グレーフランネル

耳鼻科の待合室で順番を待っていたのですが何気に来院される方の靴を見ていました。

病院なので動きやすい格好という理由もあるのでしょうがサンダルやスニーカーが多く擦れていたり汚れていたりきれいな靴はあまり見かけなかったです。

そこにピカピカに手入れされた革靴を履いた男性がいたのでふと見るとスーツではないもののとても清潔感あふれるきれいな格好。

やはり靴を見れば分かるものだなと思いました。

更にいうとシャツを見れば分かります。

更にいうとネクタイを見ればもっと分かります。

また、受付時の挨拶や待っているときの所作なども服装と比例するものなんだなぁと感心していました。

服は内面を表す!です。

 

 

 

 

先日仕上がったフランネルスーツで初出動です。

朝晩は冷えるので手袋とマフラーは用意しましたがコートは必要ありませんでした。

さすが暖かさは抜群。

それにしてもFOX BROTHERSは控えめにいっても素晴らしい生地ですね。

しっかりしていても柔らかさがあり仕立て映えするので着ていて気持ちいい。

何世紀にもわたり世界中のセレブから愛され続ける理由があります。

特にグレーフランネルは王道です。

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ロングターンでもOK。

個人的に人に合わないときは釦を留めず前は全開です。

お好きな着こなしで。

ラペルのロールが美しいですね。

未だにバブルの頃のダボっとしたシルエットのイメージが残り敬遠される方もいらっしゃいますが、現在はタイト目にスッキリとさせドレープをきれいにみせる英国調に。

イタリアの軽さとスタイリッシュさもあるので野暮ったいイメージにはなりません。

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フランネルはチョークストライプも本当にかっこいいんですよ。

起毛によって若干ぼやけるストライプがなんとも絶妙。

グレンチェックもおすすめ。

できる男を演出してくれます。

 

 

 

 

シルバーグレー

バイク派だったこともあり今まで車を購入したことがありません。

もちろん免許も持っていてレンタカーも運転するのですが。

それが最近やけに車に興味が出てきました。

車種などはまったく詳しくないのですが高齢の親などを送ったりできたらいいなぁと。

見た目はヴィンテージやクラシックカーが好きなのですが、とりあえず見た目やスペックなど無視して楽に座れたり内装やソファが豪華な車をなんとなく検索してみました。

この豪華な内装の車は!?と驚いた車を発見。

メルセデスベンツ Vクラスの特注モデル。

ファーストクラスの空間でソファとかもすごい。

値段は2000万円超え。

なるほど、手が出ませんね。

しばらくはバイクが相棒となりそうです。

 

 

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

美しく気品漂うグレーのスーツ。

IT企業の会長様というお立場上、パットを入れかっちりとした表情に仕上げています。

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最上級の生地だけありその光沢や艶感は格別。

ドレープやしわがシルバーのように輝きます。

ライトグレーは光沢ある生地との相性が良いような気がします。

明るい色は光が当たってもその光沢が若干分かりにくい。

逆にそこがいいと思っています。

動いた時にその光沢がさり気ないのに力強く表れる。

着ている姿は落ち着いていて品のいい上質なスーツといった印象ですが、動きによって更に最大限引き出されるというような。

全体の雰囲気に出てきます。

能ある鷹は爪を隠す!いや、隠しきれていませんが。

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冬になるとダークカラーの人気が高まります。

だからこそ明るい色も取り入れてみてはいかがでしょうか。

ローデングリーンやキャメルのコートもおすすめ。

かっこいいですよ。

 

 

 

 

残暑の秋もクールスーツ

今日から9月です。

台風の影響なのか大雨に防風、雷と不安定な天気が多いですね。

子供の頃は雷など全然怖くなかったのですが最近は本気で逃げます。

外にいるときは真っ先に屋内に逃げ込みやり過ごします。

健康志向にも拍車がかかり年を重ねると自分を守ろうとする意識が芽生えるのでしょうか。

ただし守りばかりでは人生楽しめませんのディフェンシブ&アクティブで行きたいと思います。

 

 

 

昨日はフレスコスーツで出ていましたが湿気がありかなり汗をかきました。

まだまだ暑く汗用のハンドタオルが手放せません。

もう9月ですがまだまだ残暑厳しく毎日30度を超え夏用スーツが必須。

そんな中Ermenegildo ZegnaのCOOL EFFECTが人気でたくさんのご注文をいただいております。

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生地に特殊な加工を施していて太陽光を反射し体感温度を下げてくれます。

肌触りも繊細でサラリとひんやり感がありかつドライ。

通常のS/Sに比べかなり涼しく感じます。

 

夏でも仕事ではジャケットを羽織るので、リネン、フレスコ、クール素材がメインですが快適さが全然違います。

リネンはカジュアルに見えますし見た目にドレス感が欲しいのであればCOOL EFFECTがいい感じです。

去年も10月でも30度を超える日が多かったのでもうしばらくメインで使用できますよ。

 

 

夏はリネンベスト

先日「ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退」というニュースが出ていました。

私が持っている一眼レフもニコンなので感慨深く、スマホのカメラも優秀だしこれも時代の流れなんだな。など思っていたらフェイクニュースだったことが判明しました。

そういえばスマホ脳という本でSNS上に流れているニュースの大半はフェイクニュースであるという調査結果が載っていました。

まぎわらしいですね。

私も普段はほとんどスマホのカメラしか使用しませんが引退したらカメラの趣味を復活させたいと思います。

 

 

 

 

 

お客様のMTMスーツが仕上がりました。

ネイビーチェックのウールリネン。

リネン混の生地は表情がいいですね。

個人的にネップの感じがとても好きなんです。

ベースがウールなのでビジネスでも問題なく使えますしドライな肌触りで夏にピッタリです。

今回のお客様は常に3ピース。

今の時期、何を着ても暑いですが意外にベストが使いやすいかもしれません。

室内中心でエアコンが効いているときはシャツだけだと寒すぎることがありかなり重宝します。

見た目もかっこいいですしね。

夏はだらしなく見える人が多いので差をつけるのにもうってつけです(笑)

リネン100%でオッドベストもいいですよ。

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そういえば最近ラミーのシャツがあったのですがシワ感が強くカジュアルな雰囲気がいい感じでちょっと惹かれていました。

ラミーとは苧麻のこと※リネンは亜麻

ラミーと聞くとチクチクしそうなイメージですが上質なものはとても滑らか※織り方によりますが

ヘビーローテ間違いありません。

 

 

 

夏仕様!ベージュのモヘア混スーツ

テレビで人間の目に関する番組がやっていたのですが、色は人によって見え方が変わるそうです。

驚きですね。

色を感じる錐体細胞は赤・青・緑の3つがあるのですが、それが1つだったり2つだったり組み合わせが違ったり、3つ持っていたとしても正常じゃなかったり割合が違ったり。

同じ絵を見ても人それぞれ見ている色は違うらしいです。

私が「この赤っぽい黒の生地がいいですね」といってもお客様には「緑っぽい黒じゃない?」なんてことが起きるのでしょうか?

多分分からないほどのあまりに小さな違いだと思うのですが人間て不思議ですね。

 

 

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

軽い仕立てのキッドモヘア混のベージュのスーツ。

しかも3ピースです。

ジャケットで見えませんが衿付きのダブルのベストでそれだけでもかなりかっこいいですよ。

ざらりとしたドライな肌触りでリネンの良さを感じられます。

べとつきにくく暑い季節に最適です。

はじめは固さがありますが着こむほどに馴染みシワがいい感じになってくるので変化を楽しめますね。

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ベージュのスーツなんていいですね。

渋い!

私もベージュ好きです。

明るい色なのでスーツにすると結構勇気がいるという方も多いですが慣れてしまえば大丈夫。

それも経験値になります。

夏は見た目も涼しく爽やかに着こなしたいですね。

 

 

 

MTM SUIT

お客様とネクタイの話をしていたのですが上質なネクタイは雰囲気が抜群です。

まず1本数百円~2000円くらいで売っている安価なものと5000円~10000円前半くらいのものでガラッと変わる感じ。

そして20000円~の高級ネクタイブランドなどの本格的なものはノットや全体の風合いが別格です。

一度いいネクタイを締めると大量生産のものは締める気にならずそればかり選んでしまいますね。

日本でネクタイにこだわっている方は少数派ですが一度本物を締めると考え方が変わるかもしれません。

今からの時期はクールビズで需要が減るかもしれませんが秋に向けて今から探されてもいいのでは。

私もネクタイを追加したくなってきてまたナポリの工房に作ってもらい仕入れようかなぁなんて考えています。

 

 

 

 

 

お客様のMTM SUITの仕上がりです。

名門SMITH WOOLLENS、トップサルトに定番として選ばれることも多い生地です。

一流サルトは仕立て映えする生地が好きですからね。

コシの強い生地は馴染んでからがいい感じに雰囲気が出てきます。

ブラウンベースにアクセントカラーも絶妙です。

暖かみのあるカラーで落ち着きや安心感、また歴史を感じさせる色ですね。

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最近は若くてお洒落な人の間でブラウンスーツが人気なような気がします。

ブラウン好きの私としても嬉しい気持ち。

ジャケパンもおすすめですよ。

 

 

 

4PLY

セレクトショップに携わるディレクターやバイヤーなどのウェルドレッサーといわれる人たちの話では、トレンドを作り出している立場の人間から見ても今はサステイナブルの点からも流行を追うのではなく個のライフスタイルを大切にする時代へと移っているのは世界的に見ても間違いがないようです。

どちらかというとテーラー的な考え方に近づいていきますね。

もちろんテーラーでも流行を取り入れたりもしますがハウススタイルはそれほど大きくはかわりませんし何年経っても心地よく着れるものが多いです。

ファッションに関しても両極端になるのでしょう。

服を愛する人達にはチャンスです。

差別化でき注目度も上がります。

人は見た目が9割。といわれますが服装に気を使う人は礼儀を知り仕事ができる人が多いのは長年様々な人を見てきて本当に実感することなので。

ビジネスでも着こなしの自由度が高くなってきたのでこれからも楽しみですね。

 

 

 

 

今日のスーツはネイビーの4PLY Tropicalでした。

明日はグレーの4PLYを着用予定。

最高気温26度もあり昨日の雨もあり湿気で蒸し暑い中で4PLYは素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。

目付け410gというS/Sとは思えないヘビーウェイト(笑)

がっしりしていてかなり弾力がありそこまで動きやすいとはいえませんし仕立て映えしそうですが馴染むまで時間がかかるのは間違いない。

それでも文句なく素晴らしい生地なんですね。

特にVBCの4PLYは高いクオリティで世界的に大人気なのもうなずけます。

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しっかりした英国製の生地でもあまり負担をかけないように自然と気を付けるのですが4PLYはそんな心配は無用。

圧倒的な強さは着ていても気を使いません。

仕立てあがったばかりの状態では少し野暮ったさがあるのですが着こむといい感じに馴染んできます。

全体の表情に独特の味があります。

そして何より高い通気性。

湿気の多い日本でとにかく蒸れない。

個人的に夏はリネンより快適だと思っています。

 

なんでしょう、じゃじゃ馬を時間をかけて乗りこなすような?(笑)

月日が経つごとに好きになるような気がします。

 

 

Cotton brown suit

地色が赤ベースの大きなチェックシャツが欲しいなあと生地を物色中。

ダークカラーがベースのチェックシャツも欲しい。

個人的に今はチェックの気分みたいです。

カジュアルめのシャツを品と色気がある大人の雰囲気で着こなすのが好きです。

高級ホテルのラウンジにも馴染むような。

シャツ紳士の会でも立ち上げようかな(笑)

 

 

 

 

お客様の淡いブラウンのコットンスーツ。

とてもいい感じです。

この時期人気が高いコットンスーツは風合いが抜群。

シワ感がいい感じでまだ新しいですが着こむほどにさらにシワが付きコットンらしさができてます。

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最近お客様が高級料亭での会食にコットンジャケットを着ていくとおっしゃられていました。

お洒落でいいですね。

コットンはカジュアルなイメージですが着こなし方で上品にみせることも可能ですし先方からの評価も高かったという話も聞きます。

春らしく爽やかさもあります。

ウールより扱いやすいですしオンオフ問わず使いやすい。

今春の一押しです。

 

 

 

MTM SUIT

日本の有名な投資家であり経営者の方の著書を読んでいるのですが、世界の人助けランキングで日本は圧倒的な差で最下位だそうです。

「見知らぬ人を助けるか」でも1つ上の国と大差をつけて世界最下位。

寄付に関しても日本人は世界に比べほとんど行っておらず未曾有の大災害となった東日本大震災の寄付総額でも相当に少なかったらしいです。

海外では裕福でなくてもよく寄付をするのですね。

経済でも物価は上がるのに賃金は下がるという状況は先進国では日本だけで衝撃的なことらしいですがもしかしたら日本人の性格に関与している?

でも日本人もいいところはたくさんあるんですから。

身だしなみを整えお洒落を楽しむというのはどうでしょうか。

身だしなみをきちんとしている人は前向きで行動的、ありがとうと言える人が多いというデータがあるので何か変わるかも。

と、強引に服に持っていってみました(笑)

 

 

 

 

お客様のMTMスーツが到着しました。

TALLIA DI DELFINO。

いい生地です。

柔らかく光沢もあり発色もきれい。

イタリアの生地は美しい反面やわな印象を持つ方もいるかもしれませんが繊細な原毛を使用しているにもかかわらずコシもあります。

仕立てもパットなどを抜いた軽いイタリア仕立て。

お仕事でもストレスなくできるだけ動きやすく。

3Pでお仕立ていただきましたのでこれからの季節ベストも活躍してくれると思います。

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有名メーカーの生地を見比べても似たような生地も多くどれも同じに見えたりすることもあります。

名前を伏せられたら特徴的な織りや柄でもなければ私達だってわかりません。

ただ各メーカー独自の門外不出の技術を詰め込んだ織機を使用し、その織機特有の生地を織ることができるので仕立ててみると意外に違ったりすることも多いんですね。

目付けがありコシがあるのに柔らかかったり独特な発色だったりものすごくアイロンの効きがよかったり。

信頼あるメーカーのものは長年培った企業の魂が詰まっています。

色々試すことで違いも楽しめると思います。

 

 

 

ソラーロスーツ

昔ながらの古民家を事務所として利用しているのですが最近はお客様にご来店いただけることも多くなってきました。

お客様をお通しする部屋のエアコンにはプラズマクラスター空気清浄機能が付いているのですが、新たに加湿機能付き空気清浄機を購入しました。

コンパクトですが部屋の大きさ以上の性能のモノなので効果はあると思います。

接客は2重マスクにて対応させていただいております。

もちろんご来店前はアルコール消毒とウイルスや細菌の付着すら防ぐ「菌滅」スプレーを散布。

徹底的にコロナ対策です。

 

 

 

 

 

ハンドメイドオーダースーツを着用した様子を撮影しました。

生地はARISTONのソラーロ。

光沢があり裏糸が表の色に影響を与えるので色の出方が美しいです。

ソラーロといえば夏のイメージですが、実際はしっかりした織りの生地が多く湿気の多い日本では真夏を除いた3シーズンがおすすめです。

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往年のロングターンですが古くさい感じではありません。

クラシックスタイルとは古いままの形ではなく進化するもの。

イタリアのファッショニスタの間でもよく見かける形ですがみんなモダンクラシック。

こちらも高いゴージラインに美しいラペルの返り。

ボタンをはずして着られるように調整しています。

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それにしてもベージュスーツはかっこいいですね。

帽子が欲しかったなぁ。

あとはガンガン使って味のあるアタッシュケースでも持ってビジネス×リゾートスタイル。

高級レストランに行くとき一流ホテルに行くときデートのときなどにもおすすめ・・・大人の色気ですね。

私はカフェに行くだけでも着ると思いますが(笑)

 

そういえば何年も前、初夏の神戸ハーブ園を50代くらいの男性がベージュのスーツを着てトランクケースを持って歩いていました。

出張の際に観光しているのでしょうか。

本当にかっこよかった。