太セルフレームとその存在感

お客様がJACQUES MARIE MAGE【ジャック・マリー・マージュ】の太セルフレームの黒縁メガネをかけていらっしゃるのですがこれがとてもかっこいい。

初めてお会いした時はグレーのスーツ姿に合わせていらっしゃったのですが、太セル&黒縁メガネとスーツの組み合わせは意外と難しいんです。

それが完璧なバランスだったので、ひと目で印象に残ったのを覚えています。

オンオフ使えますがどちらかというと太セルフレームは主張が強いものが多く、ドレススタイルの場合は間違えると行き過ぎた感じになってしまいます。

顔との相性もあり、面長系の私は合いにくく何年探してもしっくりくるものが見つかりませんでしたが、太セルではないものの最近やっと気に入ったeyevanの黒縁メガネを見つけてお気に入りの一本となりました。


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太めのアセテート製フレームメガネ × スーツの組み合わせは非常に存在感があります。

「この人はスタイルを持っている」 という印象が前に出て、「自信」や「主張」を感じさせやすいです。

イタリアクラシコ系やロンドン調のスタイルとも相性が良く玄人感がにじみます。

カチッとしたスーツだと知的で信頼感がある印象、カジュアル寄りのジャケットだとモード寄りでクリエイティブな印象に。

個性やスタイルを感じさせることができます。

 

もちろんフォーマルに合わせると過度にメガネが浮いてしまいますし、面接や商談時の無難さや誠実さが求められる場面や、新入社員などTPOを考えるべきです。

しかし、メガネを愛する紳士であればぜひチャレンジしてほしいアイウェアのひとつ。

初対面でも記憶に残りやすくこれは向上心のある人にとって有利になることが多いです。

結局のところ、装いとは自分自身をどう見せたいか、どう記憶されたいかの表現です。

“静かな主張”として、確かな存在感を発揮してくれるものだと思います。