たまたまお客様が使っていたペンを見せていただいたのですがデルタでした。
あの一目で分かる独特でありエレガントなデザイン。
やはりオーラを感じます。
惜しまれつ廃業し後継メーカーが出ているとはいえ別物なので新作を手に入れることはできません。
日本で一番有名であろうウェルドレッサーも愛用しコレクションしていることで有名ですね。
私も10年ほど前だったかセレクトシップで品物を買いサインするときにショップスタッフさんがデルタのボールペンを貸してくれて話が盛り上がった思い出があります。
確か先輩からもらったと言っていましたね。
実は私もデルタのとあるシリーズのボールペンが欲しくてずっと探しているのですが見つからずいつか手にできたら一生ものにしようと思っています。
ふとペンを借りた時にそれが上質なペンだったらどこか信頼感が生まれ嬉しくなるんですよね。
お客様のスーツが仕上がりました。
生地はH.LESSER & SONS。
目付け240g~260gと1年通して使いやすい重さなのですが、数値以上にしっかりとした打ち込みと仕立て映えでさすがH.LESSERと唸ってしまいます。
ナポリ仕込みのアイロンワークが十分に効きそうです。
そして何より色。
ベージュスーツ。
とてもいいですね。
ネイビーなどのスーツはお持ちなので勝負スーツとして着用したいとお選びくださりました。
大きな商談が多いのできっと勝利に導いてくれます。
SNSや雑誌でファッショニスタの着こなしをチェックしている人であればお分かりいただけると思いますが、夏に向けて驚くほどベージュ率が上がります。
夏素材であれば日差しに映えどこかいい具合に抜け感があり涼しげで軽やかな印象。
まわりの雰囲気も明るくなりますね。
ただベージュスーツって難しそうという意見もチラホラ。
それは正解でもあり間違いでもあると思います。
先日お会いしたお客様はベージュのコットンスーツにダンガリーシャツ、黒のネクタイ、濃い色の革靴の着こなしで、全くきめきめ感がなくバランスが取れていてとても好印象に見えるセンスが溢れ出る着こなしでした。
明るいベージュを引き締める色の使い方が抜群。
街中でも常に道行く人のファッションチェックをしていますが最近の中で一番の着こなしだったと思います。
シャツや小物の合わせ方で印象が大きく変わるのでどんなアイテムを選ぶかがとても重要です。
あとベージュの色の濃さも大切ですね。
今現在ベージュスーツのオーダーを2件いただいております。
センスがある方は実は持っている可能性が高い。
まだお持ちでなければ今年の夏はベージュで決めてみるのもおすすめです。