身だしなみは「心のコンディション」を整える一番身近な方法

4月から自転車の交通違反に対して反則金を科す、いわゆる「青切符」が導入されており注目を集めています。

いいと思います。

どんどん取り締まってほしい。

歩行者、自転車だけでなく車でもそうですがルールを守らない人が多すぎる。

昔友人がスマホをカーナビ代わりにし運転中操作して、かなり怒ったことがあります。

みんな自分だけは大丈夫と思っている。

数十回問題なくても最後の1回で事故を起こせば取り返しのつかないことだってあるんですから。

はじめからルールを守っていれば罰則金なんて関係ないはず。

ただ罰則はないですが自転車のヘルメット推奨。

あれは業者と行政の関係を怪しんでしまいます。

 

 

 

 

電車の中で「スマホ脳」というベストセラーになった本を読んでいました。

もう10回以上読んでいます。

その中で「セロトニン」の話があり、身だしなみとも関係がある内容だったので、ちょっと書いてみようと思います。

「セロトニン」気分を安定させたり、前向きな行動を後押ししてくれる脳内物質です。

ベストセラー『スマホ脳』では、群れの中で“ボスざる”がセロトニンを多く分泌し、落ち着きや余裕を持って振る舞えるという話が紹介されていました。

逆に、誰にも相手にされない状況に置かれると、ボスざるでもセロトニンが下がり、不安定になるそうです。

 

この仕組み、人間にもそのまま当てはまります。

そして実は、洋服もこのセロトニンに影響を与える“スイッチ”のひとつだと言われているんです。

 

たとえば、気に入っている服や似合う服を着た日は、自然と背筋が伸びたり、少しだけ堂々と歩けたりします。

これは単なる気分の問題ではなく、脳が「自分はちゃんとした存在だ」と認識し、セロトニンが働きやすくなるためだと考えられています。

心理学では“服装認知効果”と呼ばれ、服装が思考や行動に影響することが実験でも確認されています。

逆に、ヨレヨレの服や「本当は似合っていない」と自分で感じている服を着ていると、どこか自信が持てず、行動も控えめになりがちです。

これは、脳が「自分は大切に扱われていない」と判断し、セロトニンの働きが弱まるからかもしれません。

 

つまり洋服は、他人にどう見られるか以上に、**自分が自分をどう扱うかを示す“外側の証拠”**になります。

丁寧に選んだ服を身につけることは、「自分を大事にしている」というメッセージを脳に送る行為でもあるのです。

気合いを入れすぎる必要はありません。

お気に入りのシャツを着る、靴を磨く、サイズの合う服を選ぶ。

それだけでも、セロトニンは静かに味方をしてくれます。

以前も書いたことがありますが、介護・医療の世界でもおしゃれ療法は使われていて、実際高い効果を示しています。

おしゃれは「脳の前頭葉を刺激し脳を活性化させる力」があることが解明されているからです。
洋服は、毎日の気分や行動をそっと後押ししてくれる“手軽なメンタルケア”。

そんな視点で楽しんでみるのも良いかもしれません。

 

 

セロトニンの話や、認知症の方が好きな服を着ると落ち着くという事例を見てもわかるように、服装は単なる見た目ではなく、心の状態に直接影響する“外側のスイッチ”です。

つまり、服は“自分らしさ”や“自尊心”を呼び起こす力を持っているということ。

おしゃれは外見のためだけではなく、自分の心を整えるための習慣。

そんな視点で、毎日の服選びを楽しんでいただければ嬉しいです。

 

 

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