冬に頼れる本命の一着

昨夜は友人と2026年の阪神タイガース日本一奪還を信じての決起集会を兼ねた食事会を行いました。

場所は北新地のイタリアン【カーサM】。

毎年1回はおじゃまするお気に入りのお店です。

鮮度のいいフォアグラ、キャビア、トリュフ、本マグロ、和牛etcを使用した男性でもお腹一杯のコースで1万円以下!

場所柄他ではまねできないほどコスパが最高!

ちなみに元阪神の片岡篤史さん、福留孝介さん、他にも俳優の織田裕二さんも来られたことがある隠れた名店。

堅苦しくなく気軽に利用できる雰囲気で、スタッフさんの接客もよくワインにもこだわっています。

ちなみにその日はオーナーシェフが本当にたまたま片岡篤史さんのTシャツを着られていました(笑)

 

 

 

 

 

 

昨日お客様にお届けしたのはグレーフランネルのダブルブレステッド。

まさに冬の本命。

もちろん私もグレーフランネルを持っていますが、やっぱりかっこいい。

起毛したウールが空気を含み、保温性と柔らかな着心地を両立してくれます。

一番人気がグレーというのはフランネルの表情によるものかもしれません。

冬の空や街並みに自然に馴染む色で「温もりと信頼」が共存する印象を与えます。

フランネルの起毛感は光を柔らかく拡散させるため、マットで落ち着いた質感になり、陰影が豊かに出て立体感と奥行きが生まれます。

角度によって表情が変わるため、単調にならず飽きがこないともいわれています。

着込むほどに風合いが増す気がするので、そこも楽しんでほしいですね。


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今年の冬はかなり寒くなると予想されています。

しかも冬の訪れも早いとのこと。

フランネルスーツも早ければ11月中に出番が出るかもしれませんので長い期間活躍してくれそうです。

 

寒い時期にその季節に合った素材のスーツを楽しむ。

それこそまさに伊達男。

人生を謳歌している人間が最強です。

暑い寒いと閉じこもっているのはナンセンス。

どのような時でもかっこよく。

本物の男と季節とは切っても切り離せないものです。

 

 

 

ビジネスワードローブの軸となる一着

北欧で運行中の中国製電気バスが、メーカー側が中国から遠隔でアクセスできることが判明したというニュースが出ました。

これは怖いですね。

そういえば日本に設置されている太陽光ソーラーパネルにも中国製インバーターに通信機器が組み込まれていることが判明されましたよね。

なぜか石破前総理の時はその事実が判明しても何も対策を取らなかったですが、高市内閣では厳格に対処してくれそうなので一安心?

中国製スマホなどもかなり怖いのですが大丈夫なんでしょうか?

やっぱり日本の製品が安心ですね。

 

 

 

 

 

先日届きましたSUPERBIO21μのスーツ。

いい生地だと仕上がるたびに思います。

私の中で10万以内のMTMの中では特におすすめの生地です。

SUPERBIO21μの上位互換がOYSTERといった感じでしょうか。

耐久性があり仕立て映えし英国生地のような美しい仕上がりです。

近くで見ると強さを感じるのに全体を見ると上品な光沢がありイタリアらしい煌びやかさもある。

英国とイタリアのいいとこだけを取った感じです。

シワに強く耐久性もあるので出張が多い方やハードワークなビジネスマンに使い勝手がよいと思います。

季節的には今くらいから3月を目安で。

今年の冬はかなり寒そうなので目付のある厚めのスーツが活躍してくれると思います。


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最近モダンファッションの世界でもクラシックスタイルに注目が集まっています。

しかし、スーツの着こなしって一朝一夕では身につきません。

何年もこだわって着続けるからこそ雰囲気を自分のものにできるものです。

時間をかけて積み上げるんです。

言葉だけのクラシックではなく、真のクラシックは身体に染み込んだ所作と、時間の中で育まれた美意識の結晶です。

だからこそ、本物のスーツスタイルは「着る」ものではなく「育てる」もの。

何十年経っても廃れず、色気とセンスが増し続けるんです。

 

 

 

感謝

心の奥に静かに残る、深い感謝の出来事がありました。

それはお客様を通して、「思いやり」と「誠実さ」という言葉の意味をあらためて考えさせられたことです。

ご来店の当初から、いつもお気遣いくださり、まるで空気まで和らげるような穏やかな笑顔を絶やさないお客様。

仕立てたスーツを本当に気に入って大切に着てくださり、そのたびに「また次もお願いしたい」と笑顔で話してくださる――

そんなお姿に、こちらが励まされております。

 

最近、別のお客様からご紹介いただいた有名なアメリカの経営者について書かれた本があります。

—己の利益のために人を犠牲にし、嘘を重ね、失敗の責任を人のせいにすることで築かれた成功—

しかし、そのような生き方は遅かれ早かれいずれ暴かれ崩れていくものです。

お客様のように誠実に、正直に生きる方と関わり合いたい。

そして自分自身も、そんな生き方をしていきたいと感じました。

 

 

スーツとは、ただ身を包む布ではなく、その人の誠実さや生き方を映すものだと感じます。

どんなに小さな場面でも、誠実に、丁寧に向き合うこと。

その積み重ねこそが、人の印象を形づくり、周囲に静かな信頼を生むのだと思います。

この仕事をしていて本当によかったと、心から思いました。

感謝の気持ちを忘れず、これからも誠実な一着をお届けしてまいります。

品格あるコート

メジャーリーグのドジャースが初のワールドシリーズ連覇、いやーすごかったですね!

リアルタイムで見たわけではないですが昨日は一人で絶叫していました(笑)

最後の最後での同点劇に何度もサヨナラのピンチを招きながら逆転し、まさかの連投の山本由伸で決める。

久々にこんなに面白い野球を見たといった感じです。

まさに全員野球。

相手も本当に強かったですしいいチームだと思いました。

来年は日本野球も同じようなヒリヒリするような試合が見れればいいですね。

 

 

 

 

コート用の生地が届きました。

HARRISONSのOVERCOATINGS。

目付600gもあるヘビーウェイトな生地です。

私も同じ生地でコートを仕立てていますが、個人的にも特におすすめしている生地。

今までお客様のコートを何着も仕立ててきていますがすべてが大満足の仕上がり。

これくらい目付があり打ち込みがしっかりしているからこそ、真冬の極寒にも耐えられ仕立て映えし、なにより圧倒的な気品が漂うんです。

巷では軽めのコートが流行っていますが、流行りだけでなくここまで上質なコート地を用意できない理由があります。

コートはそこまで売れるアイテムではないですからね。

在庫は持ちたくないしたくさんは作れないので生地も大量発注できず、そうなると安く販売することもできません。

このランクのクオリティで数が少ないと、セレクトショップやブランドなど利益を載せまくっているので販売価格はかなりのものになります。

だから購入してもらえる現実的な価格帯で販売するには、できるだけ縫製料と生地の価格を抑えようとします。

以前セレクトショップの10数万円のコートをみたとき化繊混でしたが、まぁ分かる人はほとんどいませんし本人が気に入っていればそれでいいんですが。

ただコートは生地のクオリティがかなり出やすいので上質なものを選ぶことをおすすめします。


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ちなみに最近はポロコートやアルスターコートが人気です。

テーラーの世界では昔からあるクラシックなコートで当たりまえのように見かけるものですが、ファッションショーでもテーラードスタイルが主役でしたしクラシック回帰の風潮からでしょうか。

またアルスターコートやポロコートが人気を集めている理由は、構築的で品格あるシルエットが再評価されているからといわれています。

特に“襟の存在感”と“重厚な素材感”が、現代のファッションに新鮮さを与えていますね。

世界最高峰のサルトでも定番の人気。

大人の色気を感じるコートです。

 

 

 

コンサバスタイル

朝晩はかなり気温が下がってきました。

昨日は雨だったので外にいると身体が冷え込んでしまいます。

ふと思ったのですが、レインコートでかっこいいものってあまりないですよね。

かっこよくて有名なものでNorwegian Rain【ノルウェージャンレイン】というノルウェーのレインウェアが機能的で優美と人気があります。

雨が多いノルウェーで、機能的な防水アウターを作ろうというのがブランド立ち上げのきっかけらしいですが確かにクラシカル。

元々デザイナーがテーラーなので納得。

これ、レインウェア素材を使用し縫い目などの防水処理の技術なんとかできればうちでもできないか?とか考えています。

最高にエレガントなレインウェアを完成させる自信があるのですが・・・・。

 

 

 

 

 

先週の仕事での着こなし。

紺ジャケにグレスラ、いわゆる王道のコンサバな着こなしです。

ジャケパンをされるときに1番はじめに挑戦することが多いかたちだと思います。

シンプルで使いやすい。

しかし服好きの方であればお分かりのように、シンプルなモノの方がその品質が良く分かるという事実。

ネイビーのソリッドスーツやジャケットなど上質な素材を使い高い技術で仕立てれば雰囲気に表れます。

以前知人が働いていた知る人ぞ知るショップのオーダーは、ナポリにあるほとんどのサルトでスーツをオーダーした際、すべてネイビーソリッドで仕立てました。

ネイビーとグレーを理解してこそ本質に近づけるのかもしれません。

 

今回はハンドメイドの高い技術を駆使したホップサックのネイビージャケットにカバートクロスのグレスラ。

もちろんネクタイも生地、副資材共に最高級の素材を使用しハンドメイドで仕上げたもの。

何度着ても飽きることがない着こなしです。

基礎になるスタイルだからこそこだわりを持ちたいですね。


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コンサバファッションの特徴は、上品さ、清潔感、シンプルさ。

カジュアル全盛期の今だからこそ注目される着こなしです。

紳士ならできなければいけない、「基本のき」です。