背中で語る

とある海外のファストファッションブランドが人権侵害や労働基準法違反をしているという記事が出ていました。

潜入調査で明らかにされた実態は、1日18時間労働、休日は月に1日、洋服は1着につき6円、ミスがあれば日給2/3の罰金、給料が支払われないことも多々あるという劣悪なもの。

未だにこのようなところがあるとは、といいますかまだまだ氷山に一角でこのような状況の労働環境は当たり前のようにあるのでしょう。

YouTubeでそのブランドの商品(鞄)を職人が現物を見て評価するという配信があったのですが、強度もなく数回で壊れるだろうという結論に。

数回でダメになった製品は当たり前のように捨てられるわけです。

ビニールにプラスチック、金属と環境汚染にも繋がっていますね。

安すぎるものには訳があり、安ければいい、ダメになっても捨ててすぐ買い直せばいいという購入する側の意識がこのような問題が減らない根本なのでしょう。

ヨーロッパでは資源の無駄を嫌い環境に対する意識が高いです。

当店のお客様でも20年以上前の靴や服を未だに愛用されている方もいらっしゃいます。

大切に使い着潰すまで着る。

本当にかっこいいとはそういうことだと思います。

 

 

 

 

 

新しくできたPremiumラインのMTMスーツ。

後ろから見ていたら中々いい感じだなあと※トルソーとはサイズが若干合っていませんが

個人的にスーツの後ろ姿はとても大切だと思います。

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昨日工房で撮ってもらった後ろ姿。

こちらはBespokeスーツ。

肩のラインも沿うように。

胴回りもゆとりも多めに入れていますが美しいナチュラルなくびれです。

かなり弾力のある生地ですが数年経ってやっと馴染んできたかな。

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以前お客様のご試着時に取らせていただいた写真。

パットなどは入れておりませんがイギリス紳士のような威厳があり男らしさを感じられます。

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後ろ姿を見れば大体のその人の着こなしが分かります。

自分では見えませんが(笑)

街で前を歩いている人の後ろ姿がかっこいいと見入ってしまいます。

オーラが出ているのか雰囲気がまったくまわりとは違う。

見えない部分にも気を遣うことは大事だと思います。

 

 

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