今流行りの高級オーダーブルゾン

バイオリニストの高嶋ちさ子さんが最近ご主人について語っていて今でもとてもかっこいいのだそう。

ご結婚されたばかりの時にTV出演した際の番組を当時見ていたのですが、高島さんの一目ぼれで周りの友人からもかなりイケメンと評判だと語っていた記憶があります。

結婚され20年経ってもかっこいいと思われる、イケメンでいられるってすごいですよね。

これはご主人の努力の賜物もあるのだと思われます。

結婚されると安心からか身だしなみに気を使わなくなったりだらしなくなったり、どんどんと中年おじさん化してしまう人が多いです。

ガイナックスの元社長岡田斗司夫氏も言葉からも分かるように、一般的にイケオジは努力ができて優秀な人が多い。

また中年になってもかっこいい人は、夫婦喧嘩をしても何だかんだ夫婦仲がいい家庭が多いそうです。

自分も80歳になってもかっこいい、イケジジイになれるように頑張っています(笑)

 

 

 

 

最近オーダーメイドで仕立てるブルゾンが流行っています。

ブルゾン、ジャンパー、ボンバージャケット、フライトジャケットetc色々とありますがラグジュアリーメゾンでも取り扱っているところが増えてきました。

確かに近場にちょっと外出しなければいけないときや忙しくて時間がない時にでもサッと羽織れてパンツも選ばないので非常に万能アイテムだと思います。

首元までフロントを閉めれるのでバイクや自転車に乗る機会が多い人にも必須アイテム。

もちろんタウンユースでもオシャレアウターとして人気ですね。

当店でもフルオーダー工房でのお仕立てが可能ですが、カバートクロスやコーデュロイ、フェイクスエードなど生地によって全く違う表情が楽しめます。

しかも巷に多いオーダーはデザイン変更はほぼ不可能のパターンオーダーですが、SPiCAは細かなデザイン変更が幅広く行えます。

袖の切り替えなどもオシャレ。

もともとは軍用やワークウェアにルーツを持ちながら、今ではラグジュアリーブランドでも当たり前のようにコレクションに加わっています。

機能性とデザイン性のバランスが、現代のライフスタイルにちょうどいいという証拠なのでしょうね。


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ありふれた一着では物足りない。

袖を通すたびに気分が上がる、そんな唯一無二のブルゾンもあります。

オーダーメイドなら、急ぎ足の朝も予定のない午後も、ふと手に取る一着が自分らしさを語ってくれるはずです。

 

 

 

 

グレーシャツの魅力

取引先から連絡がきまして、各運送会社の集荷時間が早まるため生地受注の締め切り時間も早くなるとのことでした。

これは仕方ないことですよね。

当店のお願いしている配送業者でも同じで、人手不足や働き方改革で土日祝の配達や集荷ができなくなったり遅れたりすることが新しい規約に改められました。

生地の多くは海外からの発注ですし、取引先本社から工場への流れもあるので、生地を送ったり届いたり仕上がった商品の配送日数も考えると配送にかかる期間だけでも2週間は費やしています。

最近は納期も1カ月半~2か月くらいです。

いつも集荷に来てくれる配達員の方も本当に親切で困ったら相談にも乗ってくれて心から感謝。

ただ人手不足は解消されなさそうですしそのうちドローン配達とか実現するのでしょうか。

いつも思うのですがドローンが操作不能になって落ちてくることはないでしょうか?

留守の場合はどうなるのでしょうか?

疑問はたくさんありますが人間は頭に思い浮かべることはほぼ実現できるので自動配達とかそのうち当たり前になるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

オーダーいただきましたシャツが届きました。

The Royal Caribbean Cotton GOLDのコットンリネンシャツ。

私が夏のドレスシャツの中で一番好きな生地です。

リネン特有のネップの表情がとても美しい。

普通ネップと聞くとカジュアルなイメージですが、コットンリネンはドレス寄りの精悍な表情。

軽やかな風合いで周りからのイメージも爽やかそのもの。

実際に涼しいので着心地も快適です。

 

オーダーくださったお客様は真夏はこのコットンリネンシャツを1週間分用意してお召しくださっています。

全ての色をお持ちですが、今回入れ替えのサックスブルーに加え初めてグレーをオーダーくださりました。

グレーシャツ、いいですね!

知的で落ち着いた印象があり大人の持つ余裕を感じさせるグレー。

どのような服にも合わせやすく主張し過ぎない魅力があります。

静かだけど印象に残る、控えめだけど確かな品格を感じさせてくれるのがグレーシャツの魅力です。

分かる人を選ぶ色だと思います。

ホワイトとサックスブルーをベースに1着入れるだけで着こなしの幅が広がりますよ。


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ドレスシャツといえば白かサックスブルーは間違いない。

そんな中で、少し控えめに感じるかもしれないグレーのシャツ。

でも実はこの色こそ大人の装いにこそふさわしい奥深い魅力を秘めているのかもしれません。

 

 

 

 

ORDER SHIRT

The Royal Caribbean Cotton GOLD  “cotton linen”

price : 22000

 

 

 

 

新たなSummer Fabricの傑作!? “Mohair affair”

昨日ご来店下さったお客様は大企業の管理職をされているだけあっていつも身だしなみには気をつけていらっしゃいます。

当店でお仕立てくださるスーツは昔からすべて3ピース。

ネクタイにもこだわりがあり上質なネクタイを必ずセミウィンザーノットで締められています。

お話をお伺いするとお父様が身だしなみをきちっとされていて、セミウィンザーノットで締めているのを見てご自身もその結び方になったそうです。

そして最近成人された息子様が教えていないのにセミウインザーノットで結ばれていたそう。

親を見て子は育つ。

これですよね。

昔は身だしなみだけではなくマナーや社会のルールなども、教師やメンターというお手本になる人がいて、受け継ぎ身についていくものだったはずです。

最近はお手本となる人が身近にいないことの方が多いとお聞きします。

当店のお客様はかなりオシャレな方が多いですが、会社にお手本となる上司や先輩も少なく皆様ご自身でセンスを磨き上げてきた方が多いです。

影響力のある人が圧倒的な身だしなみを見せてくれれば意識が変わるかも。

日本では例えば総理大臣とか?

・・・無理でしょうね(涙)

 

 

 

 

 

 

お客様のBespokeスーツが仕上がりました。

生地はThe Mohair affair Tropical【モヘア・アフェア・トロピカル】。

VITALE BARBERIS CANONICOのモヘア混のスーツ地の中でも最上位のシリーズで、RMSの認証を受けた上質なモヘアを50%も使用したMohair affairはかなりの涼しさを感じることができ、それだけでなく表情も抜群に美しいんです。

シンプルなネイビーソリッドですが、奥行きが感じられる深い色彩。

光沢も強く感じることができるのですが、シルクのような反射的な光沢ではなく平織の内から滲むような光沢なのでモヘア特有の品のある光沢を存分に味わうことができます。

他のお客様からも数着オーダーを受けていて、これからの夏のベストセラーになるかもしれません。

 

仕立てはナポリ仕込みのハンドメイド技術を駆使したBespoke。

ナポリを感じるワイドめなラペルとナチュラルな曲線を描くカーブ。

胸元に力強さと優雅さを与えてくれます。

腰Pは私もよく愛用するデザインで、フィレンツェにも多いフラップ無し(tasca a filo)でスッキリとした印象に。

パンツはホールド感のあるパンチェリーナ。

釦を留める時にきつく感じますが留めるとホールド力がありキツさも感じにくくなります。

そして後ろ側に帯が付いていない半帯。

サスペンダー時代の名残でフォーマル寄りなスタイルですが、とてもクラシカルでエレガントな印象に仕上がります。

これもBespokeの醍醐味ですね。

こちらのお客様は何度もお仕立ていただいていて今までの型紙を保存しているので、仮縫いが必要なく20万を切る価格でお仕立ていただけました。


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今年の夏も暑くなりそうです。

そんな暑い日本の夏も涼しく快適に、そしてエレガントに過ごすことができるThe Mohair affair Tropical。

新たなSummer Fabricの傑作になると思います。

 

 

 

 

 

 

衣替えの季節です

お客様から英国靴Loakeのご注文を3足いただいたのですが、お客様の足のサイズがなくキャンセルとさせていただきました。

仕方ないとはいえせっかくお時間かけてカタログからお選びくださったのにお客様には申し訳ない気持ちでいっぱいです(涙)

販売できなかったこともそうですが、あの価格帯でかなり上質な革としっかりとしたつくりで倍くらいの値段のする高級靴と負けずとも劣らないクオリティのLoakeを、これから愛用していただけると思っていた喜びが打ち砕かれたのが悲しいですね。

あとハーフサイズだったのですが、LoakeがJ.M. WESTONくらい幅広いサイズ展開だったらよかったのに。

来年の受注に向けもう少しサイズを増やせないか取引先に打診してもらおうと思います。

 

 

 

 

 

暖かくなったり寒くなったり。

桜も咲き花冷えといったところでしょうか。

最高気温と最低気温の差がかなり大きいので、服装に注意して体調を崩さないようにお気を付けください。

 

今年は寒さが長引き昨日もコートを着て出勤するほど寒かったですが、もう衣替えの時期です。

私もフランネルやカシミヤなどの冬素材は直して春に相応しい合い生地のスーツが中心です。

先日は今シーズン初めてREGENCYのスーツを着用しました。

久々に好きなスーツを着るとテンションが上がります。

さすが人気映画の衣装にも使われるエレガントさと仕立て映えを兼ね備えたベストセラー。

このくらいの合い生地だと昼も快適ですし夕方気温が下がっても問題なく対応できます。

いくらファッションは先取りだとはいっても、さすがに今リネンスーツで攻めるのは雰囲気を読めていない人になるので(笑)

FRONTIERやABACUS、PRUNELLEなどなど他にも今の時期にピッタリな生地はたくさんあります。

真冬や真夏は機能性も考え素材感のある生地を楽しむことが多いので、ある意味今が一番スーツらしい王道の生地を楽しめるのかもしれません。


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もう定年退職されましたが、以前ご贔屓くださっていた、とある企業の副代表のお客様は春用、夏用、秋用、冬用、真冬用ときっちり素材を分けて着こなしていらっしゃいました。

BEAMSを1号店の頃から知っていて20代からファッションを愛し60を超えても見た目も考え方も若々しく本当にかっこよかった。

そのお客様も季節感は特に大切にされていました。

季節感を大切にすることで、生活や仕事に深みが生まれ、自然との調和を感じられるといいます。

そういえばどこかで昔は季節の旬の食材を食べていれば健康でいられたという話も聞いたことがあります。

自然を感じる素敵な歳の重ね方をしたいですね。