ニットの品格

今日で1月も終わりです。

1月下旬から2月上旬にかけてが最も寒さが厳しい時期ですが、ご多分に漏れず今年もそうなりそうです。

来週は寒波で氷点下の予想。

大阪でも最高気温5度を下回るみたいです。

ヒートショックもありますし寒暖差に気をつけながら暖かくしてお過ごしください。

水道管・・・・大丈夫だろうか。

 

 

 

 

 

今の時期大活躍するニット。

私もかなりのニット好きなのでオフの着こなしのトップスはほとんどセーターなどですね。

かなりの数持っています。

そんな中取引先が上質なセーターを扱うとのことで展示会で話を聞いてきたのですがそのうちのひとつがとても高品質で魅力あふれる製品でした。

 

James Charlotte【ジェームス シャルロット】

イギリスのグリムズビー拠点を置く、熟練のニッターやリンカーによって生産される手作りのニットウェアブランドです。

James Charlotteの特徴といえば何といってもハンドフレームによってつくられていること。

今の時代ほとんどすべてのニットが機械編みの中、見かけることがないハンドフレーム製法。

大量製品とは違い熟練の職人が手間暇かけて編み機を動かしながら丁寧に作っていきます。

ハンドフレームは16世紀末にイギリスで発明された産業革命以前の繊維産業に大きな影響を与えた手法です。

機械編みに比べ圧倒的に時間とコストかかり大量生産できない為、19世紀から徐々に機械編みに取って代わられ現代ではほぼ消滅しました。

しかし機械編みに比べ、糸のテンションを調整しながら編むため伸縮性と耐久性があり、縫い目はとても滑らか。

着る人に馴染みやすくふっくらとした独特の風合いが感じられます。

James Charlotteは英国の伝統を受けついだハンドフレームにこだわり熟練の職人による高い技術で上質なニットを生産しています。

まさに高い品格を感じられる職人の魂が宿った本物のニットだと思います。


この投稿をInstagramで見る

SPiCA(@spica_bespoke)がシェアした投稿

 

また今回のセーターは価格も22000円と破格で驚きました。

このクオリティではありえない価格です。

私もたくさんのニットを持っていて、ハイブランドの5~6万の製品も持っています。

しかしさすがに高価すぎて大半は~1万円程で素材と作りが良いモノを探すのですが、その価格帯だと中々納得できるものが少ないです。

縫い目やつなぎ目が悪かったり素材に納得できなかったり。

極端に高いか安くてそれなりかの選択が多かったのですが、品質に比べコストパフォーマンスが高いJames Charlotteはまさにニット好きの私にとって救世主のように感じました。

購入する予定ですが受注生産品でまだサイズが確定しないので追加の情報待ちです。

興味のある方はサイズが出ましたらご連絡いたしますのでお声がけください。

 

 

本物のニットは編み目の美しさだけでなく、その背景にある職人の技術とこだわりが宿っています。

ぜひ、上質な一枚を手に取り、その品格を感じてみてください。