先入観

とあるコンクールで金賞を取った安くて美味しいワインを見つけました。

日本をはじめ世界では様々なコンクールがありますが当然賞を取っていてもそれほど美味しく感じないものも多いです。

嗜好品なので所詮好みではありますが。

中にはお金を払えば賞を取れるものやワイナリーなどの先入観で決めてはいないか?と思えるコンクールもありますが、今回見つけたワインコンクールの審査方法は完全にどこのワインか分からないようにしてたくさんの審査員が評価するのでとても信頼性がおけると思います。

そういえば母の日に甘くて有名なブランドいちごを買いましたが実際に食べるとそんなに甘くない。

ブランドは目安であって結局どの農家でどのように育てたかでも変わるんですよね。

 

服に関しても同じことがいえると思います。

有名なブランドやテーラーだからと実際に知る前から異常に高く評価されているものがある。

世界的に有名なサルトのスーツが見えない場所のつくりや素材が酷かったことが暴露されたことがあります。

それを有名なセレクトショップのバイヤーや雑誌は素晴らしいスーツだと評価していました。

服好きなら誰もが知っているイタリアの超高級レディメイドスーツが昔はハンドの工程が多く職人の間でも高評価だったものが今はマシンを多用し効率と利益を優先させています。

業界でも着心地が悪くなったと評判です。

他にもタグだけ変えて同じ商品販売していたという話もありましたね。

どこのブランドやテーラーか分からないようにしそれを一堂に集め評価してもらうと面白いかもしれません。

もちろんそのブランドやサルトの歴史も価値になりそこも高く評価するべきです。

高級な服は嗜好品なので気に入ったものを購入し気に入ったように着るのがいいと思います。

ただ東京にある高品質なハンドメイドにこだわったセレクトショップのオーナーが、有名なブランドスーツなどをメインに店頭に並べその中の一部に南イタリアに実際に足を運んで見つけた全く無名だけど本当によいと思えたスーツを置くとブランドスーツは売れずその無名のスーツばかりが売れていく。という話を聞いたときに、先入観にとらわれず本物を求めるお客様が多いことに感銘を受けました。

まずは着てみなければ分かりませんし評価されるには意味があると思うので先入観も大切だと思います。

その中であまり先入観にとらわれすぎず自分が心から好きになれる商品を見つけると幸せ度と満足度でいっぱいになるのではないかと思います。