偽ブランドを身につけるとモラルが低下する

今日は父の日です。

私は1歳の時に父の亡くしているせいか、子供も頃から父の日のイメージがあまりないのですが、そもそも母の日に比べ影が薄い気がします(笑)

もちろんご家族などから日頃の労をねぎらわれているかもしれませんが、そうでなくても今日は思いきり自分を甘やかしねぎらってあげてください。

普段お仕事を頑張っているんですから。

私もご先祖様と父のお墓参りに行き、ハーゲンダッツでも食べようかと思います。

 

 

 

 

インターネットで商品を買おうとしたら「いくらなんでも安すぎる。」と思ったことがあり、怪しいと思って調べたらどうやら偽物でした。

最近は精巧な偽物も出回っているので注意しなければいけません。

少し前、中国サイトで売られている商品から基準値の200倍の放射性物質が検出された問題がありましたが、偽物の商品は何が使われているか分からないので質が悪いだけでなく身体に害を及ぼす可能性がありますから。

偽物をやめた方がいい理由は他にもあります。

以前少し書いたのですが、人には「一貫性の原理」があるからです。

 

ノースカロライナ大学の研究では、「偽物のブランド品を身につけると、モラルが低下する」という結果が出ています。

 

【偽物を身につける】

→ 自分の中で「嘘をついている」と認識

→ 無意識に不誠実な行動をとりやすくなり、他人への信頼も下がってしまう

 

という心理の流れがあります。

この実験は、“身だしなみ”が私たちの心に与える影響を物語っています。

「ちょっとぐらいバレないだろう」と思って購入し身に着けている偽物が、実は自分自身の内面や深層心理にも悪影響を与えていることを示しています。

偽物ブランドを身につけているとき、自分の中では「自分は嘘をつく人間」「他人を欺いている」「どうせバレない」という認識がどこかにあります。

すると、自分の中に「ズルをしてもいい」「正直でなくてもいい」というシグナルが生まれ、やがてそれが行動や判断に現れてしまうのです。

また繰り返し使用することでそれが強く植え付けられ、ますます不誠実な態度をとるようになります。

 

実際にこの研究では、『偽物のサングラスを着けた被験者は、正直さを試されるテストで不正行為をしやすくなった』という研究結果が出ています。

本物を選ぶこと、自分の価値観に誠実であることが、長い目で見て自分の人生を豊かにする鍵になることが示されています。

つまり、「何を着るか」は「どう生きるか」にも影響するということです。

 

普段からよく言っているように、できる人間は細部にもこだわっています。

できる人は靴でも靴下でもネクタイでもちゃんとこだわっていて手を抜かない。

見る人が見ればすぐ分かります。

 

 

「本物」を辞書で引くと、【見せかけでなく実質を備えていること。】

自分を成長させたいのであれば、成長した自分の装いをしなければいけません。