まるでトロフェオ!美しいモヘアの光沢

先日、私のパワースポットである綾部ふれあい牧場に行ってきました。

友人に車を出してもらって田舎道をのんびり2時間のドライブ。

極上のホルモンと冬だけ牧場にやってきている新入りのモルモットを見るために。

そして一番の本命は幻の焼き芋です。

もう蜜が溢れトロトロで、ものすごく甘かったです。

本当に美味しい焼き芋というのは、品種と天候と焼き方。

そして何より大切なのが熟成です。

温度や湿度を管理して~1か月熟成させることによって、でんぷんが糖に変わって甘くなります。

ただ最近は利益ばかり考えてしっかり熟成させず売っているお店が多すぎる。

綾部ふれあい牧場は熟成専用の巨大な機械まで購入しています。

だから恐ろしく甘い。

細かな部分をどれだけ手を抜かないかが大事です。

 

 

 

 

 

 

先日納品したスーツです。

Vitale Barberis Canonicoのモヘアツイルなんですが、これがまぁ美しい仕上がりです。

モヘアといえば独特な光沢の高級繊維と人気ですが、上質なキッドモヘアとVBCの高い技術があるとここまで美しく仕上がるのです。

写真では分かりづらいですがパッと見、ラグジュアリーの最高峰、ゼニアのトロフェオと見間違えるくらい。

タグを見ないと多分分かりません(笑)

しかもトロフェオの半額くらいですからコストパフォーマンスが高い。

まぁ生地の特質や性能が違うので別物として見ないといけませんが。

私たち業界人は長く着たいのもあり、耐久性やコシがあり仕立て映えする生地を選びがちですが、やはり美しい光沢の生地はテンションが上がります。

しかもVBCはその辺も問題なしなのでさすがですね。


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ちなみに来年も各メーカーモヘア推しが多そうです。

2026 S/Sも様々な生地がありましたが、またご紹介させていただきますね。

 

最近更にスーツが好きになってきました。

かっこよすぎる。

デザイン・技術・文化が融合した、最も完成度の高い衣服だとおもいます。

街を見てもカッコよくピシっと着こなしている人が少なく、当店のお客様の方がきれいに着こなしてるな。と思いながら見ています(笑)

スーツ人口が減れば、スーツを着ている人の信頼度が上がるのでそれはまたよし!ですが、やっぱり広まってほしいですね。

 

 

 

唯一無二の美しいジャケット

もう聞き飽きてうんざりと思われるかと思いますが、来年1月からまた様々な商品の値上げが決まりました。

スーツ、シャツ、副資材にオプション料金、あらゆる企業から連絡が来ております。

ご迷惑おかけしますが、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

体力のない企業やお店は淘汰される時代。

うちもいつまでもつか分かりませんが、こればかりは誰が悪いとかではないですから、やるべきことをやってあとは野となれ山となれという気持ちです。

個人的には変化を受け入れる性格のせいか、別に悲観しているわけではありません。がそれにしても急激な変化。

早く景気が良くなってほしいですね。

 

 

 

 

 

新しいジャケットが仕上がりました。

“フロントを開けた状態でもいかに美しく魅せることができるか”にこだわって開発したジャケット。

素晴らしい完成度です。

あまり興味ない方は「ジャケットなんてどれも一緒でしょ?」と思われるかもしれませんが(笑)見る人が見れば全然違うものなんです。

例えば、ナポリの巨匠のスタイルを私が個人的な主観で解釈すれば、ピロッツィはシャープで研ぎ澄まされた印象、ソリートはクラシックかつスポーティ、チャルディは最高のシンプル&クラシック、ダルクオーレは曲線が美しいエレガントetc※あくまで個人的主観です

 

今回私がこだわったのは、ぱっと見で全体の雰囲気として表れる美しい曲線です。

細かくいうと、圧倒的に美しいラペルの返り。

ラペルから裾に向かってのこの曲線がお分かりいただけるでしょうか。

自然かつ流れるような流線美。

シングルでこのシルエットを作るのが難しかったのですが、ナポリの技術を学ぶ芸術集団とも呼べる職人の技術で表現できました。

他のお店のスーツを見ていただければわかると思いますが、他にはないシルエットだということがお分かりいただけるかと思います。

簡単と思われるかもしれませんがまず作れないでしょう。

『なぜか分からないけどかっこいいと思わせることができる着こなし。』そんなジャケットです。

一見普通でありながら、唯一無二の圧倒的エレガントなジャケットが仕上がりました。

 

ちなみに生地は今では手に入れることは難しいであろうアルパカ100%のイタリア製ヴィンテージ。

かなり肉厚で馴染むのか?と思えるほどですが(笑)表情が抜群なんです。

暖かさもウールの1.5倍以上ですから真冬も大活躍してくれます。


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新しいものを作るには大変な労力がいります。

もちろんお金もかかります。

できないとなれば、それであきらめるのではなく、どうすればできるのか?できる場所はないのか?と行動するのみです。

色々な失敗を積み重ねれば、その過程の経験が他の挑戦のヒントになったりするんです。

ほとんどが役に立たない自己満足になっても、その一部が誰か少しのお客様に引っかかってくれれば、同じセンスを共有できれば、それほど嬉しいことはないですね。

 

 

 

 

 

 

「レギンスはどこまで許されるのか」

最近、SNSを中心に「レギンスはどこまで許されるのか」という論争が盛り上がっています。

動きやすさやジムなど体を動かすときに着替えが必要ないという気軽さがうけ、俳優の広瀬すずさんのレギンス姿での移動も話題になりましたね。

レギンスではないのですが、海外の方の服装を見て思っていたことがあったので、ちょっとブログで書いてみようと思いました。

 

レギンス論争ではこんな問題がありました。

◎ ジムでの服装指摘トラブル(海外)

アメリカのインフルエンサー女性が、ジムで「密着レギンス」の着用を理由に退館を求められたとSNS投稿したところ、賛否を巻き起こしました。
— 支持派は「快適さや運動しやすさは個人の自由」「体型を気にせず着られるべき」と主張。
— 反対派は「他の利用者への配慮や施設の服装規定は必要」と反論しています。

◎ディズニーでの着用トラブル

アメリカ・ディズニーワールドで、スポーツブラ+レギンスのスタイルで入園した女性が注意を受けた投稿が話題に。
賛成意見では「カジュアルで快適な服装は許容されるべき」、反対意見では「テーマパークには場にふさわしい服装ガイドラインが必要」との意見が出ています。

◎インドの学校で禁止措置

インド・アーメダバードの学校が女子生徒のスカート下でのレギンス着用を禁止し、保護者が抗議。
賛成派(学校側)は「制服規定として統一性を保つ必要がある」と主張。
反対派(保護者・生徒)は「快適さと動きやすさを考えると禁止は過剰」と反発しています。

 

 

主な賛成意見(レギンス着用支持)

✅ 個人の自由・快適さ重視

  • レギンスは動きやすく、快適であるため日常的な服装として支持する人が多い。

  • 「自分の体型やスタイルを気にせず着られるべき」との声。

  • 海外のSNSでは「好きなら着ればいい」「時と場所を選べば問題ない」といった意見が目立ちます。

✅ 性差別や服装規範への反発

  • 一部では「女性の服装を制限する考え方自体が性差別的」という批判が強いです。

  • 男性の服装には寛容で女性の服装だけ批判されるのは不平等だ、という意見もあります。

✅ ファッション・文化としての受容

  • れっきとしたファッションアイテム(アスレジャー)として浸透しており、日常着として定着しているとの見方。

  • 「レギンスをパンツとして着る文化は世界的な流行」とする意見も根強いです。

 

主な反対意見(レギンス着用への批判)

❌ 服装としてのふさわしさ

  • 公共の場や職場・学校など、場にそぐわないという意見。

  • 「レギンスはスポーツ用で、通常のズボンとしては不適切」とする人もいます。

❌ 他者への配慮や視線

  • 一部では「体のラインが出やすく、周囲の人の視線や不快感を誘発する」との声も。

  • ただし、この手の意見には「見る側の問題であり、服装の責任にすべきではない」といった反論も見られます。

❌ 健康・社会的な影響

  • TikTok上で「legging legs(レギンス脚)」という流行語が出現し、理想的な体型を強調しすぎて 自己イメージの不安 や 摂食障害リスク を高めるとして一部機能がブロックされた例もあります。

 

 

支持派の主張としては、「動きやすく快適」「個人の自由を尊重すべき」という意見が目立ちます。

特に、女性の服装だけが過度に指摘される風潮に対し「性差別的ではないか」という指摘も見られます。

また、レギンスはアスレジャー・ファッションとして定着しており、「日常着として受け入れてよい」という声も広がっています。

反対派は、「公共の場には相応しい服装がある」「体のラインが出すぎて周囲が気を遣う」という立場を取ります。

一方で、この「周囲が不快だから」という論理そのものに対し、強い反論もあるため、議論が平行線になりやすい状況です。

 

 

 

 

前々から思っていたのは、海外の観光客の驚くほど多くが、男女ともタンクトップに半パンの着こなしが多いなぁ。ということ。

こんなことを書くと差別だセクハラだと炎上しそうですが正直太ってる方がかなり多いんです。

ただ私が感じたのは、「自分の着たいものを堂々と着ていて素晴らしい!」ということ。

日本人は自信がないところを隠す人が多く、それがコンプレックスになっていることが多いからです。

好きなものを堂々と着る!自分的には素敵なことだと思っています。

ただし、センスとは全く別の話ですが。

 

また、以前ミシュランのフレンチレストランに行ったとき、海外の方が一人で来られていて、まさにタンクトップに半パン姿でした。

ドレスコードがあるのにそれはどうなんだろう。と。

レストランの対応にも問題がありますが、雰囲気も含めて楽しみに来ている以上TPOは守ってほしいものです。

 

 

 

人それぞれ基準や意識が違うので多分答えなんてないのだと思います。

結局のところ鍵になるのは「TPO(時と場所と場合)」ではないかと感じます。

レギンスを履くこと自体が良い・悪いではなく、周囲との関係性やその場のルール、そして自分がどう見られたいのかという意識が重要です。

自由を大切にしつつ、場に合わせた選択ができれば、過剰な対立は避けられるはずです。

多くの方がマナーを知っていれば、このような論争自体起きないとは思うのですが。

 

 

ブラックフォーマル

青森での地震の知らせに胸が痛みます。

また避難所で過ごされている方も多く、この寒い時期に体調を崩されなければいいのですが。

不安な時間を過ごしている方々が少しでも落ち着けますように。

一日も早く、安心できる日常が戻ることを願っています。

 

 

 

 

 

 

オーダーいただいたタキシードのお渡しです。

生地はV.B.C.名作revenge。

繊細かつコシもあり非常にエレガント。

まさに王道のフォーマルウェアといった堂々さを感じさせてくれます。

着る方のポテンシャルを最大に引き上げてくれますね。

 

今回オーダーくださったお客様は、まだお若いのですが非常に礼儀正しくとても義理堅い。

人間の本質は所作に表れることがよく分かります。

世の中には全身ブランドで固められていても品がない人もたくさんいらっしゃり、店員に対して横柄な態度を取られることも多いです。

私の場合そのような方はお断りすることもありますが、当店のお客様はこの業界では珍しくほとんどのお客様がとても真摯に接してくれます。

ありがたいことです。

品性がある方は同じ服を着ても立ち居振る舞いが違います。

ただ立っているだけで雰囲気が違うんです。

何を着ようと何を使おうと、生かすも殺すも結局はその人次第なんですね。


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ふと思い、ほとんど着る機会がなかった冠婚葬祭用のスーツを着てみたら小さすぎて入りませんでした。

そっか、10何年も前に作ったスーツだし体型も変わりましたから。

これはやばいです、早く作り直さないといけない。

礼節を重んじる場所で着るものだからこそ適当ではいけません。

以前見に行ったのですが、量販店の礼服用コーナーに並んでいるスーツは、実はただのブラックスーツで礼服用の生地でないこともあります。

礼服用の生地は特別な染色方法なので黒さが違い漆黒の黒さ。

並ぶと特に違いが分かります。

気が付かずに着ていくと恥をかくこともありますから準備しておかないと。

 

 

 

上質なスーツの定義“立体感と曲線”

オーダーいただきました、Bespoke Jacket。

生地はW.BillのCLASSIC SHETLAND。

この立体感となめらかな曲線。

とても美しい仕上がりです。

仕立て映えとはまさにこのような仕上がりのことをいうのだと思います。

上質なスーツを仕立てるうえで特に重要な工程がアイロン。

高いアイロンワークの技術がなければ立体感のある美しいシルエットにはなりません。

そして、そのアイロンを効かせることができる生地。

2つが組み合わさらなければならず、1つが欠けるだけで最大のポテンシャルは発揮できないんです。


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立体的に仕上げることが簡単だと思っている方もいらっしゃいますがそれは違います。

素人の方がよく間違われるのは、生地を曲線に切ったらいいだけだと思っていること。

工作のように切って貼ってならできるかもしれませんが布だとそれはできません。

しかも芯地などの制約もあります。

アイロンの力で少しずつ曲げるのみ。

実際に紙の型紙を切ってつなげてみてもできないことが分かるとは思います。

 

しっかりとアイロンが効く生地でないといけないですし、その生地を自在に曲げるアイロンワークの高い技術が必要なのです。

だから仕立てだけでなく生地選びは重要。

繊細過ぎてコシがない生地がテロんとなって立体的にならないため、熟練の職人があまり好まない理由もうなずけますね。

10年くらい前は「繊細であれば繊細なだけ良い。」というようなブームがありましたが、本質を知っている人からは冷めた目で見られていました。

目付が軽くてもコシがあり仕立て映えする生地はたくさんあります。

H.LESSER & SONSやHARRISONS、DUGDALE BROS & COなどもそうですがこの辺は目利きですね。

W.BillのCLASSIC SHETLANDはバンチで見るだけだと野暮ったさがあって完成イメージを想像するのが難しいと思うのですが、仕上がりを見れば良い生地なのが分かりますね。

それにしてもこのブラウンのチェック柄、良い感じだなぁ。

ナイスチョイス!

 

 

カシミヤジャケットでスマートな着こなしを

早いものでもう12月です。

師走になり皆様も段々とお忙しくなる頃ではないでしょうか。

これから忘年会シーズンでもありますが、昔と比べ最近は忘年会に参加したくない若者が増えているそうで、統計上では8割は消極的という結果が出てるそうです。

「気を遣う」「プライベートを優先したい」などが理由ですが、まぁ別に参加したくないならしなくていいとは思います。

ただ個人的には良いイベントだと思っておりますが。

色々な人と話せて新しい情報が入ったり、インスピレーションが湧いたり、美味しいものが食べれたりと良いことづくめだと思っているので。

食べ過ぎて太らないようにジムで走りこまなければ。

 

 

 

先日忘年会といいますか、ただ美味しいものを食べたいいつもの会食なのかよく分かりませんが(笑)、フレンチに行ってきました。

淀屋橋・北浜にある【NELU高麗橋】

まだオープンして1年も経っておらず、はじめて伺ったのですがこれがかなり素敵なお店でした。

大阪のフレンチはもう結構な数伺っていますが、総合点では私の中で1番かもしれません。

雰囲気、接客、味、ソムリエの知識、コストパフォーマンスすべてで大満足でした。

他のお店でも雰囲気だったらここ、ソムリエだったらここetcありますが、すべてが良かったのはそうそうありませんので。

1912年に建てられた近代西洋建築は雰囲気抜群。

ソムリエの方はお話上手で当然知識もあり意識の高さが分かります。

料理もシンプルながら最初から最後まですべてが美味しくて、それもそのはず最近就任された秋吉シェフは数店舗の星付きの名店で腕を振るい、元々グループでも統括する立場だったのを現場に戻られた実力者です。

お店自体元々ミシュランの話がきていたそうで、シェフが変わったとのことでミシュラン側が再検討しなければならなくなったのですが、遅かれ早かれ星を獲得するのは間違いないでしょう。

 

そんな雰囲気の素敵なお店ですから、カシミヤのジャケットをチョイスしました。

キャメルのカシミヤ、やはりこれ以上にエレガントな服装はないでしょう。

EDWIN WOODHOUSEのヴィンテージツイードパンツ、COLOMBOのカシミヤマフラー、LOAKEのスエードと質感を合わせています。

場に相応しいスマートカジュアルです。


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大阪に驚くほど高級なとある有名星付きレストランがあるのですが、最近は大半が外国人のお客様なんです。

しかし、身だしなみがなっておらず本当にカジュアルな格好(タンクトップ・ジーンズなど)で来店され、お店側も断ることもできず普通に入店が当たり前だそう。

一般の方はお店の高級感や料理の創作性に感激し高評価を付けますが、本当にこだわっている方は内装、味、見た目だけでなくスタッフのサービス力、お店全体の雰囲気も価格に見合っているか重要視します。

結果そのお店は一般評価は高いものの、業界の方や本物のセレブの方からは値段ほどの価値はない・再訪の価値はないと口コミにも書かれていて、リピートされなくなってきています。

 

素敵な空間というのはお店側だけでなくお客様も一緒になって作り上げていくものなので相応しい格好で伺いたいものですね。

 

 

美しいモスグリーンが映える伝統的なクラシックコート

アメリカのダンキンコーヒーでフローズンドリンクという砂糖たくさんの商品が流行っているそうなのですが、なんと1杯で500~1000kcal。

どのようなものか1回くらい飲んでみたいですが、フラペチーノでも胸焼けしそうなので私には無理でしょうね。

甘味はやっぱり和菓子派です。

今日食べた和栗のグラッセがものすごく美味しかった。

コーヒーとも相性抜群。

栗のシーズンも終わったので、今からはいちごやぜんざいか。

そういえば甘さが増している焼き芋も食べに行かないと。

 

 

 

 

 

気温が一気に下がり真冬並みの寒さ。

今年の冬は厳しそうです。

そんな中、時期ピッタリにちょうどお客様のコートが仕上がりました。

オーダーいただきましたローデンコートです。

私も冬のコートの中で一番着用率が高いコートです。

スーツに合わせる方も多いですが、元々狩猟用なのでもちろんカジュアルにも合わせやすく万能。

今回はビジネス用メインでクラシックにかなりロングの着丈でお仕立ていただきました。

 

目付はかなりあるのですが1枚仕立ての為とても軽い着心地です。

1枚仕立てと聞くと寒いのでは?と思われるかもしれませんが、カシミヤやツイードは空気の層で暖かさを保つのに比べ、ローデンコートは風を一切通さない圧倒的な防風力で体温を保持し暖かさを生み出してくれます。

特徴的なフローティングショルダーやインバーテッドプリーツ、Aラインのシルエットは動きやすくオーバーコートとして最適。

その着心地の良さのファンも多いです。

伝統的で象徴的な深い色合いの美しいモスグリーンは着回しの合わせやすさも抜群です。


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ヨーロッパでは最もポピュラーなコートのひとつで、日本でいうステンカラーコートのような感じでしょうか。

日本では元々あまり売られていなかったのですが、ショップなどで見かけていたローデンコートで有名なオーストリアのブランドがなくなってしまったので、さらに手に入れづらくなってきました。

SPiCAでは高品質なライヒットフリードのアルパカ混ローデンコークロスを使用して、フルオーダーをも請け負う技術力のある日本の工房でお仕立てするので、本格的なローデンコートをお仕立ていただけますよ。

かなり使いやすく重宝するので一生物としてぜひいかがでしょうか。

 

 

 

【MTM LODEN COAT】

price : 180000

 

 

 

通気性と使いやすさの高品質な国産生地

ニュースで見たのですが、今スマートウォッチ離れが起きているようです。

スマートウォッチ離れの主な原因は、充電の手間や価格高騰も背景にあるようですが、一番の要因は通知過多によるストレスだといわれています。

分かる気がしますね。

電車に乗っても歩いていてもスマホをいじっている人ばかりです。

まわりに話を聞いても特に意味もなく見てしまうことが多いと聞きます。

ベストセラーになった「スマホ脳」という本でも、ドーパミン依存などでスマホから手を離せない人が増えていることが書かれていますが、脳は疲れているんですね。

人間は自然の一部ですから、たまにはデジタルから完全に離れて自然に囲まれて生きる方がいいはずです。

服も心身に悪影響のある化繊でなく天然素材が一番!

と強引にまとめておきます(笑)

 

 

 

 

今日、取引先の羅紗屋さんに2026年のS/Sの生地を見せていただきました。

毎年楽しみでもあります。

色々あるのですがまずは特に使いやすい生地を。

“NIKKE”から。

創業100年以上の老舗織物メーカー「日本毛織株式会社」。

高い技術だけでなくサステナブルな取り組みなど自然にも優しい信頼ある企業です。

個人的におすすめのCUBA BEACH(キューバビーチ)というシリーズは、厳選されたウール原毛を使用し通気性の高いドライタッチで、コシがあり仕立て映えします。

防シワ性も高く耐久性もあり使いやすさも抜群。

フレスコのようなウールポプリンといった感じでしょうか。

日本の夏はなんといっても通気性ですが、キューバビーチは空隙を増やしつつ、それでいてスカスカ感もなく絶妙な感じ。

4PLYに比べ着心地も軽く仕上がりもキレイでローテーションに1着は加えたい生地ですね。

ちなみにこちらの生地、日本ではそこまでの知名度ではありませんがヨーロッパでかなりの人気を博しています。

良いモノは自然と広まるものです。


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こちらの生地、2PでMTMなら110000ほど、HANDMODELでも170000ほどと同クオリティのインポートと比べてかなり安いです。

ドル、ユーロ、ポンドに対し円安が続く中、実力がある国産企業が注目されています。

これからは日本の生地が中心になるかもしれませんよ。

 

 

 

グレンチェックで着まわし力アップ

28日のブラックフライデーにプロテインを大量買いしました。

あらゆるものが値上がりしていますから、絶対に使用するものはここぞとばかりに買っておかないと。

普段はプレーンにミルクティー味やカフェラテ味を合わせて飲んでいますが、初めて抹茶味やスイートポテト味も購入。

あまりこのような味付きは苦手なんですが、最近は本当に美味しくなってきているのでお試しです。

現代人はタンパク質が圧倒的に不足しているので、すべての人の健康にプロテインはおすすめですよ。

 

 

 

 

 

先日仕上がりをご紹介させていただいたFOX BROTHERSのスーツのお受け取りがあり、お客様に撮影のご協力をいただきました。

きれいに着こなしてくださっていますね。

ご来店時に着られていたタートルネックとも相性が抜群でとてもお似合いです。

FOXはすべての生地が最高だと思いますが、グレンチェックというチョイスがGOODです!

どのようなスーツを作るかたくさん話し合いながら決まった生地ですが、汎用性の高さ、つまり着こなし幅の広がりを重視してお選びくださいました。

センスが◎です。

グレンチェックはセットアップ&タイドアップのドレッシーでもいいですし、写真のようにニットと合わせドレスダウンしても大人のセクシーさを感じます。

パンツだけ替えてジャケパンも合わせやすく、しかもスラックス、ツイード、デニムまで幅広い組み合わせが可能。

またジャケットを羽織らずダウンやコートのみで着こなしてもとてもよく似合うんです。

まさにグレンチェックは最強の着回し力。

完全ドレスのみの着こなしで固めないなら、まず持っておきたいマストの1着です。


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何度かブログで書いていますが、私がはじめてオーダーしたスーツはグレンチェックでした。

オーバーペーンはさりげない薄~い赤(だったはず)で、ものすごく気に入っていました。

さすがにものすごく前なのでサイズも合わずもう持っていませんが、実は最近ずっと作り直したいのがグレンチェックです。

王道のグレーが本命ですが、カントリー調のブラウンも捨てがたい。

持っていて間違いのないスーツです。

 

 

 

 

これぞ最高峰のグレンチェック

AIの進化が止まりませんね。

チャットGPTをメインに気軽な検索や調べものはコパイロットを使用していたのですが、最近話題になっているGoogleのGeminiを使用してみるとこれが使いやすい。

答えの精度も一番高いと感じました。

全ての最上位モデルを使っているわけではないので実際のところの評価は分かりませんが、短いスパンでこれだけ進化すると圧倒されますね。

どんどん便利になります。

ただ紙の辞書や本で調べることの方が脳にはいいことが判明しているので本を読むことはやめませんが。

どこまで進化は続くのでしょうか。

 

 

 

 

FOX BROTHERSのダブルブレステッドが仕上がりました。

トルソーにかけた瞬間、その仕立て映えに圧倒されます。

ただただ美しい。

しっかりとした質感の中にある柔らかさ。

目付があればいいわけでもなく、コシがあればいいわけでもない。

長い歴史の中、時間をかけて培われた門外不出の技術でしか生み出せないものなんだと思います。

FOX BROTHERSが世界最高峰の地位に君臨し続ける理由がそこにはあります。

しかも、プリンスオブウェールズ。

柄の見え方やサイズ感、色の出方にさりげなくも何かを語りかけるオーバーペーン、すべてが絶妙。

これ以上のグレンチェックはないでしょう。

まさに英国クラシック。

100年経っても色あせない逸品です。

個人的にもFOXのグレンチェックは間違いなく素晴らしいと感じていて、以前限定で発売されたFOXレーシンググリーンも素晴らしかったなぁ。


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