最近「美しさ」についてよく見聞きすることが多く、元々私の興味もあり少し調べてみました。
元野球選手のイチロー氏が自身のプレーを「作品」と呼んでいたことは有名ですが、動作や所作だけでなく様々な事柄に関し「美しくないとイヤだ」「美しくないものは見ない」と言っています。
見るものが自分に影響を与える可能性があるからだと話し、美意識を大切にし「人から見られているという意識は外せない」とも語っています。
同じく日本ハムの新庄監督も入団当初から美意識にこだわっており、ファッションだけでなく寮の部屋もゴミひとつないくらいきれいに掃除し、清潔感を大事にしていたそうです。
ビックマウスで自由奔放のイメージですが実は礼儀やマナーも大切にしていて、記事を読むと街で落ちているゴミを拾ったり倒れている自転車を直したりということを自然とでき、そこに内面の美しさも感じます。
書籍ではファッションに意味はあると語っていますね。
今SPiCAで取り扱っているハンドメイドでスーツを仕立てている職人もナポリの仕立てを極め大手セレクトショップから責任者としてお呼びがかかるほどの実力者ですが「服は商品ではなく、芸術品である」と語り、技術や動きやすさだけでなく美しさに並々ならぬこだわりを見せています。
そして私がその作品を見た瞬間「なんと美しいのだろう」と一目で虜になったハンドメイド革職人のKEIICHIRO氏。
お店もHPもありませんがハリウッド俳優、映画監督、アラブの王族、有名人etcセレブを顧客に持ちアメリカの一流企業をも動かす職人ですが、「最高級の素材と最高峰の技術は当たり前。圧倒的なセンスと美しさが必要」と服、料理、車、自然、場所etcあらゆる美しいと思えるものを体験し美しいものに囲まれて生活する大切さを話してくれました。
私も何年も前にブログで服は芸術だと思うと書いていましたが、それは身だしなみや着こなしは他の誰かに影響を与えるだけでなく自分に色々なプラスをもたらしてくれている実感があり服の力を感じていたからです。
色々「美」について調べると「美」とは「生命力があふれるもの」「生きるための力となるもの」という説もあり、なんとなく理解できる気がします。
何千年も前から人は美しいものを好んでいたことが分かっていますし、美しさでメスの気を引く動物も数多くいます。
美しさとは美形であるというだけでなく秩序立っていることも重要でそこに至るまでの背景や流れも大切なのかもしれません。
相対性理論や量子力学などを研究する物理学者も、すべては数式で表わすことができるがその数式は美しくなければならないと言っています。
美しさと生命力は繋がっており、服は美しさを表現することができるため人生を豊かにしてくれる可能性があるものなのかもしれません。
いい服を着ると背筋が伸び、だらしない格好だと気も緩む。
深層心理に働きかけているのかもしれませんね。
後半は何の話か分からなくなってきましたが(笑)
着こなしやファッションを気軽に楽しんでください。
