昨日12月1日に大阪城ホールで行われた「1万人の第九」クラシックコンサートに行ってきました。
前身から数えると41年の歴史を持つ超人気コンサート。
世界的指揮者の佐渡裕氏が総監督を務め、ゲストに人気アーティストを迎えつつ(今回は絢香さんでした)最後には応募した1万人の大合唱で幕を閉じる圧巻のステージ。
友人が合唱団に参加するとのことで見に行ったのですが、最後の大合唱では鳥肌が立つほどで期待以上の本当に素晴らしいコンサートでした。
今回初めて知ったのですが、ベートーヴェンの第九には「すべての人々が兄弟になる」という人類愛、博愛の精神が込められているそうです。
佐渡裕さんも、「今の時代になっても戦争は絶えずベートヴェンはこんな時代を予測していたと思えるような」という話をされていましたが、みんなでひとつになって協力して何かを成し遂げることができれば争いごとなんてそうは起こらないのかもしれません。
実際に会場の一体感は凄かったです。
「1万人の第九」は来年のEXPO2025 大阪万博での開催が決定しました。
世界が集まる国際博覧会に相応しいコンサートだと思います。
ベートーヴェンの想いが世界に広がればいいですね。
クラシックコンサートとはいえ、みんなで作りあげるコンサートのようなものなので気軽なイメージです。
しかし観客の多くの方がドレス寄りだったりきれい目な着こなしの方が多く、さすがイベントの質の高さを感じます。
合唱団の方は男性はブラックスーツにボウタイ、女性は白のブラウスに黒のスカートかパンツが義務付けられています。
休憩時間などは合唱団の方も通路に出てくるので、一面ドレッシーでフォーマルなパーティーのような雰囲気。
見ていてとても楽しかったです。
私の装いはベルベットのジャケットに黒のニットを。
コーデュロイのパンツを合わせようかと思いましたが、ジャケットがベルベットなのでドレス寄り過ぎを避けるために児島デニムです。
スラックス仕立てなので品のあるスマートなシルエットのデニムでベルベットとの相性も抜群です。
楽さを求めカジュアルな着こなしばかりの今の時代でも、大人であればスマートカジュアルな着こなしくらいはできた方がいいですね。
佐渡裕さんは第一部は指揮者の方もよく着られるポピュラーなマオカラーのジャケットでしたが、第二部の第九の時は白のボウタイとベストが映えるエレガントな燕尾服でした。
多分ですが、第一部は他のピアニストやアーティストの方の演奏もあるので、装飾が少なく控えめな印象のマオカラーを選び、本命の第九で最もフォーマルでエレガントな燕尾服を選ばれたのではないでしょうか。
マナーや礼儀を重んじる世界です。
服装ひとつでも相手への敬意を表現します。
思いやれる、そしてその想いに気づき答えられる人間になりたいですね。