Bespoke swing top

Bespokeのスイングトップです。

SMITH WOOLLENSのソラーロを使用した豪華な仕上がり。

カジュアルなアイテムでも生地を変えるだけでこれだけ品が溢れます。

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そういえばとあるブランドがFOX BROTHERSのチェック柄のスイングトップを販売していましたがゴルフにもタウンユースにも合いそうでかなりよい感じでした。

 

 

昨日早速スイングトップのオーダーをいただきました。

選ばれた生地はダークブラウンのHARRISONS OF EDINBURGH -Regency-。

絶妙な色彩に私が一目ぼれした生地です。

裏地部分はお客様がご用意くださったLibertyを使用。

実はお子様の洋服を作られた時の残りだそうでお揃いにしたかったとのこと。

素晴らしいですね。

思い出になる愛情の詰まった最高の1着になると思います。

贅沢に広見返しとして使用しますがちらりと見える裏地は遊び心を取り入れていても実際はさり気ない仕上がりになると思います。

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撮影させていただきました。

シルエットもよくキレイに仕上がりそうです。

Bespokeですが仮縫いはありません。

見本を着ていただいて後ろをピンで留めています。

追加料金で仮縫いもできますがよほどピッタリ着たい方以外はスイングトップというその形状からも必要ないと思います。

リブをなくしフロントは比翼、袖口や裾はアジャスト釦に。

仕上がりが楽しみです。

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スイングトップやブルゾンなどの気軽に羽織れるアイテムは想像以上に重宝します。

最近では働き方改革もありビジネスにも着用される方も多いですね。

センスの見せどころです。

 

 

 

世界最高峰の鞄職人

先週とある職人とお会いしておりました。

知り合いの職人に紹介していただき彼とその作品を教えてもらい驚愕を受け、実際に大阪に寄られた際にお会いし現物を見て虜になってしまうほど。

鞄や財布などの革小物をすべてハンドメイドで作り上げる若き職人KEIICHIRO氏。

間違いなく世界屈指の職人だと思います。

どのような形でも注文を受ければ作り上げてしまうセンスと技術。

固定概念を取り払い直感力、美的感性を磨く為20代の頃から世界何十か国と巡り世界遺産や大自然、美しいものを求め旅をしながら様々な場所からインスピレーションを受けそのセンスを遺憾なく発揮しています。

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実は鞄を完全なハンドメイドで作っている職人はほとんどいません。

ステッチや細部の美しさを見ればいかにレベルが高いかがお分かりになると思います。

ハンドメイドといえば世界で5本の指に入ると称される鞄工房「FUGEE 鞄」の藤井幸弘氏がいらっしゃいます。

鞄のオーダーで約6~7年待ちという知る人ぞ知る職人です。

実はKEIICHIRO氏、すでに独立していた20代に藤井氏に声をかけられ「フジイ」の工房で数年間仕事を手伝っていたんです。

本物は本物をよぶのでしょう。

 

更に技術を高めていったKEIICHIRO氏にとあるブランドからオファーが届き提携もしていました。

Louis VuittonRalph Laurenからのオファーをも断った世界的ブランドなのですが同氏の作品を見て「本当に良いモノを創りたい。私と一緒に世界を目指しましょう」と提携することに。

20代ですでに世界的レベルの技術に達していたことがうかがえます。

 

 

使用する素材は最高級の素材のみ。

自らイタリアやヨーロッパに足を運び自分の目で見て最高級の革だけを買い付けます。

私が選んだ革の中にはエルメスやベルルッティが使用しているものと同じ革もありました。

鞄で40万~、シンプルな財布で10数万~ですが、最高級の革を使用し屈指の技術を持つオールハンドメイドの作品と考えるといかに破格なのかがご理解いただけるでしょうか。

ラグジュアリーブランドの半額以下です。

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KEIICHIRO氏は店舗どころかHPすら持っていません。

ほとんどのお客様はリピーターであとは紹介と口コミのみ。

もっと技術を突き詰め向上させたい、妥協したくないという思いから今は大きく広げようとせずそのようなスタイルで仕事をしています。

しかし鞄のオーダーで1年待ちという状況。

私も財布を発注しましたが半年から10か月ほどかかるそうです。

 

名だたるセレブが顧客に名を連ねています。

ハリウッド俳優だとロバートデニーロジョージクルーニー、ユマサーマン。

他にもモナコ国王、ウエストミンスター公アブダビの王族。

海外の有名映画監督も。

日本でも人気で数年前に解散した国民的男性アイドルグループのメンバーをはじめ芸能人が彼の作品を使用しています。

 

一生物として人生を支えてくれる作品達。

本物を求める人に使って欲しいという職人の魂が入っています。

 

 

オーダーメイドのスイングトップ

数か月前から進めていたパターンオーダーのスイングトップの試作品が遂に完成しました。

現在最後の詰めの段階で8月中にはスタートできそうです。

こちらの試作品に使用した生地はなんとピュアカシミア。

カジュアルなアイテムですが圧倒的高級感があります。

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スイングトップをオーダーで仕立てるあたり相当な苦労がありました。

工房の責任者の方が全国を飛び回り交渉を重ねたうえやっと縫製できる工場を見つけ何度も試作を重ね完成させたもの。

もちろん型紙も当店のBESPOKEを手掛ける一流の職人が動きやすくかつ美しくみえるように1から作りあげています。

 

スイングトップといえば日本の大俳優やハリウッドセレブにも人気で世界的に地位を得ていますが最近は映画の影響か爆発的にその人気が再燃しています。

楽に羽織るイメージではありますが昔の着こなしを見るとどこか野暮ったく見えることもありやはりサイズ感は重要。

また素材でかなりイメージが変わるので生地選びは何より重要になってきます。

 

 

見本を羽織ってみました。

私のサイズではないので体に合っていないのですがそれでもかなりいい感じです。

正直相当気に入りました。

生地がいかに大切かがわかります。

春はフレスコ、夏ならリネン、秋であればコーデュロイ、冬ならカシミアやツイードなど。

見本はカシミアなのでかなり上品に仕上がっていますね。

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価格はパターンオーダーで¥99,000~+tax(税込み¥108,900~)。

裏地やリブも選べます。

ちなみに独自の仕入れで入手しているエルメスのストールにも使用されたcesare gattiのカシミアでもほぼ同じ価格でオーダーいただけますのでかなりお得ですよ。

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BESPOKEのスイングトップはすでにスタートしております。

ラグランスリーブのスイングトップなので仮縫いはありませんがその分¥150,000+tax~(税込み¥165,000~)とかなり価格を抑えていますのでリーズナブルにお仕立ていただけます。

もちろん型紙を1から引きデザインも自由です。

上質な素材を使用し貴方の為だけに作られた特別なスイングトップは手放せない1着になること請け合いです。

 

 

 

NAVY BLUE

梅雨が明けたと思えばすぐに猛暑日が。

予想されていたように今年も暑くなりそうです。

身体もこの暑さにまだ慣れていないと思いますので体調を崩さないよう十分に気を付けてくださいね。

 

この暑さではスーツを仕立てる気にもなれないという方も多いかもしれませんが、お客様にとっても少しはいいこともあります。

クリアランスもあり掘り出し物がお得に手に入ること。

バーゲンセールに出るような残り物ではなく上質で素晴らしい生地を今回も1点ご紹介。

 

 

そのクオリティは説明不要のFOX BROTHERS。

目付け300g前後で3シーズンと長くお召いただけます。

この何とも言えない美しさのNAVY BLUE。

青みが強いネイビーは日差しによく合い若々しさ誠実さ爽やかさがあり、かつ明るすぎないので奇をてらわずビジネスでもお召いただけます。

中々ありそうで見つからない絶妙の色彩です。

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他にもライトグレー、ミッドナイトブルー、ダークブラウンとハイクオリティの生地をご用意しております。

秋が来る前にぜひいかがでしょうか。

 

WHITE

来週は晴れ中心の予報なんですが梅雨が明けるのでしょうか?

待ち遠しいですね。

今年もレジャーを楽しむのは難しそうですが、田舎の道をひとりバイクでソロツーリングでも行きたいなぁなんて考えています。

山を見ながら自然の中を走ると気分転換になります。

また、外に出るときは好きな服でお洒落を楽しむとそれもまた気分転換になります。

 

 

夏の日差しに映えるような白のスーツ(MTM)が完成しました。

HARRISONS OF EDINBURGH の SEA SHELL。

SEA SHELLは私が気に入ってよく着ているのですがそれを見たお客様が上下でオーダーくださいました。

白、夏には欠かせない色です。

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リネン混なので生地に表情があり白でもドレッシーになりすぎません。

フラップ付きのパッチポケットやカーゴポケットなどミリタリーテイストを入れています。

リネン100%の生地に比べるとシワになりにくいのできれいに着こなせます。

そういえば日本で1,2を争うパンタロナイオのO氏がファーストチョイスはW.Billのアイリッシュリネンと言っていましたがそれに関しては私も同感です(笑)

 

 

最近はもっと自由にファッションを楽しんでほしいと思うようになりました。

イタリア人は自信満々に着こなしていますしね。

TPOは考えますが色々チェレンジしてほしいと思っています。

おしゃれの幅も広がって新たな世界が見えてきますよ。

 

ハウススタイル

こちらのスーツは当店で仕立てたものではなく日本のとあるテーラーのBespoke suit。

北イタリアのスーツをベースにしているらしいのですが内部もかっちり作られ細かな部分を見ると日本の仕立てといった感じです。

生地はSuper160’sウールのカシミア混。

生地が極上なこともあり価格は当店のBespoke suitの約3倍とかなり高額です。

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イタリア、日本、イギリスと色々な国のスーツを見てきました。

サヴィルロウのテーラーやナポリやフィレンツェ、ミラノ等大まかなくくりはありますが、結局は地域関係なく各工房によって全然違う仕立てになります。

それぞれのハウススタイルがありスーツをお願いするとそのスタイルが取り入れられた仕上がりになりやすいです。

奥が深く面白いです。

 

 

素材

夏生まれのせいか暑さに強いのですが、身体の強さだけでなく素材の選び方もあるのだと思います。

先月仕事で梅田~中之島を歩き回っていたのですがその日は湿度が高くとにかく暑くて汗をかく。

服装はリネンなどを使用した通気性の高いシャツとパンツ。

アンダーウェアは速乾性の高い薄い化繊のものです。

肌着が汗を吸っても通気性が高いシャツやパンツのおかげで風が通りすぐ乾き熱が篭らない。

その為夕方近くまで歩いていましたが汗で服がビショビショになることはありませんでした。

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この時期多い綿100%のTシャツは薄めにしなければ汗を吸収しやすく乾きにくい為汗ジミが目立ち早く乾かさないと臭いが気になります。

またポリエステルのTシャツは速乾性がありますが高機能のものでないと着心地も暑くこちらも臭いが気になりますね。

同じ素材でも品質や織りも重要です。

 

ちなみに30度近くあっても湿度が低ければ私はジャケットを着ています。

正直何を着ても暑いですがそこまで変わりませんので。

 

 

 

この時期はやはりリネンを選ばれる方が多いです。

吸湿性、放湿性、速乾性が高く抗菌性もあります。

個人的にもヘビーローテで世界中のサルトのSNSでも頻繁に見かけるW.Billのアイリッシュリネン。

よいものを求めると皆同じところに行きつくのですね。

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チャコールブラウン

コーヒーが好きなのですが苦みのあるしっかりした豆よりは香りが華やかで軽やかなものが好みです。

今の世界大会でもほとんど浅煎りのものだそうですね。

最近、コロンビア エルパライソというコーヒーを飲んだのですがこれが本当によい香り。

もはやコーヒーの香りではありません。

毎日飲みたいくらいですが価格も通常の数倍なのでたまにの楽しみにしておきましょう。

 

 

 

生地が入荷いたしました。

HARRISONS OF EDINBURGH  REGENCY

HARRISONSの中でも代表的な生地であり耐久性・品・着やすさとFRONTIERと合わせてもっともバランスが良いシリーズのひとつです。

春~秋の3シーズンですが目付が280g~300gあり、日本の気候ではオールシーズン対応しやすいです。

世界的に有名な映画の中で使用されているスーツにも選ばれていて品質は間違いないですね。

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今回1点だけ入荷したのですが決め手になったのはこの絶妙なカラー。

ブラウンにチャコールを混ぜたチャコールブラウンといった色彩。

代理店の担当者と私と2人でこの生地をひと目見ていい生地だと話し合っておりました。

以前似たような色のSavile Cliffordがあったのですが素晴らしい仕上がりでこちらも間違いないと思います。

明るいブラウンではないのでお仕事でもお召しやすくまわりとは被らないセンスの良さが目を惹きます。

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こちらもクリアランスなので通常よりお得にお仕立ていただけます。

仕立て映えする生地なのできっと満足していただけると思います。

 

 

STRIPE SUIT

昨日はご紹介のお客様がご来店くださったのですが、まだお若いのに礼儀正しく着こなしもかなりハイレベル。

そういえばファストファッションにおされ両極端になりつつも日本の若い世代ではセンスが高い人が増えてきたという業界で働くイタリア人の記事をみました。

これからの将来が楽しみですね。

 

 

仕上がりましたMTMのスーツ。

生地は使い勝手がよく代理店もおすすめしているTRAVELLER。

確かに昔のTRAVELLERに比べ復元力だけでなく光沢も増しています。

ネイビーの太めのシャドーストライプは品があり力強さも感じられます。

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最近はクラシックなディティールを好まれる方が多いですね。

安定の信頼があります。

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イタリアやイギリスでもストライプは太めの方が人気ですがスマートに見える細いストライプを選ばれる方も多いです。

状況に合わせて色々な着こなしの楽しみがありますね。

 

 

ELEGANCE

お客様のMTMのスーツが仕上がりました。

お立場上夏でもスーツをご着用、軽やかで上質な生地をご所望とのことでTROFEOをご選択。

厳選された原毛を使用した上質な光沢。

間違いなく最高のエレガンスを堪能できます。

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薄いパットを入れ重くならないほどにかっちり感を出しクラシックなスタイルで。

高級副資材を使用しパンツのクセ取りも行っております。

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生地・仕立て・スタイルとこだわりを持って仕上がった1着は全体の雰囲気に表れてきますね。

「服は人を作る」という名言がありますが、なりたい自分があるのであればなりたい自分がしている身だしなみが必要ですね。