最近は金、銀、銅、プラチナ、リチウムとAIや車など産業に必要な資源が高騰しています。
家に眠っている貴金属はお宝ですね。
ずっと前に亡くなった私の祖父も当時から金製品が好きで、文字盤が10金で作られたセイコーの時計は形見として私が使用しています※高価ではないですがとても上品です
私がしている18金の指輪も、資産云々ではなくパワーが集まりそうで購入したもの。
反対の手にもう一つ欲しかったですが、値段が上がりすぎて今では手が出ないですが。
そういえば、先日お客様がしていたロレックスはなんと金無垢。
ホワイトゴールドなのでまったくいやらしさがなく輝きがスーパーエレガントでした。
付けるだけでとてつもないパワーが集まりそう。
世界征服できるかもしれません(笑)
先日オーダーいただきましたシャツは、VINTAGE OXFORD【ヴィンテージ オックスフォード】。
名前のとおり50~60年代のオックスフォードシャツ地を再現したものです。
私はアメトラやアイビーにそこまで詳しくないのですが、昔からこの生地の仕上がりがとても気に入っていて個人的おすすめ生地として紹介することが多いです。
先月もオーダーいただいたところですが、やはりいい仕上がりでした。
最近、オーダーシャツの世界では「細番手が良い」「なめらかで軽い方が上質」そんな空気を強く感じます。
確かに、100番手、120番手のブロードやツイルは美しい。
肌触りも良く、見た目も洗練されています。
ですがVINTAGE OXFORDは40/1×20/2。
ゴリゴリに太めの糸で織られている昔ながらのオックスフォード。
でも仕上がりを見ると「ああ、これでいい。むしろ、これがいい」と思えます。
アメリカのアイビーファッションを振り返ると、シャツは決して繊細なものではありませんでした。
オックスフォードは厚みがあり、少しゴワつき、洗うほどに柔らかくなる。
新品の完成度よりも、着続けた先の表情が大切にされていた生地です。
40/1×20/2のオックスフォードは、まさにその思想を体現しています。
最初はハリがあり、体に馴染むまで少し時間がかかる。でも、その過程こそが味になる。
シワも、アタリも、その人の生活の一部として刻まれていく。
アイビーがそうであったように、実用から生まれ、日常の中で育っていく服には、数字では測れない魅力があります。
太い生地だって、いい。
むしろ、今だからこそ、その良さが静かに光る気がしています。
洗いざらしで着るという着こなし方も楽でいいですよね(笑)
決して細番手が悪いというわけではありません。
ドレスシャツであれば100番手~120番手が一番好きですし最適です。
ただ、細番手=高級=上質ではないということ。
ちゃんと着こなし方に合った生地を選んでこそファッションは完成へと近づきます。