Simple is best.

開催中のAmazonブラックフライデーで、まとめて色々なものを購入しました。

大量のプロテインにダンベルにスパッツetc。

なにかジム関係なものばかりもしますが(笑)

基本まとめ買いはあまりしないタイプなんですが、絶対に必要なもので安く買えるなら大歓迎です。

ネットサーフィンをしていると面白いことに気づきますね。

こんな商品があるのか!と思って調べると自分が愛用している商品よりも安く質が良かったり。

例えば冬用インナーについて調べると、世界で一番有名であろう日本のあの商品は科学的に調べてみると一番暖かくないことが分かっているそうです※同じほどの生地の厚さで調べて

まぁ、驚くほどの差があるかは微妙なので自分が納得できていればどの商品でもいいんですけどね。

 

 

 

 

 

久々に新しいバンチが入荷しました。

“WARP & WEFT PLAIN”

WARPは経糸、 WEFTは緯糸という意味でPLAINはシンプルな。という意味。

WARP & WEFTで「基礎的な」という意味もあり、この世界では品質を強調するときにも使われます。

つまりシンプルな無地だけを集めた高品質な生地のみのバンチです。

奇をてらわず、どのような場面でも使いやすい生地。

掲載バンチは、

 

・DORMEUIL<MILLENIAL>

・MARLANE

・Vitale Barberis Canonico

・HOLLAND & SHERRY<SHERRY STRETCH>

・BATEMAN OGDEN

 

など信頼置ける一流メーカーのものばかり。

 

まさに“Simple is best.”です。


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ネイビーとグレーの上質な無地を1着ずつは持っておく。

とりあえずそこからです。

王道を極められたら他を極めたも同然ですから。

 

 

 

圧巻の演奏 “1万人の第九”

昨日12月1日に大阪城ホールで行われた「1万人の第九」クラシックコンサートに行ってきました。

前身から数えると41年の歴史を持つ超人気コンサート。

世界的指揮者の佐渡裕氏が総監督を務め、ゲストに人気アーティストを迎えつつ(今回は絢香さんでした)最後には応募した1万人の大合唱で幕を閉じる圧巻のステージ。

友人が合唱団に参加するとのことで見に行ったのですが、最後の大合唱では鳥肌が立つほどで期待以上の本当に素晴らしいコンサートでした。

今回初めて知ったのですが、ベートーヴェンの第九には「すべての人々が兄弟になる」という人類愛、博愛の精神が込められているそうです。

佐渡裕さんも、「今の時代になっても戦争は絶えずベートヴェンはこんな時代を予測していたと思えるような」という話をされていましたが、みんなでひとつになって協力して何かを成し遂げることができれば争いごとなんてそうは起こらないのかもしれません。

実際に会場の一体感は凄かったです。

「1万人の第九」は来年のEXPO2025 大阪万博での開催が決定しました。

世界が集まる国際博覧会に相応しいコンサートだと思います。

ベートーヴェンの想いが世界に広がればいいですね。

 

 

 

 

クラシックコンサートとはいえ、みんなで作りあげるコンサートのようなものなので気軽なイメージです。

しかし観客の多くの方がドレス寄りだったりきれい目な着こなしの方が多く、さすがイベントの質の高さを感じます。

合唱団の方は男性はブラックスーツにボウタイ、女性は白のブラウスに黒のスカートかパンツが義務付けられています。

休憩時間などは合唱団の方も通路に出てくるので、一面ドレッシーでフォーマルなパーティーのような雰囲気。

見ていてとても楽しかったです。

 

私の装いはベルベットのジャケットに黒のニットを。

コーデュロイのパンツを合わせようかと思いましたが、ジャケットがベルベットなのでドレス寄り過ぎを避けるために児島デニムです。

スラックス仕立てなので品のあるスマートなシルエットのデニムでベルベットとの相性も抜群です。

楽さを求めカジュアルな着こなしばかりの今の時代でも、大人であればスマートカジュアルな着こなしくらいはできた方がいいですね。


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佐渡裕さんは第一部は指揮者の方もよく着られるポピュラーなマオカラーのジャケットでしたが、第二部の第九の時は白のボウタイとベストが映えるエレガントな燕尾服でした。

多分ですが、第一部は他のピアニストやアーティストの方の演奏もあるので、装飾が少なく控えめな印象のマオカラーを選び、本命の第九で最もフォーマルでエレガントな燕尾服を選ばれたのではないでしょうか。

マナーや礼儀を重んじる世界です。

服装ひとつでも相手への敬意を表現します。

思いやれる、そしてその想いに気づき答えられる人間になりたいですね。

 

 

 

 

靴の名工房 “Bonta”

昔から仲良くしていただいているお客様と飲みに行ったのですが、いつもためになる話が多く勉強になります。

お若くして実業家として腕を振るい、お仕事、家庭、プライベートとすべてにおいて充実されていて、確実に目標を達成されています。

なぜこんなにすべての物事がうまく進んで行くのか?

もちろん努力、好奇心、行動力、思いやり、義理など個人の色々な素質もあるのですが、秘訣のひとつは飲みにケーションだそうです(笑)

すごい分かります!

今の時代、忘年会だろうと歓迎会だろうと無理に飲みに誘うとパワハラになることもあります。

無理に誘うことはよくないと思いますが、若い人の飲み会自体もかなり減っているという統計。

人付き合いが疲れる、自分の時間が欲しいなど、とてもよく分かります。

しかし結局は人と人の繋がりで経済も世の中も人生も回っています。

人と会うことで新しい情報を得たり、新たなご紹介を受けたり、自分一人では得られなかった大きな転換点に出会うことが結構あります。

もちろん愚痴ばかりの飲み会ばかりでは意味がないですが、成長できそうな人とは積極的に会うと必ずプラスになると。

人は同じような人で集まりますので、自分自身を高めて目標となるグループに参加できるようになりたいですね。

まぁ、ただ単に飲むのが好きということもあるかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

先日届いたLoakeのローファーにヴィンテージスチールをつけるためにBontaさんへ。

革靴が好きな人であれば知っているであろう、大阪駅前第三ビルにあるオーダーシューズと靴のリペアを行う靴の名店です。

代表の長谷川さんはこの道約20年の凄腕職人として有名です。

私も色々なお店でリペアを経験していますがやはりトータルでBontaさんが一番おすすめでしょう。

残念ながらビスポークシューズは何年も前から人気がありすぎて注文をとめていることも多く中々作っていただけるチャンスは少ないのですが。

お願いして写真を撮らせていただきました。

専用の機械やラストが所狭しと並んでいます。

手際よく15分ほどできれいにトゥスチールを付けていきます。

安いお店のようにただ付けるだけではなく、3種類の研磨機を使って角を取り面を滑らかにしピッタリ合うように調整。

そして驚くのはその価格。

なんと税込み2600円です※カード不可

確かな技術で大手より1000円~安いと思います。

職人の魂を感じます。


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足元を見る。という格言は世界中ではるか昔から言われている言葉。

どれだけいい服を着てもかっこつけても靴が汚いと見抜かれてしまいます。

「この人いけてないな」と本質はだらしない人なんだと思われています。

知らないところで値踏みされていることがあります。

また、ボロボロになってからリペア修理に持っていく人もいますが、元に戻らなかったり本体以上に高額に費用が掛かったり。

普段から細かくケアしていれば信用も得られ、結局はそれが一番安くつくことが多いです。

上質な靴は普通に一生物になりえますよ。

 

「良い靴は履き主を良い場所に連れて行ってくれる」

 

 

 

王室にも認められた、伝統と格式の英国靴 “Loake”

注文していた英国製の革靴、Loakeのローファーが届きました。

Loakeは1880年にイギリスノーサンプトンにて設立。

100年以上の歴史を誇り今尚英国靴の聖地ノーサンプトンに生産ラインを置く、英国の伝統と格式を重んじる由緒正しき老舗シューメーカーです。

世界大戦時には英国軍用ブーツを生産し、その後も英国空軍と陸軍の将校用の靴を作り、2007年にはロイヤルワラント(英国王室御用達)を授かり英国王室に靴を納めています。

Loakeが素晴らしいのはこだわりが詰まった高いクオリティと圧倒的なコストパフォーマンス。

グッドイヤーウェルト製法で作られるLoakeの靴は今でも1足に200の工程を要し、最上級ラインでは熟練した職人がベンチメイド(全ての製造工程を一人の職人が手がける製靴スタイル)で仕上げるという徹底したこだわり。

ヨーロッパ製の上質な革は徹底的に検品し、クオリティに合わないものは返品して質にばらつきが出ないように注意しているとのことで、この検品作業はかなり厳しい基準があるとのことでした。

これは非公表ではありますが、靴好きであれば必ず知っている英国高級靴の老舗にも革を提供しているらしいです。

 

写真を見ていただければお分かりだと思いますが、とにかく革の質がいい。

目が細かく自分が持っている靴だとJ.M.ウエストンの革質に似ています。

Loake1880(高級ライン)は7万円~程で、私も20年近く前から4万円台の入門靴から20万円近くの高級革靴と色々履いてきましたが、間違いなく10万円以上のクオリティはあると思います。

なぜこれほど安く販売できるのか?

それは「利益だけを求めず、よい靴をたくさん作りたい」という創業以来掲げるLoakeの企業理念と、最新コンピューターや大規模な機械を駆使した徹底的な効率化によってなされています。

最近は有名な革靴メーカーにも大手資本が入りクオリティは変わらず価格だけ高騰しているので、この高クオリティ&ハイコストパフォーマンスはありがたいばかりです。

 

シルエットは昔の日本靴のように野暮ったくなくイタリア靴のように細すぎることもない、いわゆる英国靴といった印象。

CLASSIC好きが好む質実さの顔立ちです。


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靴が届いて箱から出したばかりですが、新しく革靴を購入したら履き下ろす前にお手入れをするのが鉄則。

乾燥している場合もあるので、汚れを落としデリケートクリームを入れてあげて革に潤いを与え馴染ませ変なひび割れを防ぐ効果もあります。

 

春夏(未定)にLoakeの受注生産の予約受付を開始しますので興味のある方はお気軽にお声掛けください。

5~10%お得に購入できますよ。

お渡しは約半年後。

革の在庫などで受注してもお渡しできないこともありますのでご了承くださいませ。

 

 

靴好きとしては今回のローファーもローテーションを守りながらガンガン履いて早く馴染ませたいとウキウキしています。

すでに欲しい靴が何足かあり次回の受注販売でも何を購入するか迷っているところ。

問題は靴がありすぎて靴箱に置くスペースがない。

まぁ、為せば成るです(笑)

 

 

 

 

英国調トラッドカジュアル

先週友人とMyパワースポットの綾部ふれあい牧場に行きました。

夜に仕事だったので弾丸でしたが2時間で着くので意外とゆっくりできリフレッシュ。

極上カルビ&ホルモンはもちろん、待ちに待った焼き芋の販売も開始されていました。

これから熟成しますます甘くなりますよ。

 

日中は日差しもあり暖かかったのでアウターはスウィングトップです。

テーラードジャケットのようにそこまで気をつけて取り扱わなくても大丈夫なので使い勝手が抜群。

素材がウールなのでカジュアルになりすぎず高級感があります。

スウィングトップは生地によってイメージがかなり変わるのが面白いアイテム。

先日ご紹介したベルベット以外にもカシミヤ、フランネルなどで仕立ててもセレブ感あふれるブルゾンに。

ツイードだとカントリーぽく渋さを表現できますね。

 

パンツはモールスキン。

これが今からの季節大活躍します。

元々フランスのワークウェアに使用されていたほどで密度が高くかなりの強度があります。

19世紀からはイギリスでも鉱山労働者などの間で広く使用され、狩猟、農業、ミリタリーとその丈夫さからあらゆるワークウェアの原点的なアイテムでした。

起毛素材なので肌触りがよく、目が詰まり風を通さないので暖かいです。

バイクや自転車に乗る時のパンツとしても活躍してくれます。

厚みがあり無骨さがありますが、またそれがいいんです。

カントリークラシックを感じさせ上品な野暮ったさを感じさせてくれます。

スウィングトップと合わせて英国調トラッドカジュアルといったところでしょうか。

私も日常着や普段使いのパンツとしても多用しガンガン履いています。

ただ雨に濡れると乾きにくいのと食べ物をこぼすとシミになりやすいので注意してください。


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世の中ではカジュアルファッションが人気ですが、ただ単にラフな着こなしをしているだけだと素敵な大人にはなれません。

大人であればトラディショナルな雰囲気を取り入れたりして、清潔感があり上品で落ち着いた雰囲気を出してこそ。

男は歳を重ねるごとにかっこよくなっていきます。

それも経験を積んだ人の場合ですが(笑)

 

 

 

 

妖艶とエレガントのベルベットジャケット

今日も阪急電車で遅れが出ていました。

最近本当に多いです。

しかも電光掲示板(発車標)を見ると高槻行なのにホームにとまっている電車には北千里行と書いてある。

さらに先発と書いてあるのに隣のホームの列車が発車している。

大混乱でした。

AIを導入してスムーズに進めるとかできないものなのでしょうか。

最近もお客様との約束で駅に向かうと電車が動いていないことが多く、大急ぎで地下鉄に向かいギリギリ間に合ったということが多いので出発前によく確認していかないと。

いざという時の為にタクシーアプリも入れておいた方がいいかもしれないですね。

 

 

 

 

 

ベルベットジャケットが仕上がりました。

生地は華やかなイブニングシーンに向けたフォーマルウェアコレクションのMASQUERADE。

HARRISONSが誇る最高級のベルベットです。

世界中のセレブのディナースーツやパーティージャケットなどにも選ばれています。

ボルドーカラーは高級感と上品さが際立つフォーマルシーンにおいても王道のカラーです。

ベルベットが持つリッチな質感と特有の光沢は、妖艶さを持ち、且つエレガントな表情をみせてくれます。


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フォーマルな装いをイメージするベルベットジャケットですが、デニムパンツと合わせて洗練されたカジュアルスタイルでも人気。

レディースでも定番の人気をほこり、釦をメタル釦にしたりカジュアルパンツと合わせたり、さらりと着こなしている人を多く見かけます。

汎用性が高く着こなしやすさにおいてもとても優秀なアイテム。

スウィングトップなどのベルベットを使用したブルゾンも高級カジュアルとして人気を博しています。

トレンドに左右されず長くお召いただけるベルベットジャケット。

特別な日の装いにもちょっとしたお出かけにも、大人のワードローブにピッタリなアイテムです。

 

 

 

 

Artisan【職人】

一気に寒くなりましたね。

今朝起きると乾燥のせいか喉が痛い。

身体が慣れていないせいもあってか真冬並みの体感に感じます。

昨日はリーガロイヤルからのフレンチに出かけたのですが気温が10度近くまで下がることを見越して冬素材コーデ&厚手のインナーなどを着ていたのですがやはり寒かったです※ちなみに最近は周りをフレンチに誘ってよく断られております(涙)

 

今回前から行きたかった福島にあるフレンチ、Artisan【アルティザン】に伺いました。

2024年ミシュラン店。

センスのいい内装は大理石のカウンター8席のみで清潔感がありとてもアットホームな隠れ家的な小さなお店。

肩肘張らなくても気軽に伺えます※ドレスコードはありませんが男性のサンダルや半ズボンは禁止

他のお客様もエレガントでとても上品な服装でした。

オーナーでもある三島シェフはパリのミシュラン店で10年修業し、帰国後さらに日本の名店で修業してから独立、ご自身も数年でミシュランを獲得されました。

Dragon Chef2021でファイナリストに残る実力者で、他にもTVなどでも取り上げられていますね。

アシスタントシェフと2人(2人とも若くてイケメン)で営業されていてですが、三島シェフはアニメのワンピースが大好きで前面に出していてそのおかげもあり親しみやすいお店です(笑)

味はさすがですね。

日本の良質な素材を使い新感覚のフレンチに仕上げています。

私の中では間違いなく今まで食べたフレンチの中でBest3に入ります。

多分女性では食べきれないのでは?と思うほどのボリュームでコストパフォーマンスは素晴らしいです。

また必ずお伺いしたいお店。

ご馳走様でした。

 

さて、寒くなる予報だったのでコートはなしの冬コーデです※コートがあってもよかったほど寒かったです

ARISTONのツイードジャケットにパンツはEDWIN WOODHOUSEのVINTAGE TWIST。

やはり寒くなると起毛感のある素材で固めていきたいところ。

ちなみに写真では分かりませんがEDWIN WOODHOUSEのVINTAGE TWISTは絶妙な表情で大のお気に入り。

3PLY”ですが強さがあるというよりは柔らかくソフトな肌触りです。

履き心地がよく通が好みそうな生地な気がします。

このような着こなしにはツイードやカシミヤのコートを合わせたいですね。


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この前知り合いにフレンチばかり行っているように思われていました。

いえいえ、頻繁に行ってないですしスシローも居酒屋も焼き肉も大大大好きですから(笑)※写真に使えないだけです

しかし上質なお店に行くたびに思うのはお客様のマナーの良さ。

ちょっとした部分の所作でもきちっとされている。

一緒の空間で食事をしている周りの人に対するマナーも理解しているので不快な気持ちになりません。

服装も場にあったものを選んでいて雰囲気を壊しません。

それもマナー。

自分が知らなくても知っている人からは見られていて自然と評価されてしまうことがあります。

知らない間にチャンスを潰している可能性も。

「幸運の女神には前髪しかない」かもしれませんよ。

 

 

 

 

誠実さを装うタイドアップ

オーダーいただきましたトーマスメイソンのロンドンストライプのピンホールシャツ。

ピンホールなんて久々にオーダーを受けました。

この端正な顔立ち。

やはりいいですね!

私もピンホールカラーは2着持っていますが傷んでも必ず買い増すマストアイテムです。

更にカフスはトリプルバレル。

英国を代表する老舗テーラーが採用している伝統あるカフス。

まさにブリティッシュトラディショナルを体現しているシャツです。

 

ピンホールシャツの起源は、19世紀後半のヴィクトリア朝イギリスにあるといわれています。

この時代、紳士服は非常に厳格で、細部にまでこだわりを持つ装いが求められていました。

特にシャツの襟は装飾的かつ実用的な要素が重視され、ピンで留めることで襟元が整えられ、美しいシルエットを保てるピンホールカラーが生まれました。

20世紀初頭でもアッパークラスの紳士達に特にフォーマルなスーツやタキシードスタイルで重宝され、ハリウッド映画の中でもピンホールシャツを着用する俳優が増え、そのエレガンスが一般の紳士たちに影響を与えています。


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クールビズ全盛の昨今ですがあえてタイドアップする。

手間がかかっても身だしなみには手を抜かないという意識がある方のスタイルです。

何でも楽が求められる時代だからこそ際立つセンスだともいます。

いつも言うようにオシャレな方はめんどくさがらずケアをきちんとされている方ばかり。

ネクタイにもこだわります。

タブカラーはあえてネクタイをしない着こなしもありますが、ピンホールは基本タイドアップ専用のカラーです。

ネクタイを美しく立体的に見せることができ誠実さを装うことができます。

 

ウィンストン・チャーチルの言葉

「ネクタイを締めると、私は毎朝、戦いの準備ができたと感じる。」

 

 

 

究極のエレガント!ピュアカシミヤコート

お客様のコートが仕上がりました。

MTRのピュアカシミヤを使用したチェスターコート。

最高にエレガントな雰囲気が漂っています。

ラグジュアリーブランドでも使用されているランクの高いハイクオリティのカシミヤ。

目付けもあり目も詰まっていますがさすが繊維の宝石カシミヤ、着心地が軽い。

表情も非常に繊細さを感じますが、カシミヤは使用し時間が経つたびに生地の間に空気を含んでいくので、1年もすれば厚さが増しふっくらとしてきます。

空気の層ができることによってさらに保温性を高めていくことができます。

 

キャメルカラーが上品です。

無骨さも備える生地・色ならともかく、カシミヤキャメルのチェスターならここはロングコートしかありません。

大人のゆとりも入れて優雅さを纏うように。

まさに普遍でありCLASSICを着る。

着こなせば周りの時間がなだらかに流れている気がしませんか?

本物を知る紳士のコートです。


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式典や高級な場にしか着れないのでは?

いえいえ、キャメルカラーはそもそもコートと相性のいい色なのでビジネスでも違和感なく着ることができます。

もちろんかっこいいですが(笑)

カシミヤはよっぽどのことでなければクリーニングには出さず、カシミヤ専用のブラシでお手入れするだけでOKです。

高級な素材を普段使いすることにためらう方もいらっしゃいますが、普段から使うからこそ扱いに気をつけようと所作がきれいになります。

所作が変われば意識も変わっていくので丁寧にたくさん使っていただきたいですね。

 

 

自分用に全く同じロングコートを作ろうと思っていたのですが、他のアイテムをオーダーしまくっているうえ、開発中のものあり今は自分のものは後回し。

でも今季か来季には必ずオーダーします。

紳士であれば1着は持っていてほしいと思える、私の中でも一押しのコート。

40歳でも50歳でも、いや70歳でもかっこよく着ることができるので一生物になりますよ。

 

 

 

 

 

ラグジュアリーの頂点

仕事で梅田に出た際に百貨店で日本の職人展がやっていたので帰りに寄ってみました。

木でできた花やひな人形、タンス、アクセサリー、鉄瓶や鉄の食器など日本の熟練の職人が作り上げる伝統工芸の数々。

見ていて本当に楽しくあっという間に時間が過ぎました。

その中に職人手作りの獣毛を使用したお店の高級馬毛ブラシがすごかった。

ヘアブラシなのですが一度梳かすだけで髪がしっとり艶々して、梳かしてない方の髪の毛と雲泥の差があります。

ただ梳かすだけでこれだけ違うのかとびっくりしました。

馬毛の油のせいか、はたまた静電気を除去する作用でもあるのか不思議です。

馬毛の歯ブラシもあり、毛先が開きにくく耐久性も高く毛が徐々に馴染んでくるとのこと。

まだ使い始めたばかりですがちょっと楽しみです。

 

 

 

 

 

お客様のMTM SUITが仕上がりました。

Ermenegildo ZegnaのTROFEO。

やはり圧倒的に美しいですね。

誰が見ても分かる上質な光沢は自然でいやらしさを全く感じさせない。

着るだけでスーツに詳しくない人でさえ虜にすることができるでしょう。

 

繊細かつ極上の原毛を絶妙なバランスで織り上げられる技術にも脱帽です。

どれだけ高級な素材を使用しても織り上げる技術や織機によって仕上がりは大きく変わります。

トップメーカーはどこも門外不出の技術を駆使しているので各メーカーそれぞれの特徴が出るのですね。

Ermenegildo Zegnaはラグジュアリーな生地を生産することにかけて世界最高峰の技術だと定評がありますが、最近はISLAND FLEECEなど品がありながらも抜群の耐久性を持つ生地も発表しかなりの人気を博しています。

仕立て映えにこだわる一流の職人にも選ばれていて、そのとまらない進化はこれからも楽しみです。


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MTM仕立てですがアイロンワークを駆使しクセ取りも行い生地を滑らかに曲げ着心地を向上させています。

外からでは見えない副資材も当然上質なものを使用。

上質なスーツは気分を上げ意識を変えてくれます。

先日若くして成功されている実業家の方がお越しの際にお召しのスーツがTROFEOでした。

やはり一番のお気に入りで周りからの評判もよいとおっしゃられていました。

ここぞという場面に着るスーツにTROFEOは最適だと思います。