一生物のHarris Tweed

ニットなどを製造する機械の部品を取り扱う商社のお客様からセーターなどの売り上げが下がっているというお話をお聞きしました。

スナップされるようなお洒落なイタリア人はセーター率がものすごく高くまさに鉄板アイテム。

私も一年中シャツを着用し冬は+セーターという着こなしがほぼ定番なので少し驚きです。

色や襟の形だけでなくハイゲージやローゲージなどで着こなしがかわるのでいくらでも欲しいくらい。

今季も1つ買い足しあと2つほど欲しいと思っています。

 

 

 

 

初詣にハリスツイードのコートを着用しました。

中はクルーネックにネルシャツ、パンツもツイードです。

気温5~7度くらいでしたが歩いていると暑くてカシミアのマフラーは外しました。

ハリスツイードは元々は漁師の作業着だけあり、油分を多く含む肉厚な生地は抜群の保温力があります。

パットなど省いたイタリアらしい仕立ててはスッキリとしたシルエットで肩まわりも重苦しくありません。

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それにしてもこのがっしりした生地感。

一生物といわれるのが分かります。

はじめは中々馴染みませんが何年と着ると風合いや味わいが出てまさに育てるという言葉がピッタリなコートに。

早々破れることはありませんが破れたら破れたで自分でざっくり治して着ればそれがまた味になることもハリスツイードの魅力です。

ガシガシ着ても大切にケアすれば孫の代まで活躍してくれると思います。

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本当にいいものは何年経っても色褪せることがありません。

30代で仕立てて60になって現役一線で活躍している。

どこかロマンがあります。

 

 

 

LODEN COAT

仕事で梅田に出たのですが街はクリスマス一色ですね。

イベントも数多く見受けられたくさんの人でとてもにぎわっていました。

今年はワクチン接種も広がり感染者数は減り対策もきっちり行っているところが多いので経済もまわり心も潤えばいいですね。

コロナで今年も中止ではありますがドイツ・クリスマスマーケットでビールを飲みながらソーセージを食べツリーを見上げる。来年には開催できるといいですね。

 

 

 

街でも多くの人がコートを着はじめていますが当店でもコートのお問い合わせが増えております。

チェスターコートが一番人気ですが負けず劣らずローデンコートに興味を持たれる方が多いです。

シックな雰囲気で表情がシブい。

色々な色のローデンクロスをお選びいただけますがやはりローデングリーンが一番しっくりきます。

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特徴的なAラインに着心地のよい軽い仕立て。

特殊なつくりで通気性があり腕も動かしやすいです。

一見シンプルなシルエットなんですがよく見ると独特な仕立てなんですね。

 

英国では一般的なローデンコート。

定番の1着になります。

 

 

 

Light weight

過ごしやすい日が続いています。

まさに秋晴れ。

密にならないように自然の中でのんびりしたいですね。

 

来週はもう10月、すでに冬に向けてのお問い合わせも増えてきています。

10月中にコートを仕立てて11月中旬には用意しておけば完璧です。

最近コート地の選び方にも変化が表れはじめました。

昔は目付がありがっちりとした重い生地がコート地の中心でした。

最近はそこまで重い生地を選ばず300~400g台の軽めの動きやすい生地を選ばれる方増えてきております。

電車や地下を歩くことが中心で屋内もエアコンで暖かい。

また温暖化でそこまで気温が下がらない日も多いので納得。

正直外を歩き回ることがなければ軽めの生地でも暖かいです。

 

実際にFOX BROTHERSの目付400g前後のフランネルでコートを仕立てられる方は多いです。

柔らかで動きやすく十分に暖かい。

重厚感のない軽やかな雰囲気は重くなりがちな冬にいいかもしれません。

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他にもW.Billのツイードなどが人気です。

タウンユースでは十分なくらい。

 

着こなしは雰囲気が大切です。

個人的にはがっちりした生地が好きですが風もなく穏やかな日にはライトウェイトのコートを着て軽快に歩くのがおすすめです。

 

 

COAT

ナポリの偉大なマエストロが亡くなりました。

今日お客様とそのお話をしていたのですが衝撃でした。

個人的な思い入れがあったわけではありませんが何とも悲しく思います。

家族の経営方法に関しては賛否ありましたが彼自身は間違いなく偉大な人物。

哀悼の意を表します。

 

 

 

 

お客様のコートが完成です。

ギリギリの時期になってしまいましたがしっかりとした耐久性のある生地ですのでこれからも長年ご使用していただけます。

大きな襟がエレガントでラペルが美しく返るように。

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前を留めることで完全に防寒できます。

襟を立てるとさらに暖かく。

はじめナポレオンコートのような案もありましたが軍服をモチーフにしているデザインが少し主張を感じすぎる気がして個人的にはこちらの方が気に入ってます。

インスピレーションを受けて私も夏用のリネンジャケットはこのようなスタイルを取り入れたいと思いました。

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自転車に乗りやすいようショート丈のコートをご希望でしたがとても使いやすいと思います。

雰囲気が溢れる大人のコートです。

 

Green coat

先日コートの納品がありました。

ローデングリーンのローデンクロスを使用したチェスターコート。

絶妙なモスグリーン、良い色ですね。

ローデンコートでは定番の色ですが、チェスターコートでグリーンカラーを見かけることはほとんどありません。

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緑と聞くと躊躇される方もいらっしゃいますがまったく派手ではなくさりげなく渋くお洒落な印象。

お客様もビジネスでスーツの上からお召になられる為にとオーダーくださいました。

周りとかぶることなく意外に合わせやすいですよ。

 

ローデンクロスは丈夫なだけでなく油分も残し縮絨させているため雨や風にも強いです。

私も昨日の仕事でローデンコートを着て出かけたのですが、雨の中江坂から自宅まで歩いて帰りましたが撥水性が高く全く問題ありません。

ただすぐクローゼットに直すのではなく水分を拭き取って部屋で陰干ししてください。

 

ブラックやネイビーのコートを定番でお持ちの方が多いと思いますが、ライトグレー、ブラウン、キャメル、そしてグリーンもおすすめですよ。

紳士のコート

昨日は仕事で出ていましたが晴天で風もなくとても過ごしやすかったです。

しばらく日中は暖かい日が続きそうですが、2月からまた下がるでしょうし寒暖差が激しいので体調を崩さないように気を付けないと。

装いは先日ご紹介したショールカラーのコートで。

シンプルですが全体的に雰囲気が漂っていて意外に存在感があります。

ありそうであまりないデザインでもあり各方面から評判がいいです。

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お客様と合う仕事ではなかったのでスーツは着ずセーターの上から羽織っています。

通常のチェスターよりドレッシーなのでキレイ目からビジネスに最適。

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コートは多少サイズが合わなくてもある程度キレイに着こなすことは可能ですが街で目を引くほどの着こなしを見かけることはスーツよりも少ない気がします。

紳士のように大人の着こなしを楽しみたいですね。

 

Short length coat

お客様の仮縫いのコートができあがりました。

まだお客様とサイズ・デザイン共に調整する前なので全貌が分かりづらいですが丈が短いコートに仕上がる予定です。

Pコート、ショート丈のナポレオンコート、他にも色々と選択肢があります。

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トルソーがあっていないので前が足りていませんが前を留めるスタイルも候補です。

逆にVゾーンの開きが美しく見えるデザインもいいですね。

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お客様は自転車に乗る用に丈が短く風が入り込みにくいコートをお考えでしたが、お話をお伺いしているうちに私も同じようなコートが欲しくなってきました(笑)

コートはたくさん持っていますがほとんどがロング。

バイクに乗るときに丈が長いと裾がジャマになるのですがショート丈はPコートくらいしか持っていないので買い足そうと思います。

コートは冬の主役ですし一生物にもなりえますのでこだわりたいですね。

 

 

 

the one and only

最強寒波が到来、大阪にも低温注意報が出ています。

水道局が水道管の破裂に注意するよう車で巡回しています。

これだけ気温が低いと身体にも負担がかかるので外に出るときはしっかり防寒してくださいね。

 

 

そんな寒い時期にぴったりのコートが完成しました。

圧倒的存在感を放つ唯一無二のコートに仕上がっています。

ショールの部分はウールアルパカです。

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ワイドなショールカラー。

襟は相当にのぼらせており品があるだけでなくとても暖かいです。

ショルダーは当店のハウススタイル。

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腰ポケットはパッチ&フラップ。

フィレンツェなどでよく見かけますね。

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そしてこのコート最大の特徴でもある襟。

なんと取り外すことができます。

今回はラグジュアリーな生地を扱わせたら世界でもトップレベルのAGNONAを選択しました。

アルパカの中でも特に希少なSURI ALPACA(スリアルパカ)を贅沢に使用しています。

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取り付けられている襟を取り外すと上品でありながらも使いやすい感じになります。

シンプルなスタイルもおすすめ。

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こちらのコートですがかなりの評判でした。

工房での評判も良かったですが、帰るときに買い物したお店の店員さんにもコートについて声をかけられました(笑)

こんな時期だからこそプラスを引き寄せるように前向きに気持ちを出していきたいですね。

 

 

LODEN COAT

毎日のように外を出歩いておりますがスーツ姿でも普通に過ごすことができます。

過ごしやすくなってきました。

 

先日は京都のお客様が江坂までご来店下さりました。

いつも遠くからありがとうございます。

LODEN COATのオーダーです。

現地ではポピュラーなローデンコートも日本ではほとんど見かけることがありません。

ただ最近お問い合わせが多くひそかなブームが??

 

見本を着用していただきました。

かなりのロングがお気に入りとのことでここから着丈を15cm程長くします。

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Holland&Sherryのツイード(Sherry Tweedでしょうか?)のダブルジャケットの上から着用とのことで極寒の地でも大丈夫でしょう(笑)

ツイードの生地がしっかりしていてコートを羽織るとゴワつきそうですが、ローデンコートは目付に反して着心地は軽くシルエットもAライン。

スッキリしたマントのようなイメージなので着やすいと思います。

 

私もLODEN COATを愛用していますが軽くて暖かいのでとても重宝しますよ。

 

 

 

Leichtfried Loden

LODEN COAT・・・¥140,000+tax