらっしゃいます。

服装はその人の内面を表すもの。

女性の役員比率が上がりレディースオーダースーツ人気が伸びることは、業界にとっても嬉しいばかりです。

 

 

 

季節を先取る

庭に草木が多いので夏になると大量に蚊が発生します。

もちろん家の中にも入ってきますが外に出ると100%確実に刺されます。

そこで蚊が嫌うハーブ系の植物を植えようとレモンバームの種を買ってきたのですが本当に効果があるのでしょうか?

昔ホームセンターでキャンプ用の虫よけキャンドルというものを購入したことがあります。

「虫が嫌がるハーブの香り」なんてキャッチフレーズでしたが。

実際にキャンプで使用すると・・・そのキャンドルに虫が寄ってきましたけどね。

 

 

 

 

 

GWが過ぎ、すでにクールビズに移行されている方もいらっしゃいますが朝晩は気温が下がるので温度差で体調を崩さないように気をつけてください。

日中はかなり気温が上がる日も多く暑いくらいで、私も夏用のスーツをいくつか用意しました。

Ermenegildo ZegnaのCOOL EFFECT。

まだメインでは早いですが日中だけ外に出る場合にはちょうどいい感じです。

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太陽光を反射する加工を施しているのでスーツに熱がこもらず体感温度を下げてくれる夏の定番生地。

サラリとした生地感で肌に触れる部分はひんやり感があり暑い夏もとても快適に過ごすことができます。

明るめの色が人気でライトグレーにブルーネイビーも人気です。

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まだまだ春物がおすすめですがオーダーの世界ではすでに夏生地が主役。

リネンスーツなどもたくさんオーダーをいただいております。

仕上がる時期も考えオーダーはお早めに。

ジャケットを着ない方でもリネンパンツやリネンシャツはかなり快適でおすすめですよ。

最近はエコを考えヘンプも人気なのでぜひ。

 

 

 

 

魅惑のコットンスーツ

MLBで大活躍中の大谷選手は昔から趣味は読書というほど本が好きで忙しい今でも時間を作っては本を読んでいるそうです。

しかも愛読書に稲盛和夫氏の著書もあるとか。

同じ本を読んでいると思う何だか嬉しく思いました。

大谷選手は紙の本にこだわっているそうです。

これも何となく分かる気がします。

私も昔から本が大好きですが電子書籍で読むことはありません。

別に電子書籍やタブレットが嫌だというわけではなく、目がよくないので出来るだけ画面を見たくないということと紙の質感が好きだというだけの理由です。

とある実験で電子書籍と紙の本を読んだ時の脳の状態を調べたところ、活動している部分が違うことが分かったそうです。

また電子書籍で本を読むと内容の細部の順序づけがわからなくなることが証明されたそうです。

今は小学校の授業でタブレットを使うそうですが、たとえ便利でも身体も脳も育つ幼い子供の段階では辞めた方がいいのではないかと思っています。

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

イタリア製の生地を使用したコットンスーツです。

やはり雰囲気抜群ですね。

このシワ感、最高です。

オンオフ使いやすく普通にドレスアップもできますし、Tシャツやローファー、スニーカーにも合わせやすい対応力。

セットアップも単品使いも自由自在です。

ベージュやカーキは伊達男の鉄板ですよ。

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とにかく表情がいいんです。

ウールとは違う気楽さがあるというか、動きやすさもあるのでたとえ細めでも窮屈感は低めです※パツパツはNGですが(笑)

シワを嫌う人も多いですがこのシワこそ魅力の一つでしょう。

上質なコットンだとシワの奥にもうっすら光沢があり手触りも滑らかでカジュアルでも優雅さを感じられます。

実際に英国など昔の高級リゾートではコットンスーツが主流でした。

小物との相性も良く色々な見せ方ができるのも楽しいところ。

明るい色もコットン素材ならカジュアル感があるので着こなしやすい。

1度手にするとその魅力に取りつかれますよ。

 

ただウールが持つ自然の防臭効果はありませんのでコットンは臭いがつきやすいです。

連続では着ないようにし(ウールもですが)、匂いがついたら消臭剤・防臭剤などでお手入れをおすすめします。