コーデュロイ&ツイード

今月中旬にワクチン接種の申し込みがあったので受け付け開始直後にスマートフォンから予約を取ろうとしたのですが、ほんの数秒でほとんどの空きが埋まっていきました。

6、7回チャレンジしてやっと9月に予約を入れることができました。

高齢者や病院関係者優先なのでまだまだ全員にいきわたるには時間がかかるのでしょうね。

過ごし方は今と変わらず注意しなければいけませんが少しは気持ちが楽になります。

来年は色々なところに出かけられればいいですね。

 

 

 

 

新しいA/Wのバンチが到着しました。

W.Bill   CLASSIC SHETLAND

ざっくりとした質感で柔らかく暖かいシェットランドツイード。

ハリスツイードほど厚みがなくにゴワ感が少ないのでツイードの割にすっきりと着やすいです。

またCLASSIC SHETLANDのバンチは鮮やかな色の生地がたくさん入っていますので重くなりがちな冬を華やかに着こなせます。

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もうひとつはPORTER & HARDINGのCORDUROYS。

冬定番のコーデュロイ。

昨日もパンツを2本ご注文いただきましたがこちらもかなりおすすめです。

目付けが460gとへビーウェイトの700g。

どちらも暖かく耐久性も高いので冬のヘビーローテ間違いありません。

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秋冬に向けて生地も揃いつつあります。

たくさんの中から選べる今はねらい目ですよ。

 

秋冬シャツ

それにしても長い雨です。

梅雨以上に降っている。

線状降水帯か何か知りませんが様々なところで被害が出ていますし早くどこかに去ってほしい。

靴選びも大変です。

 

 

 

今年の秋冬はリラックス感のあるシャツが人気になりそうです。

展示会でもカジュアルなチェック柄を推している感じでした。

コロナ過で自宅でゆっくりor密にならない外でのアウトドア等々使いやすいかもしれません。

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そんな中私が特に気に入ったのがこちらのストライプ。

仕上がったシャツの写真を撮り忘れましたがかなりかっこよく一目で気に入っていました。

ブラウンの色味もストライプの入り方もいい感じです。

ちなみにネイビーもgood。

普通~気持ちタイト目で着ようかなと。

売り切れなければオーダー決定です。

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そしてもうひとつぜひおすすめしたいのがコーデュロイ。

夏がリネンならば冬はコーデュロイが外せません。

パンツやジャケットで定番のコーデュロイも意外にシャツではそこまで頻繁に見かけませんがまず間違いないの一言。

温かみや柔らかい雰囲気が出てとても落ち着いた印象に。

老若男女問わず人気のモテシャツです。

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シャツを極めるものはお洒落を極める。と私的に自分勝手なことを言っていますがあながち間違っていないと思っています。

素材や色柄だけでなくバランスが重要となってきます。

冬もシャツライフを満喫しましょう。

 

 

SUNSPEL

2022S/Sに入荷するアイテムを見に行っていたのですがこれは是非お勧めしたいというアイテムがありました。

SUNSPELのTシャツです。

160年の歴史を持つ英国の老舗ファクトリー。

世界最古アンダーウェアブランドであり上質さとシンプルさを極めたウェアで有名。

創業当初から変わらず世界中から良質な原料を求め手作りで妥協のない衣類を作り続けています。

 

実は私も長い間上質な白無地のTシャツを探していました。

サファリシャツやジャケットの下に着る用としてですが意外に欲しいと思える品が見つかりません。

白シャツなどどこにでもありそうな気がしますが安価なものは質が悪く見た目ですぐわかってしまいます。

逆にハイブランドのものはあまりに高額すぎて原料や質を考えると購入する気になれない。

その為中々購入の機会がなかったのですがこのSUNSPELのTシャツを知りまさにこれだと思ったほど。

 

原料がSuvin Giza Cotton。

シーアイランドコットンを交配させたスヴィンコットンと世界三大綿のGiza綿を合わせた最高級の生地。

肌触りがしっとり滑らかで着心地が抜群。

ほんのり光沢があり発色が美しいです。

強さとしなやかさを兼ね備えています。

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高いクオリティにもかかわらず価格は¥11,000+tax(税込み¥12,100)とハイブランドの数分の1というコストパフォーマンス。

Tシャツ1枚で品を出すことができる紳士必須のアイテムですね。

カラーはホワイト・ネイビー・ブラック

サイズ:S/M/L/XL

 

 

また、現在SUNSPELを代表するアイテムといえばリヴィエラポロシャツ。

007の為に作られ実際にダニエル・クレイグが「007 カジノロワイヤル」で着用しています。

70年の歴史がある完成形とされたポロシャツをジェームズボンドの為にシャープでフィット感が出るように仕立て直し、新たなスタンダードとして人気を博しています。

素材はメッシュ状のQ75のワープニット。

通気性がよく着崩れしにくく軽量で着心地も抜群です。

 

試着できたのでネイビーを着てみました※ちゃんと裾を直せていませんが(汗)

鹿の子素材は肉厚で意外に暑いのですがSUNSPELのメッシュは涼しく、フィット感があるのでシルエットはすっきりと見えます。

洒落た大人の休日着といった余裕を感じます。

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カラーはブラック・ホワイト・ネイビー

価格は¥14,000+tax(税込み¥15,400)

サイズ:S/M/L/XL

 

 

 

現在SUNSPELのシャツのご注文を受け付けております。

2022S/Sの品なので来年の2月末頃お渡し予定。

気になる方はお気軽にご連絡いただければと思います。

 

もちろん私も注文しておりますが個人的にTシャツは特におすすめ。

買って損することのない紳士のマストアイテムですよ。

 

 

New pattern

数年ぶりにソロキャンプを復活させようかと思っています。

自由に出かけることも躊躇う今のご時世ですができる範囲の枠組みの中で楽しみを見つければいいだけのこと。

工房等へ出かけるときも思いっきり着飾って街を闊歩します・・・サプールのように(笑)

ビジネスでも最近は着こなしの自由度が上がっているので最高にかっこいいビジネスマンになれるまで極めてほしいですね。

前向きな方はどのような状況でも楽しんでいます。

物は考えようです。

 

 

 

 

夏はオーダーのご注文自体は減るもののA/Wに向けての準備や新しい企画や試作などやることは色々とあります。

まだ開発中ではありますが新たなパターンオーダーをスタートするための話が進んでおります。

現在取り扱っているのはBespokeとMTM。

今進んでいるのはそのMTMのもっとこだわりを詰めた新たなパターンオーダー。

フルーオーダーとパターンオーダーの間にあたるもので、MTMのさらに本格的な技術を詰め込んだものといったところでしょうか。

 

現在使用している工場は百貨店や英国やイタリアのテーラー等ブランドのライセンスを請け負っている規模がかなり大きい国内の工場です。

新たなパターンオーダーではフルオーダーのスーツにも対応している少数精鋭の高い技術を擁するとても小さな工場を使用し、職人が引いた型紙を指示しながら作り上げる本格的なもの。

日本を代表するウェルドレッサーや著名なテーラーも使用する工場です。

 

試作品の仕上がりを確認しましたが今の時点で納得の出来上がり。

仕立てはアンコンスタイルを検討。

羽織ってみましたが驚くほど軽く可動域も多い為腕を動かすもまったくストレスを感じない着心地。

本当に驚くほど楽です。

ナチュラルなショルダーでシルエットもイタリアの柔らかな雰囲気を出しています。

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パターンオーダーなので細かなデザイン変更等はできませんが今までのMTMをはるかに上回る着心地を味わうことができます。

まだ決まってはいませんが価格も税込みで20万を切りもう少し抑えられるのではと。

秋頃完成を目指し進めています。

 

 

SEA ISLAND COTTON

先週シャツメーカーの展示会に行ってきました。

今のご時世やはりカジュアル路線に力を入れているようです。

そして今回の目玉がかなりおすすめの生地。

繊維の宝石、または幻のコットンともよばれるSEA ISLAND COTTON(米国産)。

スーピマやGIZAをはじめすべての超長綿の元祖ともいわれる最高級のコットンです。

 

オックスフォードとスムースを展開。

すべて無地ですが本当に上質なものはシンプルに着る!をまさに体現できる逸品。

実物を手に取るとしっかりとした織りで中々の強度を誇ります。

さり気なく上品な光沢としなやかさがあり質の良さはすぐにお分かりいただけると思います。

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シーアイランドコットンはイタリアやフランスの超高級シャツブランドでも使用されていますが大体6万~9万ほどの価格設定が多くかなり高額です。

しかしオーダーではブランド価格が乗らない為、オックスフォードで2万ほど、スムースでも3万を切るほどと破格でお仕立ていただけます。

配信は9月頃になる予定ですがすでにかなりの問い合わせがあるうえにメーカーのスタッフも軒並み購入が決まっているらしくかなり早い段階で売り切れる予想とのこと。

取り扱い開始次第こちらもブログでご紹介させていただく予定ですが、ご検討のお客様はできるだけ早くオーダーされることをお薦めいたします。

 

 

 

A/W2021 バンチブック デニム&ニット

本日も新しい生地サンプルが入荷。

少し特徴のある生地です。

 

まずはウール素材のデニム生地。

ウールデニムといえばErmenegildo Zegnaのトロフェオデニムが有名ですが今回国産メーカーが開発したウールデニムが届きました。

元々著名なブランドに使用され世界で一番品質がよい高級デニムといえば日本のデニムです。

こちらの生地もとても高品質。

見た目は綿のデニムとかわりませんが若干柔らかさがあり色落ちしにくくどこか品のある仕上がりになりますのでビジネスでの着用もいいですね。

耐久性もあるため使い勝手もよいです。

オンオフ問わずおしゃれに着こなせそうです。

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もう一つはウールニット。

とにかく柔らかくジャージーのような楽な着心地を体感できます。

通常家に帰ると早くスーツを脱ぎたくなるものですが、こちらのウールニットのスーツは部屋着のような感覚でいられるためそのまま着替えることを忘れるほど。

長時間のお仕事でもスーツを着ているストレスを感じない為忙しいビジネスマンの方にもぜひともおすすめしたい生地です。

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新しい素材や生地が次々に開発され着こなしの幅が広がります。

働き方改革の中で着こなしの自由度も高まっていますので色々な素材でスーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

A/W2021 バンチブック

今日からお盆休みの方も多いのではないでしょうか。

私は特にお盆休みもありませんが密を避けるため予定がない日ものんびりタイムだと思います。

そういえば先日ふと星を見に行こうと夜中に山へバイク走らせたのですが山頂は涼しいくらい。

都会もこのくらいであれば過ごしやすいのですが夏のこの暑さを楽しむのもいいものです。

 

 

 

8月になり早速A/Wのバンチブックが届きだしました。

昨季はコロナの影響もありかなりの生地が減産となりました。

今季もどれくらい数があるかは不明です。

FOX BROTHERSやHARRISONS OF EDINBURGH等の定番のバンチであれば大丈夫だと思いますが、お目当ての生地がある場合は早めにオーダーいただいた方が安心かと思います。

 

先日届いたVBCのバンチブック。

コストパフォーマンスとハイクオリティを兼ね備えた最強のバンチブックです。

フランネルやリベンジ等は相変わらずの人気ですが今季はBeausoleil【ボーソレイユ】というソラーロの新作があります。

前回のシルクソラーロとは違い21マイクロンを使用したものでSMITH WOOLLENSのソラーロに似ている本格的なもの。

2色展開ですが王道のカラーなのできっと気に入っていただけると思います。

 

そして個人的に特に好きなCOVERT。

全色制覇したいほどの生地です。

スーツはもちろんオンオフ用のジャケパンにもおすすめ。

上質感ある表情と長い期間使用できる使い勝手のよさ、圧倒的耐久性はコーディネートの常連アイテム。

21マイクロンを使用し高密度で織り上げられ標準的な生地の3倍以上の耐久性があるのではないでしょうか。

いつ売り切れるか予想できませんのでお早めに。

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Natural

最近イタリア製のローファーを購入ました。

アンライニングのスエードでとにかく軽く気楽に履くことができます。

ちょうどお客様がエドワードグリーンのスエードローファーをお履きになられていてそちらもやはりかっこいい。

ローファーが一番好きかもしれません。

 

 

 

先日ご紹介したFOX RACING GREEN GLEN CHECKのお渡しです。

オンもオフも普段からお洒落に着こなしてくださるお客様ですので雰囲気があります。

着られている感がなくスーツを着こなしている感じです。

細すぎず太すぎず大人の余裕を感じられるサイズ感で。

やはりグレンチェックはいいですね。

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パンツはベルトレスのサイドベルト。

英国らしいグレンチェックと相性の良いインタック。

イギリスのテーラーがアメリカにトランクショーに行くとピタピタのスーツが人気らしいのですが個人的にはやはり自然なシルエットが一番です。

10年後20年後もかっこよく着られるスーツを。

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王道クラシック

また大阪に緊急事態宣言が発令されました。

新型の感染力が今までよりはるかに高いので致し方ありません。

私も仕事では外に出ますがそれ以外はお盆も基本ずっと家にいる予定です。

仕事時も基本1対1、換気システム、除菌、加湿器、距離、飛沫等気をつけていますが徹底的に対策を行いつづけるしかないと思います。

ワクチンを打っても今まで通り気を抜かず自己管理が大切だと思います。

 

 

 

 

お客様のスーツが仕上がりました。

FOX RACING GREEN GLEN CHECK。

グレンチェック好きな自分の中でもオーバーチェックがグリーンのこの生地は本当にセンスがいいと思います。

なぜ今までなかったのだろうと思うほどで、個人的にはグレンチェックの中でもトップクラス。

限定の生地で数も少なくかなり人気があったのですでに手に入らないかもしれません。

弾力性があり変化が表れる数年後も楽しみな生地です。

 

ゴージラインは高めから下げてラペル幅は広く。

ショルダーは芯は入れず盛り上げてエレガントな雰囲気を醸し出すハウススタイルです。

腰のチェンジポケットはフラップ無しでドレッシーな仕上がりに。

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グレンチェックは年齢関係なく是非皆様にお勧めしたい柄です。

威厳がありまさにクラシックの王道。

フランネルも最高ですよ。

 

 

Bespoke swing top

Bespokeのスイングトップです。

SMITH WOOLLENSのソラーロを使用した豪華な仕上がり。

カジュアルなアイテムでも生地を変えるだけでこれだけ品が溢れます。

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そういえばとあるブランドがFOX BROTHERSのチェック柄のスイングトップを販売していましたがゴルフにもタウンユースにも合いそうでかなりよい感じでした。

 

 

昨日早速スイングトップのオーダーをいただきました。

選ばれた生地はダークブラウンのHARRISONS OF EDINBURGH -Regency-。

絶妙な色彩に私が一目ぼれした生地です。

裏地部分はお客様がご用意くださったLibertyを使用。

実はお子様の洋服を作られた時の残りだそうでお揃いにしたかったとのこと。

素晴らしいですね。

思い出になる愛情の詰まった最高の1着になると思います。

贅沢に広見返しとして使用しますがちらりと見える裏地は遊び心を取り入れていても実際はさり気ない仕上がりになると思います。

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撮影させていただきました。

シルエットもよくキレイに仕上がりそうです。

Bespokeですが仮縫いはありません。

見本を着ていただいて後ろをピンで留めています。

追加料金で仮縫いもできますがよほどピッタリ着たい方以外はスイングトップというその形状からも必要ないと思います。

リブをなくしフロントは比翼、袖口や裾はアジャスト釦に。

仕上がりが楽しみです。

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スイングトップやブルゾンなどの気軽に羽織れるアイテムは想像以上に重宝します。

最近では働き方改革もありビジネスにも着用される方も多いですね。

センスの見せどころです。