関西も梅雨に入りました。
のっけからここまで本格的に降り続くとは。
雨も大切ですから被害の無いように降ってほしいものです。
服だけでなく靴や鞄の革製品もカビが発生しやすい季節ですので、定期的に空気を入れ替えたり外に出したり掃除をして湿気対策をしてくださいね。
お客様のシャツが仕上がりました。
そのうちのひとつがTHOMAS MASONのロンドンストライプ。
もうこれは服好きなら絶対に外せないマストの1着ですね。
もちろん私も数着持っていますが、本当にかなりのお客様がお持ちなのではないでしょうか。
サヴィルロウと並び英国の一流ブランドが立ち並ぶ紳士憧れのJermyn Street(ジャーミンストリート)。
そこに立ち並ぶ、どのお店を覗いても幅のあるロンドンストライプのシャツが置かれています。
それほど英国紳士達の着こなしに根付き、スタイルの一部となっているシャツなのです。
それにしてもTHOMAS MASONはなぜにこれほど素晴らしいシャツを生み出すのか。
誇りを受け継ぎ続ける歴史と妥協なき技術の集大成です。
1. 歴史と伝統
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トーマス・メイソンは1796年創業の英国の老舗シャツ生地メーカーで、200年以上の歴史を誇ります。
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その伝統は、英国王室や上流階級にも愛用されてきたことからも伺えます。
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現在はイタリアのアルビニ社の傘下に入り、クラシックと革新を融合させた品質を提供しています。
2. 原材料の品質
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世界最高峰とされるランクの高いエジプト綿(Giza 45やGiza 87など)やスーピマコットンを使用。
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長繊維綿は織り上げた際の光沢・しなやかさ・強度が違い、洗練された質感を生み出します。
3. 織りと仕上げの技術
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トーマス・メイソンの生地は打ち込み本数(密度)が高く、非常にきめ細やか。
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特にポプリンやブロードクロスは、高密度でありながら柔らかく、パリッとした質感を両立。
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さらに、特殊な仕上げ加工により光沢や滑らかさを引き出しています。
4. 色柄とデザインの美しさ
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英国らしいクラシカルで気品あるストライプやチェック柄、無地も上品。
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一見ベーシックでも、どこかモダンで洗練された印象を与えます。
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トーマス・メイソンの柄は「一目で分かる上質さ」があり、他とは一線を画します。
5. 着心地と実用性
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柔らかく身体に馴染み、着るほどに肌触りが良くなっていく。
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耐久性も高く、適切に手入れすれば長く愛用できます。
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アイロンがけのしやすさや、洗濯による型崩れの少なさも評価されています。
6. “格”を上げる佇まい
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高級シャツに袖を通した瞬間に感じる「品格」。
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ビジネスでもプライベートでも、「清潔感・信頼感・誠実さ」を自然に演出できる。
織機は同じメーカーを使ったとしても、そこに企業独自の技術を加え改造しオリジナルの品質を生み出します。
門外不出の技術。
THOMAS MASONは着てすぐ実感できるほどに、絶妙なハリコシがあり、発色が美しく、耐久性があり、仕立て映えします。
倍以上の値段がするCARLO RIVAやALMOなど超高級ファブリックもあるのですが、トータルバランスを考えた時に真っ先に名が上がるのはTHOMAS MASONです。
英国の王室にも選ばれる品質。
繊細なだけな高級シャツではなく、実用性があり、美しく、着ると品位を感じさせてくれる。
だからこそ一流の紳士の選ばれるのでしょう。
本物を知りたければまずは袖を通してみてください。
格が一段上がった気がしますよ。