尾州産ツイード

今日お客様のご来店前に玄関に蚊取り線香を置いていたのですが、蚊取り線香のニオイに気づかれて「いいニオイですね」とおっしゃってくださいました。

普段からアースリキッドと蚊取り線香を併用し使用していますが、最近は蚊取り線香を使用する人も減ってきているようですね。

個人的に蚊取り線香の香りが好きで、またなんとなく効果があるような気がしてすごい好きなんです(笑)

アロマでも線香タイプのものを使いますし、多分子供の頃にかいでいた匂いが落ち着くのでしょうね。

 

 

 

 

 

お客様の生地が届きました。

ツイードですがスーツ用です。

ツイードスーツなんていいですよね。

生地の風合いを存分に楽しめてかっこよすぎます。

もちろんジャケパンとして単独使いでもOKです。

耐久性も抜群なんでローテーションを守ってケアして着れば10年単位で余裕でもちます。

 

そしてこのツイード、尾州産なんです。

日本で販売されている高級スーツの生地ってほとんどイタリアやイギリスだと思います。

しかし、世界三大毛織物産地のひとつは日本の尾州。

織物技術は世界的に見てもかなり高評価で輸出も増えてきています。

日本人が高品質の国産生地を買わず海外の生地をありがたがるのはどこか皮肉めいて見えますが、販売戦略と柄のセンスの無さがあったので仕方ありません。

最近では経営陣の若返りもあってセンスのいい上質な国産生地が出回るようになりました。

値段も安いわけではありませんが、これからももっと国産の生地が増えてほしいと思っています。


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ローデンコートは野性とエレガンスの調和点

本日コートのオーダーにご来店くださったお若いご新規のお客様ですが、なんと大型バイクでお越しくださいました。

バイク好き人間の私としてはテンションが上がります。

更にバイクキャンパーさんでもあり、北海道や日本を旅されていたそう。

まさに私も若い頃にやっていたことで、何か同士を見つけたかのようでものすごく嬉しかったですね。

しかも、出勤時の服装は自由でも上質なオーダースーツをお持ちで、オンもオフも全力で楽しまれているご様子。

アウトドア好きでありながら街では一流の装い。

これこそ紳士だと勝手に思っています。

男はスマートでありワイルドであるもの。

しばらくキャンプも行っていないので軟弱になった心を鍛えに行きたいと思います。

 

 

 

さてローデンコートですが、何度もご紹介しているように欧州では最もポピュラーなコートのひとつ。

日本では服好き意外には知られていませんが、かつては貴族のハンティングコートとして使用され、今でもドイツやイタリア、オーストリア、フランスなどでは街で必ず見かけるほど大人気です。

 

使用されているローデンクロスはウールとアルパカを混合した高級生地で、油分を残し縮絨した防風性防寒性に優れオーバーコートに最適。

フランネルに似ていますが強度が違います。

様々な色がありますがやはり1着目はローデングリーンで決まりでしょう。

 

フローティングショルダーやインバーテッドプリーツ、脇のスリットなど特徴的なデザイン。

1枚仕立てでAラインというのが個人的に気に入っていて、これにより着やすく動きやすくエレガントを感じさせる気がします。


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ちなみにローデンクロスのウール100%360gの生地もあるのですが、これでスーツやジャケット、パンツを仕立てるのもおすすめです。

パッと見フランネルとの違いが分からないですが、先で述べた様に耐久性が高く使いやすい。

長くご使用できると思います。

 

 

 

MTM LODENCOAT

price : 180,000

納期 : 約2か月